感染性胃腸炎(おう吐下痢症)の発生状況
感染性胃腸炎とは
感染性胃腸炎(かんせんせいいちょうえん,「おう吐下痢症」ともいわれます。)は、多種多様の原因によるものを包含する症候群名です。
全国約3,000カ所の小児科定点からの患者発生報告数が増加するのは冬季であり、その大半はノロウイルスやロタウイルス等のウイルス感染を原因とするものであると推測されています。
潜伏期間や症状
ノロウイルス感染症の潜伏期間は数時間~数日(平均1~2日)で、主な症状は嘔気・嘔吐及び下痢で、嘔吐・下痢は1日数回から多いときには10回以上のこともあります。
しかし、症状持続期間は数時間~数日(平均1~2日)と比較的短く、以前から他の病気がある等の要因がない限りは、重症化して長期にわたり入院を要することは少ないといわれます。
また、発熱の頻度は高くありません。
治療
治療では特効薬はなく、対症療法となりますが、最も重要なことは水分補給によって脱水を防ぐことといわれています。
発生動向
本市では、現在、指定された13医療機関(定点医療機関)から毎週、感染性胃腸炎患者の発生件数を報告していただいており、週ごとにその統計をとっています。
次のグラフは本市における発生動向を示します(最新の更新日:平成24年5月17日)。
平成24年第19週(5月7日~5月14日)の1定点医療機関当たり患者報告数は、11.62人で、2週ぶりに増加しました。
全国における発生動向については国立感染症研究所感染情報センターのホームページをご覧ください。

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保健予防課
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