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更新日:2023年9月19日
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今回の事業を活用し、ネットショップ(外部サイトへリンク)を立ち上げました。
鹿児島市東佐多町475番地
1971年の創業以来、鹿児島の地で、半世紀にわたり竹製品の製造・販売を手掛けている会社です。
「自然素材・竹のぬくもりを暮らしの中へ」をコンセプトに、素材の温かみのある見た目と肌触りを活かした竹製品を、地元の職人たちによる手仕事で作り続けています。
約200種類の定番商品(プロパー商品)や約800種類の別注商品と数多くの製品数があります。製品を作る際は、部位ごとに特徴の違う竹という素材を活かして「余すところなく丸ごと使うこと」を大切にしています。
プロパー(定番)商品全般
鬼おろし、炒飯などの各種ヘラ、靴ベラ、
弁当箱、アイスピッチャー、トング他
クッキングツールやインテリア・生活雑貨など様々な商品がそろっています。
コロナ禍でBtoB(企業向け)が芳しくなくBtoC(消費者向け)へのチャレンジとして
ウェブサイトにいくには、弊社のホームページに辿り着かなければならず、今まで会社名を伏せて流通に流していましたので、なかなか売り上げには結びつきませんでした。
オフィシャルや個人のSNSを活用して少しでも知名度を上げようとした結果、去年の12月くらいから少しずつ伸びてきている感じがします。
現在、全国一律送料無料で設定していますが、今後購入価格による送料設定も考えています。
ホームページを作成したことで、こちらから動かなくても新規取引先から連絡があり取引につながるなど新規開拓にも効果がでてきていると思います。
今回の事業を活用し、ネットショップ(外部サイトへリンク)を立ち上げました。
鹿児島市下荒田3丁目37番18号
昭和60年10月に鹿児島で創業され、吟味された食材を使用した食品の製造販売を行っています。
市内では山形屋ストア、城山ストア、エーコープ鹿児島、おいどん市場などで取り扱っています。
あくまき、よもぎ団子、いも餅、いこもち、黒豚みそ、
寒干大根漬け、らっきょう漬け、ドレッシングなど
日本中が商圏になること、また販売場所と営業時間に左右されないためお客様が購入しやすいことがECサイトの利点であると考え、あくまき(郷土菓子)などを購入したい県内外のお客様に向けて導入しました。
これまで個人のお客様の注文は、年配の方を中心に電話によるものがほとんどでしたが、インターネットで商品を見ていただけるので、若い方々にも知ってもらうことができ、年齢層が広がりました。ECサイトは、決済方法が色々と選べることも利点です。通年製造している商品や定番商品を載せていますが、季節限定商品なども販売していければと思います。
食品であることやそのサイズから、現在は宅急便での配送ですが、郵送などでも対応できるようにする必要があるので、パッケージの工夫が今後の課題でもあります。
今回の事業を活用し、ネットショップ(外部サイトへリンク)を立ち上げました。
鹿児島市鴨池1丁目36番12号
1971年9月に鹿児島で創業され、現在は5年前に事業承継した2代目山口憲一郎さんが事業を運営しています。
主に市場に集荷された水産品のせり、水産品の加工、販売、量販店や外食への卸業務を行っています。主力となっている事業、商品は目利きと養殖池の集荷力を生かした地場(鹿児島)での卸業務と全国にあるネットワークを活かした県外へのカツオなどの出荷です。
鮮魚
養殖カンパチ、養殖ぶり、養殖真鯛、カツオ、シビなど
冷凍品
天然ぶりフィーレ、天然真鯛フィーレ、マグロ生ハム、
マグロガーリック、マグロ竜田など
コロナ禍で鮮魚の魚価が著しく落ち、養殖業者や漁師の方々の収益を圧迫していたため、これまで弊社では手付かずの冷凍魚の製造、販売も2020年2月頃から開始しましたが、鮮魚メインで50年間商売してきたため、冷凍魚の売先がなかなか見つからなかったことから、コロナ禍で需要が高まっていた宅配で販路を拡大しようと考えました。
新規で年間1,600万円の売上が追加できました。
実態としては、2021年3月からの国産農林水産物等の販路多様化事業の補助金にて運賃分を安く価格設定することができ、上記の数字となりました。
課題として、補助金がない月は売上が10万円前後となるため、ニーズに合った商品化のリニューアルを行い、お客様に飽きられない売場にすることが重要であると考えています。
また、鹿児島よろず支援拠点にも半年ほどお世話になっており、ECサイトでの売上アップのノウハウやページの改良、売価設定等今後1年間に向けた取り組み方法をご教示いただいています。
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