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更新日:2020年12月9日

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新生児聴覚検査

生まれてくる赤ちゃんの1,000人のうち1~2人は、生まれつき耳のきこえに障害を持つと言われています。早く発見して適切な援助を受けることで、赤ちゃんの言葉と心の成長を促すことができます。
母子健康手帳交付時に交付された「お母さんセット」に綴じ込まれている受診票を使って検査をお受けください。

新生児聴覚検査とは

Q:どのような検査ですか?
A:赤ちゃんがぐっすり眠っている状態で、小さい音を聞かせ、その際の脳からでる反応や耳の中から反射してくる音を検査機器が測定し、耳のきこえが正常かどうかを判定する検査です。数分間で安全に行える検査で、赤ちゃんは何の痛みも感じません。また、薬も使いませんので、副作用もありません。

Q:すべての赤ちゃんが検査を受けたほうがいいの?
A:耳のきこえに障害があるかどうかは、外見ではわかりにくく、赤ちゃんの様子だけから判断することは困難です。そのため、検査を受けられることをお勧めします。

Q:検査はいつ、どこで受けたらいいの?
A:初回検査は、おおむね生後3日以内に、確認検査はおおむね生後1週間以内に、入院中の産科医療機関等で行うことになります。
医療機関に検査機器がない場合でも、検査機器を備えた医療機関への紹介を行うことなどにより、検査を受けることができますので、担当医や看護師・助産師にご相談ください。

Q:費用はいくらかかるの?
A:費用は医療機関によって異なりますので、出産をする産科医療機関にお問い合わせください。鹿児島市では初回検査、確認検査それぞれの検査について3,000円を上限に助成します。

Q:里帰り先での受診は対象になるの?
A:受診票は県内の医療機関でお使いいただけます。県外で受診された場合は、初回検査、確認検査それぞれの検査について3,000円を上限に費用の一部を払い戻しをいたします。

検査費用の払い戻し

県外で受診された場合は、初回検査、確認検査それぞれの検査について3,000円を上限に費用の一部を払い戻しいたします。詳しくは、新生児聴覚検査の払い戻しのページをご覧ください。

 

よくある質問

お問い合わせ

こども未来局 母子保健課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1485

ファクス:099-216-1284

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