ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 感染症、流行疾患 > 新型コロナウイルス感染症 > 新型コロナ・インフルエンザ同時流行に備えた対応
更新日:2023年1月19日
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今冬は、新型コロナウイルス感染症について昨年の夏を上回る感染拡大が生じる可能性があることに加え、季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されており、これまでにない規模で感染が拡大し、医療がひっ迫する可能性があります。
同時流行に備えて、次の対策をしておきましょう。
日頃から体温や健康状態の確認等のセルフチェックを心がけましょう。
手洗い等の手指衛生、定期的な換気、適切なマスク着脱など基本的な感染対策を徹底しましょう。
発熱、咳などの症状がある時は外出や移動を控えましょう。
詳しくは、基本の感染症対策をご覧ください。
重症化を防ぐため、新型コロナワクチンの早期接種をお願いします。
特にオミクロン株対応ワクチンは、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果・感染予防効果・発症予防効果が期待できますので、できるだけ年内の接種をご検討ください。
詳しくは「新型コロナワクチン接種」をご覧ください。
季節性インフルエンザワクチンは、発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられていますので、ご希望の方は早めの接種をお願いします。
季節性インフルエンザについての情報は下記リンクをご覧ください。
(注)新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは接種間隔をあけずに接種することができます。
医療機関の判断により、同じタイミングで接種することも可能ですので、事前に医療機関へご相談ください。
昨年の夏を上回る感染拡大が生じた場合には、医療機関を速やかに受診できない可能性も考えられます。
インターネット等で購入可能な一般用抗原検査キット(OTC)の一覧(外部サイトへリンク)
医療用抗原検査キットを取り扱う薬局等の一覧(外部サイトへリンク)
令和5年1月18日に県内全域にインフルエンザ流行発生注意報が発令されました。多くの発熱患者の発生により発熱外来などにかかりづらくなる恐れがあります。
発熱時は、
発熱等の症状がある場合は、まずは、かかりつけ医にご相談ください。
相談する医療機関に迷う場合や平日夜間、土日に発熱等の症状がある場合は受診・相談センター(099-216-1517)にご相談いただくか、お近くの診療・検査医療機関(外部サイトへリンク)をご確認ください。
まずはご自身で新型コロナ抗原定性検査キットで検査してください。
鹿児島県陽性判定サイト(外部サイトへリンク)に検査結果を送付し、陽性判定を受けた後、フォローアップセンター(外部サイトへリンク)に登録して自宅療養をお願いします。
(注)検査キットの結果が陰性でも新型コロナやインフルエンザに感染している場合があります。
感染拡大を防ぐため、体調不良が続くときは自宅で療養をお願いします。
受診・相談センター(099-216-1517)に相談してください。
緊急を要しない場合は、できる限り平日日中に受診してください。
軽い発熱や咳などの緊急を要さない症状の場合は、休日や夜間の外来受診は控え、診療体制の整った平日昼間に受診をお願いします。
ただし、息切れや呼吸が苦しいなど緊急の場合は、ためらわず外来受診や救急要請を検討してください。
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