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ホーム > 子育て・教育 > 保育所・幼稚園・認定こども園など > 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改正

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更新日:2018年3月16日

幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改正

概要

平成29年3月31日、「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」を改正する告示が公示され、平成30年4月1日より施行されます。それぞれの改正内容の概要については国から解説が出ておりますのでご覧ください。

幼稚園教育要領

1.幼稚園教育要領とは

幼稚園教育要領とは、教育課程を通してこれからの時代に求められる教育を実現していくためには、よりよい学校教育を通してよりよい社会を創るという理念の実現に向けて必要となる教育課程の基準を大綱的に定めるものです。

今回の改正は、平成28年12月21日の中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」(以下「答申」という。)を踏まえ、幼稚園、小学校及び中学校の教育課程の基準の改善を図ったものです。

2.改正の概要(公示文より一部抜粋)

  • 幼稚園、小学校及び中学校の教育課程の基準の改善の基本的な考え方
    (1)教育基本法、学校教育法などを踏まえ、我が国のこれまでの教育実践の蓄積を活かし、豊かな創造性を備え持続可能な社会の創り手となることが期待される子供たちが急速に変化し予測不可能な未来社会において自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成することとしたこと。その際、子供たちに求められる資質・能力とは何かを社会と共有し、連携する「社会に開かれた教育課程」を重視したこと。
    (2)知識及び技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成のバランスを重視する現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で、知識の理解の質をさらに高め、確かな学力を育成することとしたこと。
    (3)先行する特別教科化など道徳教育の充実や体験活動の重視、体育・健康に関する指導の充実により、豊かな心や健やかな体を育成することとしたこと。
    (4)新たに「前文」を設け、新学習指導要領等を定めるに当たっての考え方を、明確に示したこと。
  • 知識の理解の質を高め資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」の実現
    「何ができるようになるか」を明確化
    主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善
  • 幼稚園における主な改善事項
    (1)新幼稚園教育要領においては、幼稚園教育において育みたい資質・能力(「知識及び技能の基礎」、「思考力、判断力、表現力等の基礎」、「学びに向かう力,人間性等」)を明確にしたこと。
    (2)5歳児修了時までに育ってほしい具体的な姿を「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」として明確にしたこと。(「健康な心と体」「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」「思考力の芽生え」「自然との関わり・生命尊重」「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」)
    (3)幼稚園において、我が国や地域社会における様々な文化や伝統に親しむことなど、教育内容の充実を図ったこと。
  • 特別支援教育に関する主な改善事項
    (1)特別支援学級や通級による指導における個別の指導計画等を全員作成するとともに、通常学級における障害のある幼児児童生徒などについて、個別の指導計画等を作成し活用することに努めることとしたこと。
    (2)各教科等の指導に当たり、学習上の困難に応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的、組織的に行うこととしたこと。
  • その他の改善事項
    (1)初等中等教育の一貫した学びを充実させるため、小学校入学当初における生活科を中心とした「スタートカリキュラム」を充実させるとともに、幼小、小中、中高といった学校段階間の円滑な接続や教科等横断的な学習を重視したこと。
    (2)日本語の習得に困難のある児童生徒や不登校の児童生徒への教育課程、夜間その他の特別の時間に授業を行う課程について定めたこと。
    (3)障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習の機会を設け、共に尊重し合いながら協働して生活していく態度を育むことを明らかにしたこと、など。
新幼稚園教育要領についての解説は文部科学省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

保育所保育指針

1.保育所保育指針とは

保育所保育指針とは、保育所保育の基本となる考え方や保育のねらい及び内容など保育の実施に関わる事項と、これに関連する運営に関する事項について定めたものです。

2.改定の趣旨について

旧保育所保育指針の施行後、平成27年4月から子ども・子育て支援新制度が施行され、また0~2歳児を中心とした保育所利用児童数が増加しているなど、保育をめぐる状況は大きく変化しています。このような状況の下、社会保障審議会児童部会保育専門委員会における議論を踏まえ、以下に示す5点を「改定の方向性」として今回改定が行われました。

