緊急情報

現在、情報はありません。

閉じる

更新日:2021年10月11日

ここから本文です。

2019年の豪雨災害

  • 2019年6月28日から7月4日にかけて梅雨前線が九州に停滞し、前線に向かって南から暖かく非常に湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化しました。
  • これに伴い、鹿児島県では6月27日から7月3日にかけて局地的に猛烈な雨が降り、寺山炭窯跡の周辺での総降水量は700~800ミリに達したものとみられます。
  • この大雨の影響により、炭窯は6月28日及び7月1日の2度にわたって被災しました。

1度目の被災(2019年6月28日)

  • 6月27日から降り続いた大雨により、炭窯の外周を囲む石積の裏側の土が水を含み、石積がその重みに耐えられなくなったため、正面右側の石積が高さ約2.5メートル、幅約2メートルにわたり崩落しました。

6月28日の石積崩落状況

6月28日の石積崩落状況

2度目の被災(2019年7月1日)

  • 6月27日から断続的に降り続いた大雨により、炭窯の北東側の斜面において、幅約30~50メートル、長さ約100メートルの土砂崩れが発生しました。
  • これにより、大量の土砂と樹木が資産範囲内に流入し、炭窯の正面左側の石積が高さ約2.5メートル、幅約3.5メートルにわたり崩落するとともに、炭窯の大半が流入土砂に埋没しました。

7月1日の石積崩落状況

7月1日の石積崩落状況

7月1日の土砂崩れ状況(北東側の斜面)

7月1日の土砂崩れ状況(北東側の斜面)

よくある質問

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

教育委員会事務局管理部文化財課

〒892-0816 鹿児島市山下町6-1

電話番号:099-227-1940

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?