年度
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概要
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平成15年度
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- 鹿児島駅周辺のまちづくりに活用するため、浜町の低未利用地約3ヘクタールを国鉄清算事業本部から市土地開発公社が取得
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平成16年度
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- 県及び市はそれぞれ分担して、鹿児島駅周辺の測量を実施
- 鹿児島駅周辺の住民が「まちづくりの基本的な考え方」を市へ提言
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平成17年度
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- 市は土地区画整理事業に関して、基本計画(案)を作成
- 県は連続立体交差事業に関して、鉄道高架橋の基本設計(案)を検討
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平成18年度
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- 県は引き続き連続立体交差事業調査を実施し、鉄道高架橋の基本設計(案)などを作成
- 市は鹿児島駅周辺とその周辺部(上町、磯・多賀山、鹿児島港本港区など)の一体化を念頭に、地域の歴史文化資源や優れた眺望など、まちづくりに活用できる素材について基礎調査を実施
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平成19年度
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- 県から連続立体交差事業調査の結果について説明があり、鉄道高架橋下の桁下空間不足などの課題が判明し、県市間で対応を協議
- 市は平成18年度の調査内容を基礎に、鹿児島駅周辺とその周辺部との一体的まちづくりについて、地域住民による主体的、永続的まちづくり(エリアマネジメント)の実現を目指し、まず住民等と行政の共通のまちづくり指針となる「まちづくりガイドライン」の作成に着手し、住民等参加のワークショップの中でまちづくりガイドライン基本構成(案)を作成
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平成20年度
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- 鹿児島県から「厳しい財政状況やJR貨物の移転、交差道路の付替などの大きな課題があり、連続立体交差事業と土地区画整理事業の両事業の実現は現状では困難」との見解が示された。
- 鹿児島駅周辺とその周辺部との一体的なまちづくりについて、平成19年度に引き続き住民等参加のワークショップを開催し、ガイドライン素案を作成
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平成21年度
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- 連続立体交差事業を前提としない基盤整備について、道路等の都市施設や導入できる交通結節機能等を多面的に調査し、整備方針案を作成
- 鹿児島駅周辺とその周辺部との一体的なまちづくりについては、具体的なまちづくり活動に向けた検討を行うとともに、鹿児島駅周辺まちづくりガイドラインを策定
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平成22年度
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- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、平成21年度に作成した整備方針案を基に、駅周辺整備計画の基本設計を作成
- 鹿児島駅周辺とその周辺部との一体的なまちづくりについては、地域住民等主体のまちづくりの実現をめざし、鹿児島駅周辺まちづくりガイドラインを活用して行われる具体的なまちづくり活動に対して支援を開始
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平成23年度
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- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、平成22年度に作成した基本設計を基に関係機関等と協議
- 浜町の低未利用地の土地利用については、学識経験者や地域住民等で構成される土地利用検討委員会を開催し、土地利用の一定の方向性を示した「土地利用の基本的な考え方」を取りまとめ
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平成24年度
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- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、駅周辺整備計画の基本設計を基に、関係機関等との協議における課題等の検討、考察を実施
- 浜町の低未利用地の土地利用については、学識経験者や地域住民等で構成される土地利用検討委員会を開催し、「土地利用の基本的な考え方」を基に、土地利用の方向性をさらに具体化させるため、「鹿児島駅周辺土地利用基本計画」を策定
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平成25年度
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- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、駅周辺整備計画の基本設計を基に、関係機関等との協議における課題等の検討、考察を実施
- 浜町の低未利用地の土地利用については、「鹿児島駅周辺土地利用基本計画」を基に、事業の推進を図るため、整備する施設の規模、配置等について検討等を行い、地域団体・有識者等から意見聴取を行い、いただいた意見等を踏まえ、「鹿児島駅周辺土地利用施設基本計画」を策定
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平成26年度
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平成27年度 |
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平成28年度 |
- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、駅前広場及び自由通路の都市計画決定を行い、市道上本町磯線の歩道整備に着手
- 浜町の低未利用地の土地利用「かんまちあ」については、「上町ふれあい広場」及び「上町の杜公園」として10月21日より供用開始
- かんまちあについては、「鹿児島市上町ふれあい広場活用推進計画」(PDF:2,849KB)に基づき、活用推進方策及び誰もが安心・安全かつ快適に利用できる運用ルールを検討する公募市民等によるかんまちあ活用推進ワークショップを開催(全2回)
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平成29年度 |
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平成30年度
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- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、仮駅舎を設置し、既存駅舎を撤去するとともに、駅前広場や上本町磯線の用地を取得
- かんまちあについては、公募市民によるかんまちあ活用推進ワークショップを開催し(全4回)、イベント企画や運用ルール等のほか、「かんまちあ管理運営協議会」設立に向けた意見交換を実施
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令和元
年度
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- 鹿児島駅周辺の基盤整備については、新駅舎を2月15日より供用開始するとともに、仮設駅前広場や上本町磯線の整備工事等を実施
- かんまちあについては、指定管理者が市民参加組織、施設管理者、市からなる「かんまちあ管理運営協議会」を設置し、活用方策や運用ルールの見直し等について意見交換、協議を実施
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令和2年度 |
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令和3年度 |
- 市道上本町磯線(交通広場)や鹿児島駅前広場が完成し、全ての鹿児島駅周辺の基盤整備が完了
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令和7年度 |
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