食肉衛生検査所の概要

沿革

明治

• 42年7月、『鹿児島市営と畜場』を鹿児島郡伊敷村字松木川原に設置

大正

• 9年10月、伊敷村の一部合併により経営権を伊敷村へ移譲
• 13年7月、と畜場を伊敷村下伊敷557-2に移転し、名称を『伊敷村営屠場』へ

昭和

• 25年10月、伊敷村との全面合併により、経営権を鹿児島市へ移行
  と畜検査業務は、保健所公衆保健課が所管
• 32年10月、と畜場を郡元町2411（現：新栄町22-34）に移転
• 34年10月、機構改革により所管を中央保健所公衆保健課から中央保健所公衆衛生課へ変更
• 46年10月、中央保健所公衆衛生課に食肉検査係を新設
• 50年2月、試験検査室の新築
• 53年2月、病畜棟の新築、検査員事務室の増築

平成

• 4年4月、食肉検査係から食肉検査課に昇格
• 8年4月、鹿児島市が中核市へ移行
• 8年10月、と畜場を新栄町22-34から下福元町7852に移転
• 9年4月、食肉検査課から食肉衛生検査所へ改称
• 11年1月、と畜場が対香港輸出豚肉取扱施設として認定
• 12年4月、機構改革により環境局中央保健所食肉衛生検査所から
  健康福祉局保健所食肉衛生検査所へ変更
• 15年4月、と畜場を民営化し、名称を『鹿児島食肉センター』へ
• 19年2月、試験検査室等の増築
• 22年4月、と畜場が対タイ輸出牛肉取扱施設として認定
• 22年4月、と畜場が対マカオ輸出牛肉取扱施設として認定
• 26年9月、と畜場が対ベトナム輸出牛肉取扱施設として認定
• 30年8月、と畜場が対ミャンマー輸出牛肉取扱施設として認定
• 30年10月、と畜場がISO22000を取得

令和

• 2年2月、と畜場が対ベトナム輸出豚肉取扱施設として認定
• 4年10月、と畜場が対台湾輸出牛肉取扱施設として認定

所在地

• 名称
  鹿児島市食肉衛生検査所（鹿児島食肉センター内）
• 郵便番号
  891-0144
• 住所
  鹿児島市下福元町7852
• 電話
  （099）262-2116
• FAX
  （099）262-4940

アクセス方法

鉄道を利用

• JR鹿児島中央駅より、JR指宿枕崎線・喜入行に乗り換え、JR五位野駅で下車、JR五位野駅から鹿児島食肉センターまでタクシーで約5分、徒歩で約20分

航空を利用

• 1）空港よりタクシー利用の場合
  • 九州自動車道（溝辺鹿児島空港インターチェンジ）から指宿スカイライン（有料道路）を通り谷山インターチェンジを出て、「鹿児島食肉センター」まで、約1時間
• 2）空港よりバス利用の場合
  • 空港より高速バス（直行便）でJR鹿児島中央駅まで、約40分、その後電車を利用
  • 空港より、高速バス（山川・指宿行）に乗車し、市民体育館前で下車、鹿児島食肉センターまでタクシーで約5分、徒歩で約35分