ここから本文です。
更新日:2017年8月22日
本市ではこれまで、平成21年に策定した「第2次かごしま市保育計画」に基づき、新規保育所の開所や、既存保育所の定員増の実施により、入所枠の拡大を行ってきました。しかしながら、共働き世帯の増加等により入所者も増え続けており、依然として待機児童が存在する状況が続いています。今後も保育需要の増大が見込まれる中で、多様化する保育ニーズへの対応や待機児童解消を図るため、新たに「鹿児島市保育所等整備計画」を策定しました。
平成28年4月の待機児童数が、前年度と比較して大きく増加したことから、計画以上の需要や計画以外の地域での新たな保育需要に対応するため、本整備計画に「待機児童解消緊急対応分」として310人分の定員増を追加しました。
平成27年3月に策定した鹿児島市保育所等整備計画に基づき、平成27年度から平成29年度にかけて1,313人分の入所定員の拡大を図っておりますが、就労家庭の増加などによる保育需要の高まりから、計画以上の保育需要が発生し、整備計画数と実態にかい離が生じております。
国においては、市町村の子ども・子育て支援事業計画については、計画期間の中間年度である平成29年度に見直しを行うことを示しており、これを踏まえ、整備計画を改定しました。
(1)計画期間
平成27年度から平成31年度まで(うち、平成30・31年度に適用)
(2)整備目標値
平成30・31年度において新たに760人分の定員増を目標値とする。
保護者の就労形態や多様化する保育ニーズに対応するため、夜間保育所を中央地域において1か所設置する。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Kagoshima City. All Rights Reserved.