鹿児島市では芸術や文化振興のために、どのようなことをしていますか。

質問

鹿児島市では芸術や文化振興のために、どのようなことをしていますか。

回答

特色ある施策をご紹介します。

(1)市民文化祭
毎年、10月～11月に各文化団体が行う行事に共催し市民文化祭と位置づけています。謡曲連合大会、生け花展、薩摩琵琶弾奏大会、茶会、短歌大会、邦楽演奏会、詩吟剣舞道大会、薩摩狂句大会、オペラ、写真展などの行事があります。

(2)ふるさと芸能祭
郷土に伝わる民俗芸能を掘り起こし、広く市民に公開し、伝統芸能に対する理解を深めるとともに、郷土を愛する心を高めるために、毎年11月頃開催しています。出演者は、郷土芸能団体等です。

(3)市立少年合唱隊の育成(昭和48年12月設立）
鹿児島市に在住する少年少女による合唱隊を育成し、その演奏活動を通じ、本市児童文化の向上を図り、豊かな情操を養うとともに、音楽水準の向上に寄与します。

(4)鹿児島市小中学校芸術鑑賞事業
中央の一流の芸術文化団体や地方の文化団体による演奏会等の公演を行い、子どもたちの豊かな情操を育てるとともに地元の文化団体の育成を行います。

(5)文化団体との共催事業を実施（春の新人賞）

(6)歴史・文化資産のデジタル化推進
貴重な歴史・文化資産をはじめとして、市内の文化財や伝統工芸品などの情報をデータベース化し、インターネットにより情報発信します。

(7)文化薫る地域の魅力づくりプラン推進事業
音楽、美術、地域伝統芸能などを含めた幅広い分野の文化資源を生かした様々なイベント等を実施することにより、元気な地域づくり・人づくりを進めます。