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更新日:2020年12月18日

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明治維新150周年・市景観計画施行10周年記念第5回鹿児島市景観まちづくり賞

明治維新150周年及び市景観計画施行10周年を記念し、新たに「屋外広告部門」を追加し、平成30年6月18日から8月10日まで募集した第5回鹿児島市景観まちづくり賞には37件(建築部門19件、屋外広告部門16件、景観部門2件)の応募をいただきました。鹿児島市景観まちづくり賞審査会で審査し、決定された表彰物件8件(建築部門3件、屋外広告部門3件、景観部門2件)について紹介します。

明治維新150周年・市景観計画施行10周年記念第5回鹿児島市景観まちづくり賞パンフレット(PDF:5,531KB)

表彰物件

1.建築部門

地域生活支援拠点ゆうかり

  • 所在地:草牟田一丁目8-7
  • 建築主:社会福祉法人ゆうかり
  • 設計者:無有建築工房
  • 施工者:深野木・川井田特定建設工事共同企業体
  • 用途:障害者通所施設・寄宿舎
  • 構造等:枠組壁工法(木造)・一部鉄骨造4階
  • 延面積:1,297.53平方メートル

地域生活支援拠点施設ゆうかり

障がいを持った人が自分らしく地域で暮らしていくことができるように、生活介護、相談支援、ショートステイ、グループホームという複合的な用途を組み込んだ地域生活支援拠点施設である。この種の施設は地域の人々と交流しながら生活することが重要であることから、鹿児島市の中心部に建設された木造枠組壁工法による4階建ての耐火建築物である。

人の繋がりを大切にする場としては温かみの感じられる木造建築が良いが、さまざまな施設を入れるには4階建て以上にする必要があり、一方で5階以上にすると2時間耐火が求められるため、1時間半耐火で済む4階建てとし、小さな部屋を積み重ねる必要があることから、木造枠組壁工法を採用したのである。さらに柱や梁などの構造を"現し"にするために純木質耐火集成材を採用し、主要な構造でない柱については檜の無垢材を"現し"に使用している。

1階は通所施設、2階はショートステイ、3・4階はグループホームとし、各層で機能が分かれているが、各フロアに設けられた玄関を通ることで自分の家に戻る感覚を得ることができる。部屋の位置を意図的にずらし、動きのある空間配置とするとともに、あらゆるところを木の仕上げとし、柔らかい温もりのある内部空間を実現している。

外装には無垢の木をふんだんに使い、道行く人にも親しみがもてる景観を形成している。ファサードは4階建ての家型のアパルトマンが2棟寄り添っているような形象とし、地域社会の人が支え合って生きることを表現している。1階の国道側にはウッドデッキの階段やスロープが設置され、そこから地域交流スペースにアクセスすることができる。

卓越した木造建築技術を駆使して、障がい者への細やかな心遣いが溢れ、周辺の景観や地域コミュニティにも十分配慮した優れた建築をつくり出すことに成功している。

 

萩原技研本社ビル

  • 所在地:山下町16-20
  • 建築主:株式会社萩原技研
  • 設計者:株式会社Dai建築DESIGN
  • 施工者:株式会社ミツバ建設
  • 用途:事務所
  • 構造等:鉄骨造6階
  • 延面積:1,095.99平方メートル

萩原技研本社ビル

鹿児島市の中心地の市電通り沿いに建つオフィスビルである。周辺には時代を象徴する建物が数多く残っている由緒ある場所で、約40年間の歴史を地域社会とともに歩んできた建設コンサルタントが、自社の命運をかけて「働き方改革」の発信の場として実現した建物である。西側に城山、南側に天文館、東側に桜島を望む眺望の良さは、「空が見える」「海が見える」「山が見える」という経験をもたらし、働く人間のモチベーションを高める環境となっている。

都市軸となる電車通りから眺めると、凹凸のあるファサードが印象的であるが、そこには真っ白な壁面と奥まった位置にあるグレーの壁面、豊かな緑の植栽、陰影をつくり出すバルコニーなどが、美しいコントラストを形成していることが分かる。こうした「開かれたハコ型」とすることにより、窓からは明るい太陽の光が降り注ぎ、バルコニーにより夏季の直射日光による負荷を軽減し、緑化により心地よい風を呼び込むという、人間と自然環境との調和を実現している。

敷地前にバス停があり、バスを待つお年寄りや子ども連れの女性の利用者が多いことを踏まえて、1階ピロティ部分に地域貢献のためのパブリックスペースを確保している点も特筆に値する。四季の変化が楽しめる樹木を選定して植栽し、花壇横には庇の下でバスを座って待つことができるベンチを設けるなどの工夫が行われている。

