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更新日:2015年12月3日

第4回鹿児島市景観写真コンテスト受賞作品

私が見つけた魅力あるかごしま市をテーマに、平成27年7月7日~9月11日まで募集した鹿児島市景観写真コンテストには148点の応募がありました。鹿児島市景観審議会で審査し、決定された最優秀賞1点、優秀賞2点、入選11点について紹介します。

受賞作品については、平成27年12月7日より市役所みなと大通り別館2階市民ギャラリー等で展示します。詳しくは受賞作品展日程をご覧ください。

最優秀賞

照国神社六月燈

最優秀賞「照国神社六月燈」萩之内明弘さん(撮影場所:城山展望台一般駐車場より下る遊歩道)

六月燈という鹿児島市民に親しまれている伝統の祭りを題材にしたものであるが、この写真は普段見慣れた六月燈の風景とは一味違っている。照國神社の背後にある城山の中腹から俯瞰し主題となる鳥居や灯籠からやや距離を置いた景観的構図と、街灯が灯り始めた直後ではあるが、まだ明るさを残した夕刻の和らいだ自然光のもとでの繊細な色合いによって、祭りが盛り上がる前の空気感をうまく捉えた新鮮な写真となっている。

優秀賞

森の美術館

優秀賞「森の美術館」野元健作さん(撮影場所:城山展望台)

景観は光と影によってより立体的に捉えられ、形態の持つおもしろさが際立ってくることがあるが、この写真も、前景の人物・樹木・影が深く濃い黒のシルエットで捉えられている一方で、遠景の桜島の山肌や空の明るさが際立っている。そのコントラストが南国鹿児島の光を感じさせ、立体感に富んだ良い写真となっている。またシルエットで映し出された人物の存在が写真にストーリー性を与えている。

 


錦江湾の落日

優秀賞「錦江湾の落日」地頭健勝さん(撮影場所:レインボー桜島前庭)

景観は時間の変化や光の変化などによって様々な表情を見せてくれるが、この写真は逆光を上手く利用し、空と海が同時に淡いオレンジ色に染まっていく夕暮れの一瞬を見事に捉えている。視点場が良い。桜島から見る夕日の繊細な光に包まれた錦江湾と鹿児島市の美しさについて再認識させてくれる一枚である。

 

入選

夏休みの思い出

入選「夏休みの思い出」萩之内明弘さん(撮影場所:甲突川原良橋中央より上流方向)

夏の日差しの下、市の中心部を流れる都市河川・甲突川でカヌーに乗って水と親しむ風景は、地方都市ならではの環境と暮らしの豊かさを示している。青い空と川に点在する色とりどりのカヌーから、夏休みの開放感も伝わってくる。南国らしい鮮やかな色彩感と生き生きとした市民生活が感じ取れる良い作品である。

 


薄暮の駅前広場

入選「薄暮の駅前広場」地頭健勝さん(撮影場所:アミュプラザ鹿児島2階通路)

まちは時代と共に成長し景観もまた変貌を遂げていく。この写真は一見どこにでもありそうな近代都市の夜景のようでありながら、見る人に一目で「鹿児島市」と気付かせてくれる力作と言える。この眺めは既に市民の新しい景観となっているのかも知れない。

 


気軽に行ける秘境

入選「気軽に行ける秘境」松木和子さん(撮影場所:慈眼寺公園)

陰影の表現が抜群で光と影が醸し出す味わいに満ちた一瞬をみごとに捉えている。写真のクオリティも高く構図も良い。住宅地のすぐ近くにこのような自然に恵まれた鹿児島市のよさを、あらためて知らせてくれる写真である。タイトルも含めて、ちょっと見にいってみようと感じさせる魅力がある。

 


桜島と大橋

入選「桜島と大橋」木元邦義さん(撮影場所:東開町木材港黎明みなと大橋近く)

遠景の雪化粧をした桜島の白と青の対比、近景の橋の黒と白の対比により、迫力のある画面となっている。岩肌も美しい桜島の中腹に、近代的な高架橋を力強く渡るトラックが重なる構造が、鹿児島市の物流、経済活動を象徴しており面白い。

