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九州各県では、昨年6月の佐賀県、本年2月の長崎県及び4月の宮崎県での野生イノシシでの豚熱感染確認事例を受け、豚熱対策を徹底しているところです。
今般、国の解析で、宮崎県の野生イノシシ由来のウイルスが佐賀県の野生イノシシ由来のウイルスと極めて近縁であることが確認され、「佐賀県と宮崎県の間に位置する熊本県や大分県では野生イノシシでの豚熱陽性事例が確認されていないことを鑑みると、宮崎県には何らかの人為的な要因で豚熱ウイルスが持ち込まれた可能性」が指摘されています。
つきましては、不特定多数の人が出入りし、イノシシ等の野生動物が出没するおそれのある公園、河川敷、観光施設等の野外においては、野生動物との直接的または間接的な接触の禁止、可能な限り山林等の土を落とした上での帰宅、肉又は肉製品等のごみの放置禁止と持ち帰りの推進などに、ご協力をお願いいたします。
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