内部は「人と人の"つながり"の場」として、ロングスパン架構によりフレキシビリティーの高い空間を確保し、オープン階段や吹き抜けを介して上下階の空間の一体化を図るとともに、白を基調とした内装材にフローリング調の床材を組み合わせて親しみのある空間とし、さらに働き方に対応した多様な家具を用意することで、新しいワークスタイルに対応したオフィスを追求した試みとしても高く評価できる。

風の抜ける中庭を持つ WHITE CUBE

  • 所在地:薬師二丁目42-2
  • 建築主:個人
  • 設計者:株式会社武田建築事務所
  • 施工者:株式会社前田組、株式会社新生組
  • 用途:アトリエ付住宅
  • 構造等:壁式鉄筋コンクリート造3階
  • 延面積:332.55平方メートル

風の抜ける中庭を持つWHITE CUBE

区画整理後の住宅街の角地に建つアトリエ付き住宅である。敷地は南と西にそれぞれ6mの市道に接している。アトリエと住宅のすべての居室に二方向の採光や通風が行き届く「中庭型プラン」を採用し、室内環境の快適性を高めることを図っている。日射を遮る高床ポーチ、中庭を囲う掃き出し窓、アトリエ車庫奥の壁に設けたスリットからの風が吹き抜ける中庭は、光と風に満ちた環境となり、植栽の生育を促すとともに、執務空間と居住空間に潤いとゆとりをもたらしている。

車庫上に重層するスキップフロアで結ばれた二部屋が中庭を囲むことにより、回遊性と独立性を備えた魅力的な空間が生まれ、それがアトリエとしての機能性や住宅としての居住性を高めることに繋がっている。その結果、建築の内部には、外観からの予想をはるかに超える豊穣な空間構成が実現されている。これらの空間を包み込む凹凸のあるホワイトキューブは、随所に組み込まれた緑と美しいコントラストをなし、清々しい精巧さを表現している。

外皮内側の断熱、建物周囲の緑化、ペアガラス、遮熱フィルム、設備の高効率化などの省エネ工法を数多く取り入れた建築は「環境共生住宅」として位置づけられるが、住宅の南窓を覆う日射遮熱パネルはその象徴としてデザインされたものである。塀のない建物周りのオープンスペースは、四季折々の季節感が感じられる地域共有の花壇・花木園である。西側道路に面する壁面には、西日対策の緑化を施すことで、街に潤いと視的涼感をもたらしている。さらに陽当たりの良い南庭には多種多様な樹木を植え込み、道沿いの緑陰には人々の憩いの場となる『みんなのベンチ』を設けている。

エコロジー思想が根づくドイツでの生活経験を持つ熟練の建築家が、自分が本当に過ごしたい空間を地域の景観形成にも貢献するかたちで実現した卓越した作品である。

 

2.屋外広告部門

セイカ食品電照広告

  • 所在地:千日町15-1
  • 広告主:セイカ食品株式会社
  • 制作者:株式会社ハダ工芸社
  • 種別:屋上広告物

セイカ食品電照広告

天文館アーケード入口に設置されている鹿児島の人々に長く親しまれてきた屋外広告物である。ネオン看板であったが、地球温暖化対策の一つとして、ネオン管をLEDモジュールに変更したものである。このLED化により年間の光熱費が約10分の1に圧縮されたという。また、看板の面板は下方に向けて設置されているが、これは路上からの視認性向上を図るとともに、桜島からの火山灰の影響を避けるためでもある。さらに直接的な日光を遮ることで、褪色や劣化から面版を守ることもできる。

表示部分の色合いに関しては、セイカ食品としての馴染み深い「南国白くま」と「ボンタンアメ」のパッケージの色合いをそのまま表現することで、親しみやすさ・安心を感じさせるデザインとなっている。これらの広告物に使用された文字は、LED照明によって夜空に明るく浮かび上がり、天文館界隈の魅力的な夜間景観を形成する重要な要素となる。側面の「兵六餅」の看板も商品パッケージの色合いを採用しているが、こちらはLED化せず、ライトアップする形となっている。

伝統的メーカーの定番商品の看板であり、鹿児島のアイデンティティを表現する魅力的な屋外広告物として高く評価できる。

建機ミュージアム

  • 所在地:小野町3618
  • 広告主:株式会社エコフロント西部
  • 制作者:有限会社輝広
  • 種別:野立広告物

建機ミュージアム

建機ミュージアムは、高度経済成長時代のインフラ整備を支えてきた建設機械(ケンキ)を集めて野外展示した施設であり、開館5周年を迎えた現在、展示機器は建機車両80台、アタッチメント(建設機械に装着して使用する様々な付属装置)その他の関連物60台に達している。このミュージアムの入口脇に設置されている看板は、その横に置かれたアタッチメントやタイヤなどの展示物と一体となって、ミュージアム内部のワクワク感を引き出すような魅力的な屋外広告物として機能している。

