9月10日～16日は「自殺予防週間」です

自殺予防週間は、自殺や精神疾患について正しく知ること、これらに対する偏見を無くしていくこと、更に、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいた時の周囲の対応の仕方等について理解してもらうことを目的としています。我が国の自殺による死亡者数は、令和元年は約2万人。鹿児島市においても、毎年80人前後（働きざかりの50～60歳代が多い）という深刻な社会問題になっています。自殺は、自由な意思や選択の結果ではなく、健康問題、経済・生活問題など様々な要因が複雑に関係し、心理的に追い込まれた末の死と言われています。

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