オペラの祭典

 鹿児島を素材にし、地元の人々に大変愛されている創作オペラ「ミスター・シンデレラ」を上演し、その魅力を全国に発信するとともに、地元に根ざすオペラ文化の向上を図ります。

期日 2015年11月14日(土)
18:30~21:00(開場18:00)
会場 鹿児島市民文化ホール(第1ホール)
事業内容 地元鹿児島を素材にした創作オペラ「ミスター・シンデレラ」を上演します。
入場料
(全席自由)
大人 3,000円(当日3,500円)
小・中・高校生 1,000円(当日1,500円)
※未就学児の入場はご遠慮願います。
プレイガイド 十字屋CROSS、山形屋、鹿児島市民文化ホール、谷山サザンホール、セブン-イレブン、サークルK・サンクス/チケットぴあ(Pコード:264-790)
7月10日(金)から各プレイガイドで販売開始
開催要項  開催要項.pdf
会場住所 〒890-0062
鹿児島市与次郎二丁目3番1号
TEL 099-257-8111
交通アクセス
無料シャトルバス  時刻表・停留所周辺地図(11/14(土) オペラの祭典)
お問い合わせ先 第30回国民文化祭鹿児島市実行委員会事務局(鹿児島市市民局市民文化部国民文化祭室内)
TEL:099-216-1503
FAX:099-216-1128
MAIL:kokubunsai@city.kagoshima.lg.jp

あらすじ

「オペラの祭典」あらすじ   「オペラの祭典」人物相関図

キャスト

伊集院正男・・・・・・西澤  明
伊集院 薫・・・・・・福冨 貴子
赤毛の女・・・・・・・福嵜 真弓
垣内教授・・・・・・・又吉 秀和
伊集院忠義・・・・・・池水 成孝
伊集院ハナ・・・・・・池水扶佐子
卓也・・・・・・・・・平野太一朗
美穂子・・・・・・・・橋口 優紀
まるちゃんのママ・・・上假屋 恵
マミ・・・・・・平田 由希
ルミ・・・・・・森  美紗
ユミ・・・・・・茂谷 優子
男1・・・・・・橋口 謙信
男2・・・・・・米村 俊祐
男3・・・・・・大村 正一
女1・・・・・・杉原美乃里
女2・・・・・・小島 智子
女3・・・・・・森山 香織

スタッフ

指揮・・・・・・・・・坂本 和彦
演出・・・・・・・・・松本 重孝
演出助手・・・・・・・池山奈都子
合唱指導・・・・・・・久保扶佐子
コレペティトゥア・・・引地えり子
練習ピアノ・・・・・・原田 陽子
           宮園 智帆
オーケストラ・・・・・鹿児島交響楽団
合唱・・・・・・・・・オペラの祭典合唱団
舞台制作・・・・・・・㈱ザ・スタッフ

物語のあらすじ

 とある大学でミジンコの研究をしている正男、そして蜜蜂の研究をしているその妻、薫。夫婦は、そろそろ倦怠期にさしかかっていて、うだつの上がらない正男は、薫に愛想を尽かされる毎日です。そんなある日、正男は、ドリンク剤と間違えて、自宅の冷蔵庫に入っていた女王蜂の性ホルモンを飲んでしまいます。すると正男は、潮の満ち引きによって、魅力的な赤毛の女に変身する体になってしまいます。
 この物語の登場人物は、この夫婦2人(3人?)に加えて、孫の顔を早く見たがっている正男の両親。そして、その赤毛の女の魅力に心を奪われる、薫が勤務する大学の上司、垣内教授。この5人(6人?)が物語に複雑に絡み合い、ひと騒動となるのです。
 蜜蜂の研究で世界的な権威である垣内教授は、男に戻る薬と永遠に女になる薬の両方を作り、正男に差出します。垣内は正男に、女になる薬を飲み赤毛の女として「これからの人生を共に歩んで行こう」と嘆願します。一方、薫は、もとの体に戻り「もう一度夫婦として人生をやり直そう」と正男に求めます。
 さて、両者の狭間に立って葛藤する正男は・・・・・・・・?
 鹿児島を舞台に繰り広げられる、笑いと感動あふれる物語を存分にお楽しみください。