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更新日:2018年1月4日

平成30年仕事始め市長あいさつ

仕事始め市長あいさつの様子1

仕事始め市長あいさつの様子2

はじめに

 皆さん、明けましておめでとうございます。皆さん方には、ご家族お揃いで、健やかに、そして輝かしい新年を迎えられたことと心からお慶び申し上げます。
 市民の皆様には、日頃から市勢発展のため、温かいご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 また、年末年始の休暇中にも業務に精励された職員の皆さんには、本当にご苦労様でした。
 新年を迎え、こうして元気で清々しい姿を拝見し、大変うれしく、そして頼もしく感じております。職員一人ひとりの尽力により、市政運営が順調にできておりますことに、改めて心からお礼を申し上げます。

歴史的な節目の年を迎えて

 さて、今年は、1868年の明治維新から、ちょうど150年という歴史的な節目の年にあたります。
 日本が近代国家への扉を開いた、この明治維新において、西郷隆盛をはじめとする薩摩藩の若者たちの燃える思いと実行力は、大きな原動力となりました。
 本市では、「維新のふるさと鹿児島市」をアピールするため、明治維新に至る足跡を振り返るカウントダウン事業を、全国に先駆けて、平成24年度から実施してまいりました。
 そして、今週末の7日には、いよいよ、大河ドラマ「西郷どん」の放送が始まります。「西郷どん」の激動の生涯をはじめ、当時の鹿児島がどのように描かれるのか、私も、大変楽しみにしているところであり、本市が整備を進めてきた「大河ドラマ館」の開館、「維新ふるさと館」のリニューアルオープンも目前に控えております。
 これらの取組を通して、市民の皆様、特に青少年をはじめ若い皆さんの「鹿児島」に対する誇りや愛着の心を醸成するとともに、本市オリジナルの個性豊かな歴史や文化を、ストーリー性を持ったブランディングにより磨き上げ、広く国内外に情報発信し、観光振興や地域経済の活性化につなげてまいりたいと考えております。

本市を取り巻く情勢

 ところで、わが国は、昨今の緊迫する北朝鮮情勢や、先行きの不透明感が高まる世界経済、国内で急速に進む少子高齢化や人口減少社会の到来など、さまざまな困難に直面しております。
 国政においては、昨年の衆議院議員総選挙により、第4次安倍政権が発足し、今後、「生産性革命」や「人づくり革命」に基づく経済再生や財政再建など、地方自治体にも大変影響のある様々な政策の実行が加速していくものと考えております。
 とりわけ、人口減少問題の克服は、国・地方が総力を挙げて取り組んでいる喫緊の課題であり、地方創生の取組については、総合戦略の改訂など国の動きを注視しつつ、時機を失することなく的確に対応していかなければなりません。

次代の鹿児島に向けて

 このような中、本市では第五次総合計画の都市像に「人・まち・みどり みんなで創る"豊かさ"実感都市・かごしま」を掲げ、市民の皆様が真に"豊かさ"を実感できる都市の実現に向けた取組を着実に進めてきております。
 さらに、人口減少問題を克服し、将来にわたって地域の活力を維持するため「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、その実現に取り組んでいるところです。
 昨年7月には、「成長可能性都市ランキング」が野村総研から発表され、本市が全国100都市の上位にランクインしたことは、これまでの取組の成果が高い評価につながったものと受け止めており、今後とも、本市の豊かな地域資源や、南九州の中核都市としての強みを生かしながら、評価の低かった分野を含め、各種施策の着実な推進に努めてまいります。
 近く、来年度からの3年間を計画期間とする第五次総合計画「第4期実施計画」を策定することとしております。私の4期目のマニフェストに掲げました施策を一層、加速・充実させるための事業や取組を数多く盛り込み、これらをできるだけ早期に、かつ効果的に実施し、市勢のさらなる発展につなげてまいりたいと考えております。

(1)3つの「力」

 そうした中で、1年がスタートするにあたり、職員の皆さんに、仕事において心がけ、発揮してほしい3つの「力」について、「西郷どん」のエピソードを交えながら申し上げたいと思います。

