更新日:2021年9月29日
中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生
- 中国及び台湾において、鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生が報告されています。
- 現時点では、持続的なヒトからヒトへの感染は確認されておりませんが、今後の情報にご注意ください。
- 鳥インフルエンザA(H7N9)は、政令により指定感染症に指定され、対応の強化が図られております。
(注)詳細は、厚生労働省のホームページ(鳥インフルエンザA(H7N9))(外部サイトへリンク)や国立感染症研究所(インフルエンザA(H7N9))(外部サイトへリンク)をご覧ください。
基本的な感染症予防対策である、手洗い、咳エチケットの徹底に努めてください。
中国への渡航時には
- 不用意に動物に近寄らないでください。
- 積極的に手洗いを行ってください。
- 発熱や咳などインフルエンザ様の症状が見られた時は、速やかに現地の医療機関を受診してください。
帰国時には
- 発熱や咳などインフルエンザ様の症状がみられる場合は、検疫所へご相談ください。
帰国後10日以内に
- 発熱や咳などインフルエンザ様の症状がみられた場合は、保健所に「中国に滞在していた」ことを電話で伝えていただき、受診する医療機関などについてご相談ください。
参考
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