  • 乳児・1歳以上3歳未満児の保育に関する記載の充実
    この時期の保育の重要性、0~2歳児の利用率の上昇等を踏まえ、3歳以上児とは別に項目を設けるなど記載内容を充実した。(特に、0歳児の保育については、乳児を主体に「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」「健やかに伸び伸びと育つ」という視点から整理・充実。)
  • 保育所保育における幼児教育の積極的な位置づけ
    保育所保育も幼児教育の重要な一翼を担っていること等を踏まえ、卒園時までに育ってほしい姿を意識した保育内容や保育の計画・評価の在り方等について記載内容を充実。主体的な遊びを中心とした教育内容に関して、幼稚園、認定こども園との整合性を引き続き確保した。
  • 子どもの育ちをめぐる環境の変化を踏まえた健康及び安全の記載の見直し
    子どもの育ちをめぐる環境の変化を踏まえ、食育の推進、安全な保育環境の確保等に関して、記載内容を見直した。
  • 保護者・家庭及び地域と連携した子育て支援の必要性
    保護者と連携して「子どもの育ち」を支えるという視点を持って、子どもの育ちを保護者とともに喜び合うことを重視するとともに、保育所が行う地域における子育て支援の役割が重要になっていることから、「保護者に対する支援」の章を「子育て支援」に改め、記載内容を充実した。
  • 職員の資質・専門性の向上
    職員の資質・専門性の向上について、キャリアパスの明確化を見据えた研修機会の充実なども含め、記載内容を充実した。
新保育所保育指針についての解説は厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

幼保連携型認定こども園教育・保育要領

1.幼保連携型認定こども園教育・保育要領とは

幼保連携型認定こども園教育・保育要領とは、幼保連携型認定こども園の教育課程その他の教育及び保育の内容に関する事項を策定したものです。幼保連携型認定こども園以外の認定こども園においても、幼保連携型認定こども園教育・保育要領を踏まえることとされています。

新教育・保育要領は、学校と児童福祉施設の両方の位置付けを持つ幼保連携型認定こども園として、次の方針に基づき改正されました。

2.改正の概要

(1)新幼稚園教育要領及び新保育所保育指針との整合性の確保

【新幼稚園教育要領との整合性】

  • 幼保連携型認定こども園の教育及び保育において育みたい資質・能力を明確にしたこと。
  • 5歳児修了時までに育ってほしい具体的な姿「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を明確にしたこと。
  • 園児の理解に基づいた評価の実施、特別な配慮を必要とする園児への指導を充実させたこと。
  • 近年の子どもの育ちをめぐる環境の変化等を踏まえ、満3歳以上の園児の教育及び保育の内容の改善を図り充実させたこと。

【新保育所保育指針との整合性】

  • 乳児期及び満1歳以上満3歳未満の園児の保育に関する視点及び領域、ねらい及び内容並びに内容の取扱いを新たに記載したこと。
  • 近年の課題に応じた健康及び安全に関する内容の充実、特に、災害への備えに関してや教職員間の連携や組織的な対応について強調して記載したこと。

(2)幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項等の充実

  • 幼保連携型認定こども園の教育と保育が一体的に行われることを、新教育・保育要領の全体を通して明確に記載したこと。
  • 教育及び保育の内容並びに子育ての支援等に関する全体的な計画に関して、明確に記載したこと。
  • 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項として、満3歳以上の園児の入園時や移行時について、多様な経験を有する園児の学び合いについて、長期的な休業中やその後について等を記載したこと。
  • 多様な生活形態の保護者が在園していることへの配慮や地域における子育て支援の役割等、子育ての支援に関して記載を充実させたこと。

(3)新幼稚園教育要領及び新保育所保育指針との整合性を確保する観点から、構成を変更しました。

3.他の認定こども園の取り扱いについて

幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の設置者は、当該施設において教育又は保育を行うに当たっては、新教育・保育要領を踏まえて行わなければならないこと(認定こども園法第6条関係)となっております。

新幼保連携型認定こども園教育・保育要領についての解説は内閣府ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

 

よくある質問

お問い合わせ

健康福祉局こども未来部保育幼稚園課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1258

ファクス:099-216-1284

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