ものづくり職人の仕事～vol.3 印刷～

情報のプロとして働く印刷職人　機械化で女性の活躍も期待大！

鹿児島県印刷工業組合理事長の岩重昌勝さんに、情報のプロフェッショナルとしての活躍が期待される印刷職人のやりがいを聞きました。

チラシやパッケージ、箱などあらゆるもののデザイン・製版・インキ調整・印刷など仕事内容は多岐にわたる。

印刷機械の製造技術向上に伴い、オフィスオートメーション化が進む。人手不足をオートメーション化で補っており、業界としても働き方改革に積極的に取り組んでいる。

印刷物に載った情報が人の手に渡ることで、商品となる。

印刷した時は、単に紙に印刷されたものでしかないが、そのクオリティに満足され、渡った人の人生を支えたり、夢を与えたりすることで全ての工程に関わるスタッフで喜びを分かち合える。

機械化が進むことで、女性の活躍も期待される職場である。

印刷物に対する顧客の要望は多様化が進み、手に取る側の読み方にも配慮して作ることが必要となるため、単に作る職人ではなく、情報のプロフェッショナルとしての活躍が期待される。

※記事内容は2018年現在のものです

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