ここから本文です。
災害対応訓練
水道局では、災害時に迅速かつ的確な対応がとれることを目的として災害を想定した様々な訓練に取り組んでいます。
水道局内で行っている訓練
災害時の応急給水活動に備え、水道局職員を対象に「応急給水活動訓練」を行っています。市民の皆さんへ迅速に飲料水を供給できるよう、給水車や仮設給水栓等を用いて訓練を実施しています。
また、災害が発生した場合は、初動での活動が非常に重要な意味を持つとされます。その初動体制の確認を目的として「水道局災害対策初期活動訓練」を実施し、災害対策会議開設、緊急点検、情報の収集・分析・伝達、職員体制の確認、マニュアルや作業手順の再確認、応援要請、応急給水などの訓練も行っています。
なお、万が一の事態に備え、施設の保守・点検、資材・燃料の確認など、日頃の点検も実施しています。
〈応急給水活動訓練における給水作業の様子〉
〈水道局災害対策初期活動訓練における水道局災害対策会議開設訓練の様子〉
〈水道局災害対策初期活動訓練における緊急点検作業の様子〉
〈水道局災害対策初期活動訓練における緊急措置作業の様子〉
市・県が共催している訓練(桜島火山爆発総合防災訓練)への参加
桜島の噴火による災害を想定して、毎年1月に行われている「桜島火山爆発総合防災訓練」に参加しています。災害により、水道管の破損、断水が発生したことを想定した応急復旧訓練などを行っています。
〈桜島火山爆発総合防災訓練における復旧作業の様子〉
他都市との相互応援体制による合同訓練(日本水道協会九州地方支部合同防災訓練)への参加
九州における災害発生時の相互応援を行うことを目的として行われている「日本水道協会九州地方支部合同防災訓練」に参加しています。地震により、水道管の破損、断水が発生したことを想定した応急復旧訓練、応急給水訓練などを行っています。
〈日本水道協会九州地方支部合同防災訓練における給水作業の様子〉
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください