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更新日:2020年3月16日
鹿児島市では、高齢者が可能な限り、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく一体的に提供する「地域包括ケアシステム」を構築するため、「在宅医療と介護の連携推進事業」を実施しています。
在宅医療について、広く市民の皆様に知っていただくためにリーフレットを作成しました。
鹿児島市の在宅医療の現状や課題を分析し、今後の施策の方向性を検討するとともに、多職種間の連携強化を図るための基礎資料を得るため、「医療と介護の連携に関する実態調査」を実施しました。
【平成31年1月更新】
鹿児島市では、医療と介護における多職種間の連携を支援するため、医療・介護関係団体のご協力をいただき、情報共有フロー図等を作成しました。医療・介護関係者の皆様方におかれましては、ぜひ情報共有フロー図等をご活用いただき、多職種連携強化にお役立てください。
鹿児島市では、地域の医療・介護関係者、長寿あんしん相談センター(地域包括支援センター)からの在宅医療・介護連携に関する相談窓口として、「鹿児島市在宅医療・介護連携支援センター」を開設いたしました。
医療・介護関係者の方で、在宅医療・介護連携に関してお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
なお、市民の皆様からのご相談については、お近くの長寿あんしん相談センターへご相談ください。
詳しい連絡先等は、長寿あんしん相談センターに関するページをご確認ください。
(注)直接訪問される場合は、事前にご連絡ください。
【令和2年1月更新】
鹿児島市では、医療・介護関係団体のご協力をいただき、地域における在宅医療・介護事業所等の調査を行い、日常生活圏域ごとにリストアップした「鹿児島市在宅医療・介護資源マップ」を作成しました。
なお、掲載情報は、掲載資源情報に記載された日付をもとにした内容です。内容が変わる場合がありますので、あらかじめ各機関にお問い合わせのうえご利用ください。
各エリアごとの情報は下記をご覧ください。
(協力団体)
公益社団法人鹿児島市医師会、公益社団法人鹿児島市歯科医師会、公益社団法人鹿児島市薬剤師会、鹿児島市訪問看護ステーション連絡協議会、鹿児島医療連携実務者協議会、公益社団法人鹿児島県理学療法士協会、特定非営利活動法人介護支援専門員協会鹿児島、鹿児島県ホームヘルパー協議会、社会福祉法人高齢者介護予防協会かごしま
【令和2年3月更新】
鹿児島市では、医療と介護のスムーズな連携を推進するため、医師の面談時間や方法等を事前に周知し、ケアマネージャーをはじめ介護・医療の職員等が、医師と連絡相談しやすい環境をつくるため、ケアマネタイムを作成しました。
内容が変わる場合がありますので、あらかじめ各医療機関へご確認のうえご活用ください。
厚生労働省の「人生の最終段階の決定プロセスに関するガイドライン」について、平成30年3月14日の改訂版をお知らせします。
【平成30年3月改訂の主なポイント】
1.病院における延命治療への対応を想定した内容だけではなく、在宅医療・介護の現場で活用できるよう、次のような見直しを実施
2.心身の状態の変化等に応じて、本人の意思は変化しうるものであり、医療・ケアの方針や、どのような生き方を望むか等を、日頃から繰り返し話し合うこと(=ACPの取組)の重要性を強調
3.本人が自らの意思を伝えられない状態になる前に、本人の意思を推定する者について、家族等の信頼できる者を前もって定めておくことの重要性を記載
4.今後、単身世帯が増えることを踏まえ、「3」の信頼できる者の対象を、家族から家族等(親しい友人等)に拡大
5.繰り返し話し合った内容をその都度文書にまとめておき、本人、家族等と医療・ケアチームで共有することの重要性について記載
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