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更新日:2023年4月14日
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鹿児島市は新たな価値を創造するクリエイティブ産業の振興に力を入れています。クリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN」の誕生をきっかけに、観光・文化交流協定を結ぶ渋谷区の協力のもと、2020年より「鹿児島×渋谷クリエイティブシンポジオン」を開催してきました。3回目を迎える今年は、渋谷と鹿児島の二会場で開催します。国内外を舞台に活躍されている事業者をお招きし、これからのローカルとクリエイティブのヒントを探ります。
本市のクリエイティブ産業振興に係る取組などを全国へ情報発信するため開催してきた「鹿児島×渋谷クリエイティブシンポジオン」。昨年10月29日に東京都渋谷区のヒカリエでの開催に続き、2月4日(土曜日)に鹿児島会場として、本市のクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN」において、クリエイティブトークセッションなどを行いました。
当日は、プレセッションとして、鹿児島市の下鶴市長が登壇し、鹿児島市がクリエイティブ産業振興に取り組む背景や、クリエイティブ人材の誘致をはじめとした市の取組を説明するとともに、鹿児島の豊富な地域資源をクリエイティブ産業とうまく組み合わせていくこと等を通じて、地域の稼ぐ力の向上を図っていくことの重要性などについてプレゼンテーションを行いました。また、本市出身でKESHIKIパートナー編集者の九法崇雄さんをファシリテーターとして、「これからのサスティナブルな仕組みづくりを語ろう」をテーマに、「d47」を渋谷ヒカリエに展開するなど47都道府県それぞれの特色ある食文化の発掘や情報発信などに取り組んでおられるD&DEPARTMENTディレクターの相馬夕輝さん、南大隅町でナチュラルコスメ作りを行いながら、化粧品事業を通じ地域創生に寄与できる道を探求されている株式会社ボタニカルファクトリー代表取締役の黒木靖之さん、ジャパンSDGsアワードで特別賞も受賞された天文館の「そらのまちほいくえん」や霧島市でレストラン併設型物産館を運営し、地元の生産者との連携を深めながら広義の食育の実現を目指しておられる古川理沙さんの3人によるトークセッションを実施。身近な資源の中からクリエイティブの種を見つけるポイントやそれぞれのビジネスプランをどうやって持続可能なものにしていくかなどについて意見を交わしました。
そして、最後には、トークセッションの登壇者と参加者の交流会も行い、会場全体でこれからの鹿児島とクリエイティブのヒントを探る一日となりました。
オンライン配信は2月4日(土曜日)13時30分配信開始予定です。(※イベントは終了しました)
「かごしまデザインアワード」の受賞作品や商品化された商品などを展示します。
九法 崇雄 氏(KESIKI Inc.パートナー/編集者)
「かごしまデザインアワード」の受賞作品や商品化された商品などを展示します。
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