鹿児島市立美術館

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当館について

鹿児島の歴史と文化の中心地として

鹿児島市立美術館は、薩摩藩主島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡にあります。城山の山麓に位置するこの地は、歴史的に、政治、文化の中心地として発展してきたところです。市立美術館は、昭和29年に歴史資料館としての性格を合わせ持つ美術館として開館、県内唯一の公立美術館として独自のコレクションをすすめ、展示その他の美術館事業を通して地域の芸術文化の振興に寄与してきました。しかし、多様化する美術活動と市民の要望に対応するため、旧美術館を解体、新しく美術館を建設し、昭和60年10月29日に開館しました。新美術館は、地元関係作家を中心とし、あわせて19世紀末葉以降の西洋美術の作品を主として収集、保存、展示する美術館としての運営をめざしています。

鹿児島市立美術館の基本方針

鹿児島市立美術館の歩み

昭和29年9月
旧美術館開館

昭和32年6月
岩崎与八郎氏の寄付により旧美術館別館完成

昭和57年9月
新美術館建設設計委託(佐藤武夫設計事務所・川元建築設計事務所共同設計団)

昭和57年12月
旧美術館解体撤去

昭和60年3月
新美術館建設工事竣工

昭和60年10月
美術館新装開館

平成21年4月
鹿児島市美術品等取得基金条例施行


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