看板自体は、建設関係者や小・中学生でもわかるように施設の概要を表現するコンパクトな写真を使用するとともに、緑の森林の中に黄色や赤の重機が並ぶミュージアムの景観にマッチしたデザインとしている。一方、周囲には産業廃棄物処理施設が建ち並ぶ中で、この施設は何かと思わせるような意外なディスプレイともなっていて、興味をそそられる。

建機ミュージアムの看板とアタッチメントやタイヤなどのカラフルなオブジェを合わせた全体が、一つの優れた屋外広告物を形成している点を高く評価する。看板のみを目立たせるのではなく、背景の緑や周辺のオブジェとの調和に配慮してデザインしているのである。

池田製茶株式会社

  • 所在地:南栄3丁目11茶業団地内
  • 広告主:池田製茶株式会社
  • 制作者:ZERO HOURS DESIGN STUDIO
  • 種別:野立広告物

池田製茶株式会社

池田製茶は茶業団地の一角を占めている。そこには、会社名とロゴを記した看板及び認証マークやブランドマークをまとめた看板の二つが設置されている。いずれも、黒地に白い文字がバランス良く浮かび上がる形となっており、日本茶・日本をイメージさせる優れたデザインである。

看板の空間を均等に空け、黒い看板の重厚さを出しつつも威圧感を軽減し、企業の伝統性/高品質さのイメージを出しながら、背後にある植栽とも調和した一体感のある景観を形成している。この看板の裏側には、社員や訪問者に向けて、「温故革新」というメッセージが記されている。

国際的な食品安全システム認証規格「FSSC22000」を取得したことを示す認証マーク等を掲げた看板は、今後マークが増えることを想定し、パネルを貼り付ける縦のバーを追加できる拡張性のあるデザインとしている。

看板の背後にある植栽は、初代社長が台湾から持ってきた石、松の木を残しつつも、竹と茶の木を新たに植え替えたものであり、道路沿いの魅力向上に配慮して、すっきりと整った自然な景観をつくり出している。

茶業は鹿児島の主要産業であることから、池田製茶のような取り組みが茶業団地全体へと広がっていくことを期待している。

3.景観部門

鹿児島中央ビル2階「中央ビルテラス なかにわ」

  • 所在地:山之口町1-10
  • 活動団体:鹿児島中央ビルデイング株式会社
  • 取組内容:「中央駅エリアと天文館エリアをつなぐ高見馬場エリアの「にぎわい創出」」
    • 2F「なかにわ」の活用(緑化)
    • 1Fロビーの待ち合わせ場所化
    • 地下1F「なかちか ぎゃらりぃ」の運営 等

鹿児島中央ビル2階「中央ビルテラスなかにわ」

中央駅エリアと天文館エリアをつなぐ高見馬場エリアに位置する鹿児島中央ビルは、築後42年が経過した今も当初からの外観のレンガの風合いを継承し、地域のランドマークとして親しまれている。この間、鹿児島中央ビルディング株式会社は、エリアの「にぎわい創出」を地域貢献課題と捉え、ビル内外の景観形成やイベントの実施に取り組んでいる。

1階については、二宮橋通り沿い「東側庭園(イーストガーデン)」では、緑地帯・屋外広告物等を整備し、クリスマス・イルミネーション等、季節ごとの装飾やライトアップを行い、高見馬場バス停前「西側通路(ウエストサイドストリート)」にはベンチ等を設置してパブリックスペースとして開放し、ロビー中央には「季節の装花」を設置している。また地下1階では、「なかちか ぎゃらりぃ」を地域団体や各種サークルの活動発表・作品展示のスペースとして無料開放している。

応募された景観である2階「中央ビルテラス なかにわ」は、「公開空地」として設計された空間であり、季節の植栽やガーデンパラソル・テーブルセット等を配置することで、多くの人々に「くつろぎのスペース」を提供する「ビル街の空中庭園」のような景観を形成している。この空間を活用して、南日本リビング新聞社の企画・運営による「カフェ&バル『宝山MARCHE』」のようなイベントを定期的に開催し、「にぎわい創出」に寄与したいと考えている。

ビルの管理会社が主導して景観形成を推進している点は高く評価できるが、もう少し地域コミュニティ、NPO、学校、企業等の多様な主体に積極的に景観まちづくりに参加してもらうようにすると、パブリックスペースが一層魅力的なものになるはずである。景観形成の直接の担い手になるだけでなく、景観まちづくりの担い手を支援することも管理会社の重要な役割であると考える。今後の発展に期待したい。

