ホーム > 環境・まちづくり > 地球温暖化対策 > ゼロカーボンシティかごしま > 「ゼロカーボンシティかごしま」をPR! > ゼロカーボンで2050年をOKな未来へ!市電「ゼロカーボンシティかごしま号」
更新日:2024年8月1日
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令和2年8月7日(金曜日)、市長をはじめ、ゼロカーボンシティかごしまパートナーのみなさんや、そらのまち保育園のこどもたちにご参加いただき、出発式を行いました。こどもたちの元気な出発合図で、市電「ゼロカーボンシティかごしま号」が走り出しました(令和3年7月31日に運行終了しました)。
市電「ゼロカーボンシティかごしま号」は、「ゼロカーボンシティかごしま」のロゴマークを基調としたデザインで、ひとつの側面には、「ゼロカーボンで2050年をOKな未来」を目指していこうという想いが込められたデザインとなっており、もう一方の側面には、わたしたちが身近にできる取り組みである、公共交通機関の利用促進を、「動く教科書」として学んでいただけるようグラフで表したものがデザインされています。
デザイナーは、令和2年3月にリニューアルオープンをした際に、かごしま環境未来館(外部サイトへリンク)グラフィックを担当した久保雄太氏です。
出発式は、かごしま環境未来館からやってきた燃料電池自動車が電源を供給しました。燃料電池自動車は、水素をエネルギーとして動き、走行中CO2を排出しない自動車です。今回のようなイベント時だけでなく、災害時の非常用電源として活用されることも期待されています。
リボンカットで使用したリボンは、「Tシャツヤーン」というシャツなどを作るときの余分な布を糸にしたリサイクル素材を使用しました。リボンカット後は、子どもたちが手にしている「ゼロ」の形をしたリースを、未来の鹿児島のため、地球のためにCO2「ゼロ」のアクションを進めていってほしいという子どもたちの願いを込め、子どもたちの手から大人の手へリースの贈呈を行いました。
ゼロカーボンシティかごしまパートナーは、市と連携しCO2排出量の削減に向けた取り組みや情報発信を行う企業・団体のみなさんです。出発式には多くのパートナーのみなさまにご出席いただきました。
「そらのまち保育園」は、鹿児島市のエコ保育所等宣言園で、令和元年12月、国の「ジャパンSDGsアワード」において、特別賞「パートナー賞」を受賞するなど持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めている保育園です。そんな、「そらのまち保育園」の園児たちの元気な出発合図とともに運行開始しました。
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