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水道事業のあらまし
本市の水道は、大正8年に七窪水源地、上之原配水池を中心とする水道施設によって近代水道として通水して以来拡張を続け、令和元年度末現在、給水人口574,400人、普及率(給水人口÷行政区域内人口×100)96.8%、施設能力日量308,910立方メートルに達しています。
水源としては、表流水・湧水・地下水及び伏流水があり、施設能力の割合は3浄水場が日量178,800立方メートルで全体の57.9%となっています。また、3浄水場以外の水源地が七窪水源地など106か所あり、日量130,110立方メートルで42.1%となっています。
浄水場・水源地の浄水は、ポンプで配水池へ送水され、配水池から配水管を通って自然流下で各家庭へ給水されます。
七窪水源地
高枡
藩政時代に冷水町の湧き水を水源として築造された水道施設の1つで管路に設置され水路の分岐と水圧の調整の役割を果たした。
高枡(藩政時代の水道施設)
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