健康保険けんこうほけん・国民健康保険こくみんけんこうほけんの 概要がいよう

会社かいしゃや　事業所じぎょうしょなどで　はたらいている人ひと

職場しょくばの　健康保険けんこうほけんに　加入かにゅうして　いない人ひと
住民基本台帳法じゅうみんきほんだいちょうほうの適用てきようを受うける外国人がいこくじん

勤務きんむする　会社かいしゃや　事業所じぎょうしょが　手続てつづきします。

住所登録じゅうしょとうろくをした　市町村しちょうそんの役所やくしょの　国民健康保険課こくみんけんこうほけんかに　いって　手続てつづきを　します。

「健康保険被保険者証けんこうほけんひほけんしゃしょう」

「国民健康保険被保険者証こくみんけんこうほけんひほけんしゃしょう」

保険証ほけんしょうは、保険ほけんに　加入かにゅうしていることを　証明しょうめいするものです。
医療機関いりょうきかんで　診察しんさつを　うけるときは、かならず　窓口まどぐちで　見みせます。

ただし、マイナンバーカードまいなんばーかーどが保険証ほけんしょうとして使つかえるときは、

カードかーどを窓口まどぐちにあるカードリーダーかーどりーだーにかざします。

日本国内にほんこくないを　旅行りょこうするときは　いつも持もち歩あるきましょう。

給料きゅうりょうから　自動的じどうてきに　さしひかれます。 金額きんがくは　給料きゅうりょうによって　きまり、雇やとい主ぬしと　加入者かにゅうしゃが　半分はんぶんずつ　はらいます。

• 自分じぶんで　おさめます。
• 市役所しやくしょから　送おくられる　納付書のうふしょに　書かかれている金融機関きんゆうきかん、市役所しやくしょ・各支所かくししょの　窓口まどぐちで　直接ちょくせつ　おさめることが　できます。口座振込こうざふりこみなども　利用りようできます。
• 金額きんがくは、所得しょとくや　世帯せたいの　人数にんずうによって　ちがいます。

医療機関いりょうきかんにおける　自己負担額じこふたんがく

義務教育就学前ぎむきょういくしゅうがくまえは　2割わり

義務教育就学後ぎむきょういくしゅうがくあとから69歳さいは　3割わり

70歳さいから　74歳さいまでは　2割わり

　※現役並げんえきなみ　所得者しょとくしゃは　3割わり

※現役並げんえきなみ　所得者しょとくしゃとは、一定以上いっていいじょうの　所得しょとくの　ある人。

入院日数にゅういんにっすうや所得しょとくに　応おうじて、1食しょくにつき　自己負担額じこふたんがくが100円えんから　460円えんに　なります。

居住費きょじゅうひの　自己負担額じこふたんがくは、1日にちにつき　370円えんと　なります。

医療機関いりょうきかんで　はらった　保険適用ほけんてきようでの　自己負担額じこふたんがくが　高額こうがくに　なったときは、自己負担限度額じこふたんげんどがくを　こえた分ぶんを　高額療養費こうがくりょうようひとして　支給しきゅう。

加入者かにゅうしゃが　こどもを産うんだときに、世帯主せたいぬしに　50万円まんえんを　支給しきゅう。
(産科医療保障制度さんかいりょうほしょうせいどの　加算対象出産かさんたいしょうしゅっさんでない　場合ばあいは　48万まん8千円せんえん)

被保険者ひほけんしゃが　こどもを産うんだ場合ばあい、原則げんそく 50万円まんえんを　支給しきゅう。産科医療保障制度さんかいりょうほしょうせいどの　加算対象出産かさんたいしょうしゅっさんでない　場合ばあいは　48万まん 8千円せんえん)

被保険者ひほけんしゃ・被扶養者ひふようしゃが、死しんだとき、葬祭費そうさいひを支給しきゅうします。

加入者かにゅうしゃが　死しんだとき、喪主もしゅ ( 葬儀そうぎを　する人ひと)に　支給しきゅうします。