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更新日:2021年6月4日

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BCG接種後、約1か月が経過して接種部分が化膿したのですが、心配ないのでしょうか。

質問

BCG接種後、約1か月が経過して接種部分が化膿したのですが、心配ないのでしょうか。

回答

通常、接種後10日くらい経過すると、針痕に一致した個所にポツポツと赤い点が出てきます。日が経つにつれて、その発赤が徐々に大きくなり、しこりや隆起が出てきます。このような変化は接種後1~2か月目に最も強くなり、場合によっては針痕部位が化膿することがあります。その後は徐々に反応が弱くなり、接種後3~4か月目には瘢痕を残して治ってしまいます。

以上の反応は、正常にBCGがついた証拠です。

なお、接種後しばらくして発赤のみが出現し、1週間以内に徐々に軽快するようであればその反応は一過性のものであり、心配いりませんが、反対に反応が強くなった場合は、接種前に既に結核菌に感染している可能性があります。その場合は、保健予防課感染症対策係までご連絡ください。


■お問合わせ先
感染症対策課099-803-7023
北部保健センター099-244-5693
東部保健センター099-216-1310~1311
西部保健センター099-252-8522
中央保健センター099-258-2364
南部保健センター099-268-2315

お問い合わせ

健康福祉局保健部感染症対策課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-7023

ファクス:099-803-7026

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