 


関吉の疎水溝

入選「関吉の疎水溝」脇田佳子さん(撮影場所:下田バス停近く)

今まであまり気付かれなかったが、世界遺産となり注目された場所である。鹿児島市は平地から丘陵地に登る斜面に岩が露出し、周囲の緑と一体となって優れた景観を作り出している場所が意外と多い。この写真もそのような場所で、豊富な水量の滝が岩肌と周囲の緑をより美しくさせ、潤いのある優れた景観となっている。

 


若き薩摩の群像と桜島

入選「若き薩摩の群像と桜島」竹内盛一さん(撮影場所:鹿児島中央駅)

一見、見慣れた景観であるが、噴煙を上げる桜島、新旧市電、若き薩摩の群像、楠の街路樹など鹿児島を象徴するものが一つの画面にうまく凝縮されている。ビルの垂直な壁面が桜島を切り取ることで画面が引き締まり、また、ナポリ通りの街路樹によって都市空間と活火山桜島との緊張感を和らげ、両者を緩やかに繋ぐ都市構造がうまく表現されている。

 


宵のじぞうかど

入選「宵のじぞうかど」竹内盛一さん(撮影場所:地蔵角交番近く)

鹿児島市の景観が変化のときを迎え、再開発で新しい顔が次々生まれているが、地蔵角は昔の天文館の雰囲気を残し、懐かしさを感じさせる一角である。街に灯がともり、家路を急ぐ人々や一息入れようとする人々の動きなどが、これから始まる天文館の夜の賑わいを暗示させる良い写真である。

 


祇園之洲から見る朝の噴火

入選「祇園之洲から見る朝の噴火」住髙秀さん(撮影場所:祇園之洲)

日の出の短い時間の中、偶然に上がった噴煙が太陽の光をさえぎりその影が空高く伸びていく姿には存在感がある。シルエット・構図の美しさも良い。景観の表情は時間とともに様々変化するが、この写真はその一瞬を捉え、桜島のユニークな姿をまた一つ発見した力作である。

 


 

遠望

入選「遠望」園田昌史さん(撮影場所:寺山公園)

縦画面を有効に使い重層的に遠景の開聞岳から近景の桜島港までを映しこんだ画面は、南北に長い鹿児島の地形的特徴を再認識させてくれる。画面下方から上方へ向かってのブルーのグラデーションも美しく印象的である。時々は日頃とは違った場所から遠景を見ることで発見できる景観の美しさをこの写真は伝えてくれる。

 


早朝の海の貴婦人

入選「早朝の海の貴婦人」園田昌史さん(撮影場所:北埠頭)

帆船が来る季節にしか見ることのできない貴重な景色を捉えている。帆船、桜島、フェリーをシルエットとしたことで、早朝の朝焼けに染まる空の美しさが際だっている。特に帆船をシルエットとしたことで画面全体にノスタルジックな雰囲気を与えることに成功している。

 


パズル

入選「パズル」髙原研一さん(撮影場所:鹿児島県庁展望台)

窓をフレームにして景観を切り取る手法は、景観の特徴を浮かび上がらせる有効な方法であるが、これまでこのような手法による応募作品はなかった。景観は単に眺める対象としてではなく、景観のなかで自己表現したり、行動することの楽しさがある。写真の観光客のポーズも、普段とは違うことを思わずしたくなる景観の魅力を伝えている。

 


 受賞作品展のお知らせ

このページで紹介しました最優秀賞、優秀賞、入選作品について、以下の場所で展示会を実施する予定です。日常生活の中にある鹿児島市の美しい景観写真をぜひご覧ください。

 

受賞作品展日程

(1)みなと大通り別館2階市民ギャラリー 平成27年12月7日~25日

(2)サンエールかごしま1階展示スペース 平成28年1月5日~19日

(3)マルヤガーデンズ6階 平成28年1月20日~2月2日

(4)桜島港フェリーターミナル 平成28年2月9日~23日

(5)中央公民館地下展示スペース 平成28年3月1日~15日

 

よくある質問

お問い合わせ

建設局都市計画部都市景観課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1425

ファクス:099-216-1398

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