ホーム > 市政情報 > 新型コロナウイルス感染症対策関連専用ページ > 鹿児島市内での発生状況 > 新型コロナウイルス感染症患者の発生に関する情報の公表についての考え方
更新日:2022年9月21日
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鹿児島県の陽性者数の全数把握見直しに伴い、県内の年代別陽性者数のみの公表となりました。このことから、令和4年9月20日(火曜日)をもって本市の感染者数の公表は中止しました。
【令和4年9月20日以前の公表について】
市保健所に医療機関から新型コロナウイルス感染症の患者発生の届け出があった場合は、厚生労働省が示す「一類感染症患者発生に関する公表基準」に準じて情報を公表することとしています。
【主な公表情報】
年代、性別、居住都道府県(但し、鹿児島市内在住の場合は「鹿児島市」と公表)、症状、接触者
新型コロナウイルス感染症については、飛沫感染や密な状態にある場所で感染することなどが分かってきており、現在は個々の公表で行動歴を示す必要性はなくなってきていることから、
令和3年8月22日に公表情報の見直しを行いました。
【公表しない情報】
氏名、職業、詳細な行動歴など個人の特定につながる情報等
但し、他者に感染させる可能性がある場合で、患者に接触した可能性のある人を把握できない場合などは、日時や場所(勤務先等)を公表します。
感染症の拡大防止には、速やかな検査や患者となった場合の迅速な入院等が必要です。個人の絞り込みや特定が行われると、感染症の心配のある方が相談、受診をためらうことにもなりかねません。
人権への配慮はもちろんのこと、皆さんが安心して相談できる体制づくりのためにも、情報の公表の可否についてご理解ください。
【厚生労働省】
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