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ものづくり職人の仕事~vol.9 配管工~

生活基盤に欠かせない配管工 断水復旧など活躍の場は多岐

鹿児島市管工事協同組合相談役の青木英一郎さんに配管工のやりがいを聞きました。

青木さんは、配管工として50年のキャリアを持ち、昨年まで12年間、同組合の理事長も務めました。

仕事内容

一般住宅やビル、地下などありとあらゆる場所にある「管」の敷設・整備等が主な仕事。水道管の敷設はもちろん、風呂やトイレ・エアコン等の設置、ビルのスプリンクラーなど生活環境のあらゆるパイプにまつわるものに関わる。

2016年熊本地震の断水復旧などでも活躍の場が多くあった。

配管1

やりがいや達成感

生活に常に密着した業界でありながら、普段の生活の中ではあまり意識されることがないが、水漏れや災害時などの現場で「本当に助かった」という声をもらうと、絶対に欠かすことができない仕事だと実感できる。

必要な技能を得るために

専門学校や高校の学科も現状ないため、技能の獲得は就職先事業所の仕事現場で行うが、2年から3年の現場研修を受けながら、各種専門資格取得を目指す。

配管2

※記事内容は2018年現在のものです

動画で見る職人の魅力

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