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公共下水道事業のあらまし
本市の公共下水道は、昭和27年に工事に着手し、繁華街の山之口町を中心とする中央地区、城南地区など甲突川以北の汚水管布設を行うとともに、甲突川天保山橋下流左岸に高級処理(活性汚泥法)による終末処理場を建設し、昭和30年に一部供用を開始しました。
終末処理場をもつ公共下水道としては、大阪以西で最初であると同時に全国では戦後最も早く工事に着手がなされ、戦前戦後を通じて全国7番目の公共下水道です。
下水の排除方法は、雨水と汚水を分けて排除する分流式を採用しています。
なお、令和2年度より、雨水に関連する業務について、市長事務部局から水道局に移管しました。
全体処理能力
202,800立方メートル/日
南部処理場(処理能力149,600立方メートル/日) 谷山処理場(処理能力53,200立方メートル/日)
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