地震
地震発生の 行動マニュアル
日本は 地震が おおい 国です。いつ どこで 地震が 起こっても 不思議では ありません。
また、地震が 起こると、 津波も 起こることが あります。
地震が 起きたときの 被害を ちいさく するために、 防災対策を 整えましょう。
時間別地震が 起こったときの 行動マニュアル
地震発生
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- あたまを 保護し、 じょうぶな 机の 下に 避難する
- あわてて 外に とびださない
- 無理して 火を 消さない
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ゆれが おさまって
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- 津波や 山・がけ崩れが 起きやすい 地域に いる 人は、 すぐに 避難する
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0分-5分後
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- われた ガラスや 倒れた 家具に 注意しながら 火を 消したり 家族の 安全を 確認する
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5分-10分後
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- 避難する 出口を みつけて、 非常持出品を 持つ
- 元栓を しめて、 でんきの ブレーカーを 切る
- ラジオで 情報を 聞く
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10分-半日後
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- とくに 助けを 必要とする 人が いる ちかくの 家には 積極的に 声を かける
- 火災が 広がることを 防ぐための 消火活動や、 けが人の 救護を する
- いえが 倒れる危険が あれば、 避難場所や 広場に 避難する
- 離れた家族の 安全を 確認する
安全の 確認は 災害用伝言ダイヤルや、 災害用伝言版を つかいましょう
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半日-3日後
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- 地震が 起こってから 数日の 間は、 水道、 ガス、 電気、 電話などが 使えなく なります。
また 食料の 供給も なくなります。
事前に 生活で 必要なものは、 準備して おきましょう。
【阪神・淡路大震災の ときの、 復旧に かかった 日数】
電気 1週間
電話 2週間
ガス・水道 3ヶ月
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危機管理課
鹿児島市山下町11-1
TEL 099-216-1213
いえの なかの 安全対策
1.いえの なかに 安全な 場所を つくりましょう。
![いえの なかの にげる ばしょ](/soumu/shichoshitu/kokusai/ja/emergency/images/jis1.jpg)
2. 寝室、こどもや お年寄りの いる へやには 家具を おかない。 寝ているときに 地震が 起きると 危険です。こどもや お年寄り、病人は 逃げおくれる 可能性が あります。
![こどもや おとしよりの へやには かぐを おかない](/soumu/shichoshitu/kokusai/ja/emergency/images/jis2.jpg)
3. 地震で おおきな 家具が たおれると 危険です。転倒防止器具で 固定して 家具が たおれないように しましょう。
![おおきな かぐは てんとう ぼうし きぐを つける](/soumu/shichoshitu/kokusai/ja/emergency/images/jis3.jpg)
4. 安全に 避難できるように 出入り口や 通路に ものを 置かないように しましょう。地震が 起こった ときに、出入り口を ふさいで しまうことが あります。
![でいりぐちや つうろには ものを おかない](/soumu/shichoshitu/kokusai/ja/emergency/images/jis4.jpg)
地震による 津波に 備える
- 海岸を はなれて 高い ばしょへ。
- 地震が 起きたら 海岸から 「遠い 場所」よりも、 「高い場所」へ 避難 しましょう。
- ゆれ方(震度)と、 規模(マグニチュード)は 別です。
小さい ゆれでも 大津波が 起きるかも しれません。
- 引き潮が なくても 津波に 注意。
- 津波の まえに 引き潮が あるとは かぎりません。
- 津波は くりかえし 襲って きます。
1回目で 安心しては いけません。
落ち着くまで 注意しましょう。
![じしんが おきたら かいがんから はなれて たかい ばしょへ にげる](/soumu/shichoshitu/kokusai/ja/emergency/images/jis5.jpg)