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更新日:2017年9月5日

結核

結核予防週間(9月24日から9月30日)

9月24日から9月30日は結核予防週間です。

せき、たん、発熱、呼吸困難など、風邪のような症状が2週間以上続くときは、早めに病院を受診しましょう。

鹿児島県ホームページ(外部サイトへリンク)

結核とは

結核とは結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気です。
結核菌の混ざったしぶきが咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が吸い込むことによって感染します。

症状

結核の初期の症状はかぜとよく似ています。
咳や痰が2週間以上続いたり、特に高齢の方は倦怠感が続いたり、急にやせ衰えたりしてきたら、はやめに医療機関を受診しましょう。

「感染」と「発病」の違い

「感染」とは、吸い込んだ結核菌が肺胞に定着した状態をいいます。
結核菌が体内にあっても、他の人への感染性はありません。
感染した人が実際に発病するのは1割から2割程度で、感染してから6ヵ月後から2年後までの発病が多い状況です。また、免疫力が低下したり体力が落ちたときに発病することもありますが、一生発病しない方も多くいます。
「発病」
とは、結核菌が体内で増えて、病気を引き起こした状態をいいます。
発病の初期は、咳や痰の中に結核菌が出ませんが、結核の進行に伴い、咳や痰の中に結核菌が排菌され、排菌量が増えると他の人にも感染させるようになります。

予防

結核を予防するためには、普段から健康的な生活を心がけ、免疫力を高めておくことが大切です。
また、結核の感染を防ぐためには、感染源となる排菌患者を出さないよう、早期発見することが大切です。
胸部X線検査を年に1回は受診するようにしましょう。

 

結核と診断された方

結核の患者さんを診断した医師は、直ちに保健所へ届け出ることが義務づけられています。

結核の治療

結核は薬をきちんと飲めば治る病気です。
排菌の有無や体調に合わせて、入院または通院で治療します。
治療の中心は抗結核薬を6ヶ月以上服薬することです。
薬を飲んだり飲まなかったり、症状が消えたからといって、自分の判断で勝手に服用をやめてしまえば治りません。それどころか、菌は抵抗力をつけ、薬が全く効かない菌になることもあります。決められた期間中、毎日きちんと薬を飲むことが大切です。

医療費について

結核の治療に必要な医療費について公費負担制度があります。感染症法による結核の公費負担制度については2種類あり、それぞれに公費負担の割合が決められています。詳しくは、下の「結核医療費公費負担制度について」をご覧ください。

 

医療機関の方

結核の発生届出について

結核は感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(以下、感染症法)に定められた2類感染症です。
感染症法の第12条第1項に基づき、診療の結果、受診者が結核患者であると診断したときは、医師は直ちに最寄りの保健所長を経由して都道府県知事に届け出なければならないこととされています。

  1. 電話連絡の後、別紙届出様式により、取り急ぎFAX(099-803-7026)で届出をお願いします。(※平日の時間外や休日も対応します。保健所代表099-224-1111まで、ご連絡ください。)
  2. 届出様式原本は、最寄りの保健所(鹿児島市内の医療機関が届出する場合は、鹿児島市保健所)へ郵送して下さい。

また、感染症法第53条の11第1項の規定に基づき、結核患者が入院したとき又は入院している結核患者が退院したときは、病院の管理者は7日以内に最寄りの保健所長に届け出なければならないこととされています。

その他、各種変更・治療中止の際には、以下の届を提出してください。

結核医療費公費負担制度について

結核で治療を受けられている方の医療負担と安心して適切な医療が受けられるため、医療費を公費で負担する制度が2種類設けられています。(結核指定医療機関でなければ給付は受けられません)

結核医療費の公費負担制度は、外国人の方も受けることが出来ます。患者居住地を管轄する保健所が、公費負担制度の申請窓口です。

一般治療の方

根拠法

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第37条の2

一般患者に対する公費負担は、感染症法第37条の2に基づき、6ヶ月を超えない期間で、結核医療に必要な費用の一部が公費で負担されます。

自己負担額

対象となる医療費の5%

申請するときに提出していただく書類

1.結核医療費公費負担申請書(PDF:265KB)
2.エックス線写真または、電子媒体(申請前3ヶ月以内のもの。ただし継続申請時は、前回申請時のものと最新のもの)

その他

結核専門の医師等で構成する診査協議会が申請内容を審査します。
承認された場合、公費負担の承認開始日は、保健所が申請書を受理した日(郵送の場合は消印日)からとなりますので、ご注意下さい。

感染防止のため、勧告による入院治療が必要な方

根拠法

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第37条

感染症法第19条・20条に基づき、入院勧告を受けた患者に対する公費負担は、感染症法第37条により、入院勧告(措置)を受けてから症状が消失し、勧告が解除されるまでの期間で、結核医療に必要な経費の全額(一部を除く)について負担されます。

自己負担額

本人および同一生計の家族の所得税額に応じ、医療費の一部を負担して頂く場合があります。(年の所得税額の合計額が年額147万円以上の方は月額自己負担が2万円となります。)

申請するときに提出していただく書類

1.結核患者医療費公費負担申請書(PDF:257KB)
2.エックス線写真または、電子媒体(申請前3ヶ月以内のもの。)

その他

結核専門の医師等で構成する診査協議会が申請内容を審査します。
入院勧告等により感染症指定医療機関(結核)に入院したときから公費負担となります。

 

平成28年鹿児島市結核診査協議会日程(PDF:195KB)

結核指定医療機関について

結核指定医療機関は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律による公費負担患者の医療を担当する医療機関です。

開設者の申請に基づき鹿児島市長が指定します。

下記の必要な申請様式により鹿児島市保健所感染症対策係に提出してください。


お知らせ

  • 今のところありません

よくある質問

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お問い合わせ

健康福祉局保健所保健予防課 感染症対策係

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-7023

ファクス:099-803-7026

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