ティーンズアートフェスティバル

 未来を担う子どもたちが鹿児島に集結し、仲間づくりを行いながら、演劇を中心とした舞台表現活動(劇・パフォーマンス・ダンス・音楽など)を通じて、子どもたちが持つエネルギーを全国へ発信します。

期日 2015年11月7日(土)
 13:00~17:00(開場12:30)
2015年11月8日(日)
 10:00~17:30(開場9:30)
会場 宝山ホール
事業内容 子どもたち(13歳から18歳)の団体により作り上げられた演劇を中心とする舞台表現を上演します。
入場料
(全席自由)
前売り 各日1,000円(当日1,500円)※4歳以上
プレイガイド 十字屋CROSS、山形屋、鹿児島市民文化ホール、谷山サザンホール、セブン-イレブン、サークルK・サンクス/チケットぴあ(Pコード:444-437)、鹿児島子ども劇場協議会(https://gajyumaru-net.jp/kagoken-geki/
7月10日(金)から各プレイガイドで販売開始
開催要項  開催要項.pdf
会場住所 〒892-0816
鹿児島市山下町5番3号
TEL 099-223-4221
交通アクセス
お問い合わせ先 第30回国民文化祭鹿児島市実行委員会事務局(鹿児島市市民局市民文化部国民文化祭室内)
TEL:099-216-1503
FAX:099-216-1128
MAIL:kokubunsai@city.kagoshima.lg.jp

進行表

「ティーンズアートフェスティバル」進行表

出演団体

11月7日(土)

思い~アイ・エヌ・ジー/現在進行形~
【北薩ブロック子ども劇場協議会】

ケンムンと姉妹と線刻画の夢(徳之島)
夢ノ-ト(奄美)
【鹿児島県子ども劇場協議会奄美ブロック】

生き方ってなんだろう。
【鹿児島谷山エリア子ども劇場連絡会】

11月8日(日)

「日高川入相花王 渡し場の段」「戎舞」
【南あわじ市立南淡中学校郷土芸能部】

友情はずっと続くのか?
【鹿児島中央エリア子ども劇場連絡会】

Sing to the sky
【ヴィーブル子ども劇団(熊本県合志市)】

三者面談
【姶良伊佐ブロック子ども劇場協議会】

今日やれないなんて事はない、明日やるのは ばかやろう
【南薩子ども劇場協議会】

~俺らのキセキ~Road Walkers
【鹿児島北西エリア子ども劇場連絡会】

特別出演団体(11/8㊐10:00~)

南あわじ市立 南淡中学校 郷土芸能部

国指定重要無形民俗文化財に指定を受けている「淡路人形浄瑠璃」を上演します。

【演目】 「日高川入相花王 渡し場の段」「戎舞」

【紹介】
 南淡中学校は、兵庫県南あわじ市にあり郷土芸能部は昭和五十八年の開校と同時に創設されました。人形遣いは、淡路人形座の吉田史興師匠に、語りと三味線は、鶴澤友吉師匠に指導を受けています。三味線は、師匠の熱心な指導のおかげで生徒自身の手で弾けるようになり、人形・語り・三味線の全てを生徒たちで上演できるようになっています。

南あわじ市立 南淡中学校 郷土芸能部

ティーンズアートフェスティバルの歴史

 鹿児島県子ども劇場協議会では、「21世紀を子どもの世紀に!」という願いを込め、「鹿児島県高学年子ども芸術祭典」として、県内すべての子どもたちに生の舞台芸術鑑賞の機会と舞台表現活動(=ティーンズアートフェスティバル)の機会をそれぞれ隔年で提供しています。
 2001年に鹿児島市の谷山サザンホールで産声を上げた「第1回ティーンズアートフェスティバル」は、鹿児島市などの中高生39名が、劇団道化と劇団風の子九州の協力により開催しました。
 その後、この中高生の表現活動は、奄美群島を初めとして県内各地に広がり、また関わるプロの団体の参加も増え、2013年には第7回を迎え、県内9箇所11ステージ、出演者も144人となり、広がりを見せています。
 中高生の持つエネルギーと仲間の中で大きく成長をみせるこの表現活動は、地域の大人を動かし、そして、小さな子どもたちがあこがれの目でこの活動を見つめています。新しい子どもの文化が確実に鹿児島県内に根付いてきました。