指定給水装置工事事業者の指定の更新制（5年）の導入

指定給水装置工事事業者の更新制に関する主な内容につきまして、次のとおりお知らせします。

1.指定の更新制とは

水道法の一部改正により、指定給水装置工事事業者の指定に更新制が導入されます。（令和元年10月1日施行）指定の有効期間は、5年となり、5年ごとに指定の更新が必要になります。

 

2.更新制の内容

(1)有効期間及び更新の受付期間

令和元年9月30日までに指定されている場合の初回更新までの有効期間は、次のとおりです。

初回の更新は、有効期間満了日までに申請して下さい。

指定を受けた日	初回更新までの指定の有効期間
平成10年4月1日～平成11年3月31日	令和2年9月29日までの1年間
平成11年4月1日～平成15年3月31日	令和3年9月29日までの2年間
平成15年4月1日～平成19年3月31日	令和4年9月29日までの3年間
平成19年4月1日～平成25年3月31日	令和5年9月29日までの4年間
平成25年4月1日～令和元年9月30日	令和6年9月29日までの5年間

(2)更新手続き

更新要件は、新規指定時と同様です。手続きに必要な申請書及び添付書類も同様になります。

更新要件1：給水装置主任技術者の選任

更新要件2：給水装置工事を行うための機械器具の名称、性能及び数

更新要件3：水道法第25条の3で規定された欠格要件に該当しないこと

更新手数料：13,000円

 

(3)更新時の確認事項

水道局が参考とするため、更新時に次の4項目の確認を行います。

1.指定給水装置工事事業者講習会の受講状況

2.業務内容（営業時間、漏水修繕、対応工事等について）

3.給水装置工事主任技術者の研修受講状況

4.適切に作業を行うことができる技能を有する者の従事状況

上記4項目の確認のため、更新時に「指定給水装置工事事業者指定更新時確認事項」（様式1から3）を記入し提出してください。

指定給水装置工事事業者指定更新時確認事項（ワード：32KB）

指定給水装置工事事業者指定更新時確認事項（PDF：188KB）

指定給水装置工事事業者指定更新時確認事項記入例（PDF：240KB）

お知らせ

更新申請時期については、ハガキにて事前に通知します。

指定給水装置工事事業者のみなさまへ指定の更新制【5年】について（PDF：227KB）