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鹿児島市立美術館 > 展覧会 > 令和元年度 新収蔵品展

小企画展「令和元年度 新収蔵品展」

昨年度の丸一年をかけて収集した新たな美術品30点を参考資料等も交えてご紹介します。

【購入作品】

《西王母》は修復家として知られる新納忠之介の、貴重なオリジナルの木彫作品。中国の女神である西王母をモチーフとした華やかな色合いで、桃や鳥の羽を手にしているのが特徴です。

《黒神》は、桜島渡航百回と自称するほど桜島を愛した曽宮一念の素描作品。昭和36年に当館で開催された曽宮展の際の関連作であり、当館ともゆかりの深い作品と言えます。

【寄贈作品】

《達磨》は、簡潔で洒脱な表現が魅力的な新納忠之介の水墨画です。《燃島》も曽宮一念の作品で、桜島から現在の新島を眺望した油彩画です。《鳥模様大皿》と《染付花瓶》は鹿児島県の工業試験場の窯業部長をしていた寺尾作次郎の作品2点で、制作年が異なるため作風の違いが見られます。

【寄託作品】

田中一村の3点はいずれも、奄美で暮らし始める前の千葉時代に描かれた貴重な南画です。現在、県本土で一村の作品を公開できるのは、当館のみです。

続く22点は、いずれも一般財団法人陽山美術館のコレクションの数々です。なかでも14点を占めるのは、海老原喜之助の作品で《雪景》など各時代の代表作も含まれています。和田英作が喜寿の年に描いた《ばら》や、藤田嗣治が戦後フランスに移住した後の画業がたどれる3点なども貴重です。最後を飾るのは、シニャック、ルオー、シャガールといった西洋美術の巨匠たちの3点で、当館の西洋美術コレクションをより充実させてくれるものです。

さまざまなご縁で当館に集うこととなった作品たちを、この機会にどうぞお楽しみください。

 

 seioubo①   sekkei

 huukei③       daruma

 

①新納忠之介《西王母》1942年

②海老原喜之助《雪景》1930年(寄託品)

③ポール・シニャック《風景》制作年不詳(寄託品)

④新納忠之介《達磨》制作年不詳

会期

2020年5月26日(火曜日)~7月12日(日曜日)

会場

2階 企画展示室

関連イベント

コロナ感染拡大対策のため未定

同時開催(観覧料共通・2階 常設展示室)

初夏の所蔵品展 特集:花鳥画の世界

会期:2020年6月2日(火曜日)~8月10日(月曜祝日)

 

お問い合わせ

鹿児島市立美術館

〒892-0853 鹿児島市城山町4-36

電話番号:099-224-3400

ファクス:099-224-3409


最終更新日:2020年5月25日

  • 休館日カレンダー

  • 常設展観覧料など

    • 開館時間
      • 9:30~18:00
        (入館は17:30まで)
      休館日
      • 月曜日
        (祝日の場合はその翌平日)
      • 12月29日~1月1日
      常設展観覧料
      • 一般 300円
        (年間パスポート600円)
      • 高大生 200円
        (年間パスポート400円)
      • 小中生 150円
        (年間パスポート300円)
      • 観覧料の詳細はこちらから

      ※特別企画展はその都度定める料金
      ※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
      ※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料

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