南方校区の田園景観を活かした里づくり

  • 所在地:東俣及び川田町の県営ほ場整備施行地内
  • 活動団体:南方保全会
  • 取組内容:「南方校区の田園景観を活かした里づくり」
    • 彼岸花の里づくり
    • 桜と石橋のライトアップ
    • ホタル観賞会 等

南方校区の田園景観を活かした里づくり 

南方校区の里づくりの活動区域は、東部地区(以下、地区を省略)第一、東部第二、川田大坪、川田前田、川田迫田、川田やまんた、という6つの団地に及ぶ広い範囲に分布している。これらの区域では、平成10~15年度の県営中山間総合整備事業、平成22~29年度の県営農地環境整備事業等の基盤整備を契機として、地域総出で採取した大量の彼岸花の球根を水田や畑の周辺に移植し維持管理したり、ヒマワリやショウブの花などを育てたりする活動が継続的に展開されている。

東部地区の彼岸花は、20年近くが経過した今では毎年分球して群生しており、中でも、川田川護岸沿いの農道約1kmは「彼岸花ロード」として親しまれ、散策する人や鑑賞に訪れる人などで賑わっている。また、県道沿いの水路敷約100mには三列の花々が咲き誇り、花尾神社秋の大祭時に開催される「蟻の花尾詣で」を彩る名所となっている。彼岸花を植えて5年が経過した川田前田では、秋になると、中世山城跡の川田城を背景に彼岸花の赤い絨毯と稲穂の黄金が織りなす絶景を楽しむことができる。春には「桜と石橋のライトアップ」、夏には「蛍鑑賞会」も実施している。

平成28年に農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るために設立された「南方保全会」は、自治会、南方小PTA、南方まちづくり協議会などを含む組織であり、「彼岸花の里づくり」や「案山子コンクール」などにも力を注いでいる。

水田、草花、河川、山並みからなる田園景観は、鹿児島市の貴重な資産であり、地域の風土とそこで営まれる生活・生業との関わりで形成された「文化的景観」として高く評価できる。また、この田園景観を長きにわたって守り育ててきた地域コミュニティの人々の活動には心を打たれるものがある。生命と暮らしを育む田園景観を活かした里づくりは、景観まちづくり賞に値する素晴らしい活動といえる。

第5回鹿児島市景観まちづくり賞概要

1.目的

景観まちづくり賞は、良好な景観形成に寄与している優れた建築物や屋外広告物、並びに市民等の活動により保全されている景観の良好な街並み、田園、海岸、緑地、及び景観形成に貢献している市民等の活動を表彰し、これらを広く紹介することにより、景観に対する市民や事業者の関心を高め、魅力的な景観のあるまちづくりを進めることを目的として実施するものです。

2.募集期間

平成30年6月18日(月曜日)~8月10日(金曜日)

3.募集対象

(1)建築部門

市内にあり、建築物として優れ、美しい街並みと豊かな都市環境に寄与し、街に潤いと魅力を与えており、平成20年4月1日から平成30年8月10日までに建築基準法による検査済証の交付を受けた民間建築物

(2)屋外広告部門(新設)

市内にあり、広告物として優れ、美しい街並みと豊かな都市環境に寄与し、街に潤いと魅力を与えている民間の屋外広告物

(3)景観部門

  • 市民・事業者によってつくられ保全されている街並み、田園、海岸、緑地などの市内の良好な景観
  • 市内で継続的に取り組まれている景観まちづくり活動

4.応募件数

建築部門:19件

屋外広告部門:16件

景観部門:2件

5.景観まちづくり賞審査会

(1)期間

平成30年10月26日(金曜日)~28日(日曜日)

(2)審査会委員

委員長:門内輝行氏(大阪芸術大学教授・建築学科長、京都大学名誉教授)

副委員長:井上佳朗氏(鹿児島大学特任教授(名誉教授))

委員:古川惠子氏(鹿児島女子短期大学名誉教授)

委員:橋本文雄氏(鹿児島大学農学部教授)

委員:江良きよ子氏(era色彩計画代表)

委員:木方十根氏(鹿児島大学大学院理工学域工学系教授)

委員:東川美和氏(NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会事務局長)

6.表彰

平成31年1月24日(木曜日)に鹿児島市役所において表彰式を行いました。

表彰式写真

(1)建築部門

ア.建築主・・・賞状及び銘板

イ.設計者及び施工者・・・賞状

(2)屋外広告部門(新設)

ア.広告主・・・賞状及び銘板

イ.制作者・・・賞状

(3)景観部門

活動団体等・・・賞状及び賞金10万円

よくある質問

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お問い合わせ

建設局都市計画部都市景観課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1425

ファクス:099-216-1398

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