ここから本文です。

更新日:2015年3月20日

市民とともに・平成25年6月号

「西之谷ダム」の完成

今年は、未曾有の大災害となった平成5年の8・6豪雨災害から20年目を迎え、本市ではこの節目に「防災シンポジウム」をはじめ、さまざまな関連イベントを実施します。
梅雨の季節となりましたが、市民の皆さんには、今後とも防災意識を高め、災害時に対する万全の備えをとっていただきたいと思います。
さて、市内を流れる新川上流の西別府町に、「西之谷ダム」が先月完成しました。新川は、これまで台風や集中豪雨により河川の氾濫などを繰り返し、たびたび流域の皆さんに深刻な被害をもたらしてきました。このような浸水被害を防止するため、県の事業として、河川改修と併せて、大雨の時だけ流れを調節する機能を持つ、治水ダムの建設が進められてきました。
地元の皆さんの温かいご理解とご協力のもと、調査開始から約40年という歳月を経て完成の日を迎えられたことは、感かんがい慨一ひとしお入です。本市にとって、今後このダムがその機能を発揮して、災害に強いまちづくりに貢献していくことを期待しています。

「山の子みや子」を読んで

日本を代表する児童文学者椋鳩十先生の顕彰と、児童文学の発展に寄与することを目的に、本市が平成2年に創設した椋鳩十児童文学賞。今年は90歳の新人作家石井和代さんの作品「山の子みや子」が受賞しました。
受賞作は、山地酪農を営む家族が、厳しい自然環境と不便な暮らしの中で、病気の牛を懸命に家族で看病する姿や、初めて灯る電気の明かりに胸を躍らせる場面などが生き生きと描かれており、家族の絆や生きるということ、真の豊かさについて、あらためて見つめ直させられるすばらしい物語です。
石井さんと話をする中で、常に前向きに著作活動に取り組んでおられる姿勢にパワーをいただくとともに、年齢を問わず目標を持って努力していくことの大切さを感じました。
4人の選考委員全てが支持したこの力作を、是非、多くの皆さんに読んでいただきたいと思います。

お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?