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水安全計画
鹿児島市水道局では、これまでも安全で良質な水の供給を目指して、設備の改善や水質監視の強化を図り、常に水質管理に万全を期してきました。
さらに、平成21年4月に策定した「鹿児島市水道ビジョン」の中で、安全で良質な水を供給する水道の実現方策として、水源から蛇口に至る水道システム全体でさらに高度な管理を行い、これまで以上に水道水の安全性をより確実なものとし、今後、継続していくために、「鹿児島市水道局水安全計画」を策定し、平成24年4月から運用を開始しました。
継続的改善により、令和6年3月末で「鹿児島市水道局水安全計画」を改訂しました。
1.水安全計画(Water Safety Plan:WSP)とは
水安全計画は、水源からお客様の蛇口に至るまでの、更なる安全な水の供給を継続することを目的とするものです。
2.「水安全計画」の概要
- (1)危害の抽出
過去の事例から、危害の種類、発生場所及び原因となる事象を抽出しました。 - (2)危害評価
全ての危害を特定し、発生頻度及び影響の大きさを評価し、危害レベルを設定しました。 - (3)危害管理
危害の重大さに応じて、危害の影響を未然に防止するための管理対応措置を設定し、危害が発生した場合に迅速かつ的確な対応を図るため、「危害対応マニュアル」を作成しました。- 鹿児島市水道局水安全計画(PDF:2,559KB)[令和6年度版]
3.継続的改善
水安全計画は、毎年、PDCAサイクル(Plan Do Check Action)により、計画的かつ継続的に検証と改善を行い、より一層高い水道水の安全や品質管理レベルの向上を図り、これまで以上にお客様から信頼していただける水道を目指します。
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