想像力

 1つ目は「想像力」です。「西郷どん」は、日本最南端に位置する薩摩藩の下級武士の家に生まれながら、広く国内外の情勢に想像を巡らせ、近代国家としてのわが国の在り様を思い描きました。
 私は、市長就任以来、「市民が主役の鹿児島市の実現」を市政の基本理念として掲げてきました。行政には、常に市民の皆様のために何ができるか、何をすべきかを念頭に、建設的な発想と当事者意識のもと、「想像力」を働かせることが必要であります。
 市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、行政にできること、できないことを丁寧に説明した上で、なすべきことにはきちんと対応し、相互の信頼関係を築いていくことは、「自分たちのまちは自分たちでつくる」という意識の醸成にもつながるものと思います。皆さんの豊かな「想像力」に期待します。

判断力

 2つ目は「判断力」です。「西郷どん」は、江戸城総攻撃の直前、勝海舟との会談において、既成概念やしがらみに囚われず、国の将来を見据えながら熟慮を重ね、江戸の市民を戦火から救う無血開城という賢明な判断を示しました。
 皆さんには、市民の皆様の信頼に応えるべく、日々の業務に邁進していただいております。その対応の拠り所となっているものは、これまでの経験や知識、技能だと思います。私も様々な判断を行うにあたって、これまでの経験や知識がベースとなった価値観を大切にしておりますが、一方では、立場や視点を変えて、多面的に物事を捉えることも意識して心がけております。
 多様な価値観を受容することが求められる現代社会においては、自分の価値観にとらわれることなく、現状を変えることを恐れない、臨機応変な柔軟性が求められます。皆さんの確かな「判断力」に期待します。

行動力

 3つ目は「行動力」です。「西郷どん」は、幕末から明治維新の重要な局面において、実現困難と思われた薩長同盟や廃藩置県をはじめ、大きな変革を次々と成し遂げました。
 本市においては、今年の明治維新150周年をはじめ、2年後には「かごしま国体」が開催され、これらに呼応するように、中心市街地などで民間による複数の大規模なプロジェクトが計画されております。
 今後の市政にとって、極めて重要なこれらの機会を最大限に生かし、10年先、20年先の、輝かしい鹿児島の未来にしっかりと結実させなければなりません。まさに「行動なくして成果なし」であります。私の4期目のスローガンである「全力投球・チャレンジ」の決意のもと、ともに鹿児島の将来を見据え、様々な取組を進めていくため、皆さんの果敢な「行動力」に期待します。
 また、市政には、地域の活性化をはじめ、貧困対策や移住政策など、一つの部局だけでは解決できない課題も多いことから、庁内の横断的な連携を密にし、情報の共有・分析に努め、次の時代の鹿児島に向け、職員一丸となって取り組んでいただきたいと思います。

終わりに

 新しい年を迎え、これからの市勢発展に向けまして、皆さんにいくつかお願いをいたしました。これらを成し遂げるための基本となるのはやはり健康であります。
 私は、昨年末、職員の皆さんの仕事と生活の両立を支援し、組織としての成果も出しつつ、自らも仕事と生活の充実に取り組む「イクボス」となることを宣言しました。行政のプロとして、心と体のコンディションづくりは重要であり、それぞれの職場で、ワーク・ライフ・バランスを大切にしながら、お互いに支え合い、励まし合う中で楽しく仕事ができるような元気で明るい職場環境づくりに鋭意取り組んでいただきたいと思います。
 最後に、今年は戌年であります。イギリスの作家の言葉に「吠える犬は眠れる獅子より役に立つ」という言葉があります。能力があっても内に閉じこもっている人よりも、積極的に行動し、外に情報発信する人の方が役に立つという意味です。鹿児島の「泣こかい 飛ぼかい 泣こよかひっ飛べ」という、現状打破に前向きにチャレンジする精神とも相通ずるものがあると思います。
 私も、市民の皆様や地域団体、事業者、県をはじめとする県内の自治体など、鹿児島を愛する皆様と力を合わせ、次の時代の扉を開く未来への歩みを着実に進め、本市のさらなる飛躍に向け、全力でチャレンジしてまいります。私と一緒になってまちづくりに取り組む皆さんの奮起を心から期待いたしまして、仕事始めにあたっての挨拶といたします。
 今年1年、どうぞよろしくお願いいたします。

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お問い合わせ

企画財政局企画部政策企画課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1106

ファクス:099-216-1108

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