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更新日:2019年7月12日

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キオビエダシャクを駆除してほしい

質問

キオビエダシャクを駆除してほしい

回答

キオビエダシャクの駆除は土地の所有者または管理者の方にしていただくことになります。また、その他の虫の場合も同じです。

【土地の所有者が判明している(民有地)の場合】
・民有地に発生した虫の駆除は土地の所有者または管理者の方にしていただくことになります。市が駆除することはしていません。

【市道の街路樹や公園樹のイヌマキに幼虫が発生している場合】
・公園緑化課が駆除しますので、公園緑化課までお知らせください。

【キオビエダシャクの防除について】
・特徴
幼虫は、シャクトリムシ(体長4cm)でオレンジ・黒・黄色のまだら模様をしており、イヌマキ、ラカンマキ、ナギの葉を食害します。
成虫は、全体的に濃い紺色で、はねに黄色の帯がある美しい蛾(ガ)で昼間飛び回っています。この虫は、1年に3~4回発生します。9月以降に発生し、食害されると樹木へのダメージが大きくなりますので注意が必要です。
この虫による人体への影響はありません。

・防除方法
幼虫の発生が少ない場合は、枝を揺すると糸を吐いて垂れ下がるので、落ちた虫を捕殺する方法があります。
幼虫が大発生のときは、薬剤散布が効果的です。薬剤による防除は、トレボン乳剤の4000倍液、又はスプラサイド乳剤の1500倍液、又はロックオンの1000倍液を散布します。(スプラサイド乳剤は劇物のため、購入するときに印鑑が必要です。)薬剤散布は、可能な限り孵化後、早い時期が望ましいので、イヌマキをよく観察し、幼虫の発生を確認してから行います。(幼虫は葉の裏にもいます。)

・薬剤散布の注意点
薬剤の使用に際しては、必ず説明書を読んで、記載内容に従って使用しましょう。薬剤散布を行う前に、あらかじめ近所の方にも連絡し、通行人や車などに飛散しないように注意しましょう。


■お問合わせ先
公園緑化課花と緑係099-216-1368

お問い合わせ

建設局建設管理部公園緑化課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1366

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