• ホーム
  • 暮らし
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 文化・スポーツ
  • 環境・まちづくり
  • 産業・しごと
  • 市政情報

ホーム > 産業・しごと > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

ここから本文です。

更新日:2019年6月26日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

美味で高級魚のヤガラ

ヤガラヤガラは、長い筒状の口に赤く細長い体で、中央が糸状に伸びた尾ヒレがあります。「赤い矢」のようなユニークな見た目とはいえ、とてもおいしい魚です。
九州を中心に生息し、年間を通じて市場に入荷します。漁獲量が少ない上、体長の3分の1が頭部で歩留まりが良くないため、高級食材として扱われています。あまり一般には流通していませんが、夏から秋にかけて沖合で釣ることができます。
低脂肪、高タンパク、低カロリーで、ビタミンや鉄分も多く含み、特にカルシウムが豊富です。
透明感のある上質な白身で、火を通しても硬くならず、ふっくらとした甘みがあります。皮や骨からだしが取れるので、ぶつ切りにして鍋物や潮汁でも上品に食べられます。から揚げは皮目の独特な香りが楽しめます。鮮度の良いものは刺し身やすしで食べるのがお薦めです。
(令和元年6月19日の南日本新聞に掲載)

青魚の王様ゴマサバ

ごまさば店頭でよく見かけるサバには、マサバとゴマサバがあります。今週は腹部に小さな黒い斑点がゴマのように見えることから、その名がついたゴマサバを紹介します。
鮮度を保つために、釣り上げてすぐに首を折って血抜きをした屋久島産の「首折れサバ」が有名です。刺し身はとても甘く、ぷりぷりとした食感が人気となっています。
購入する際は、身に丸みがあり、えらが鮮やかな紅色で、目が澄んでいるものがお薦めです。軽く酢で締めてもおいしく、塩焼き、みそ煮、竜田揚げなどの多彩な調理でも楽しめます。
生活習慣病予防に効果があるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)の含有量は青魚の中でもトップクラスです。「青魚の王様」と呼ばれるほど栄養価の高いゴマサバをぜひどうぞ。
(令和元年6月12日の南日本新聞に掲載)

栄養素豊富なイサキ

イサキイサキは地魚の代表格で、鹿児島では「いっさき」と呼ばれ親しまれています。
魚類市場には年中入荷されますが、これから梅雨にかけて産卵期を迎え、脂がたっぷりと乗ったものは、大変珍重されています。
脳細胞の活性化、目の網膜活性化に効果のあるドコサヘキサエン酸(DHA)や、動脈硬化の予防・改善に効果のあるエイコサペンタエン酸(EPA)など、体に良いとされる栄養素が豊富に含まれています。
全体に艶やかで、えらが鮮やかな赤色、ふっくらと丸みを帯びた大きいものを選びましょう。切り身なら、薄いピンク色で身に張りがあるのがお薦めです。
料理法は塩焼き、煮付け、唐揚げ、カルパッチョなど多彩ですが、旬の脂が乗ったものは、皮を引いて刺し身にするとマダイにも劣らないと言われるほど絶品です。
(令和元年6月5日の南日本新聞に掲載)

味はマグロに近いスマ

スマスマは、魚類市場でカツオに混ざって水揚げされることが多いカツオそっくりの魚です。胸ビレの下に数個の黒い斑点があり、地域によって星ガツオやヤイトとも呼ばれています。
一番おいしく味わうには、やはり刺し身がお薦めです。
身はカツオに似た赤身で、食感はもちもちとして、深いうま味が広がります。バーベキューでわら焼きにしても、ジューシーなのにあっさりとして、とてもおいしいです。
カツオと違って大群で泳がないため、一度に採れる量がそう多くなく、水揚げ量も少ない魚です。
資源の減少が著しいマグロに近いおいしさがあることから、代用として愛媛県や和歌山県などでは養殖もされているようです。
買い物の際に売場で見掛けたら、希少なスマをぜひお求めください。
(令和元年5月29日の南日本新聞に掲載)

魚食の優等生マアジ

マアジ今週はマアジです。一般的にアジと言えば、マアジを指しますが、マアジより大型で味わいの濃い高級魚の「シマアジ」、くさやなど干物の材料となる「ムロアジ」も市場では見ることができます。
マアジは群れで回遊し、1年を通じて漁獲されます。鹿児島市魚類市場では、4~6月に入荷のピークを迎えます。刺身や塩焼きはもちろん、フライ、南蛮漬け、干物、なめろうなど、食べ方のバリエーションも豊富です。選ぶ場合は全体に丸みを帯びてふっくらとした形で、腹を触ると硬いものが良いでしょう。干物は、できるだけ丸いものを選ぶと脂乗りがよくおいしいようです。季節を選ばず、値段も比較的安く、ドコサヘキサエン酸(DHA)やコレステロールを下げるエイコサペンタエン酸(EPA)も豊富で、まさに魚食の優等生です。脂が乗った旬のマアジをぜひご賞味ください。
(令和元年5月22日の南日本新聞に掲載)

コリコリとしたトコブシ

トコブシ今週はトコブシを紹介します。ミミガイ科に属し、アワビに似た巻貝ですが、殻の長さは8センチ程度で小ぶりな貝です。産卵期である夏に旬をむかえます。鹿児島では「ナガラメ」とも呼ばれており、こちらの名前の方がなじみのある人も多いのではないでしょうか。
県内では資源保護のため、10月から翌年4月までは禁漁期間が設けられ、5月1日から解禁となります。
生きているものの方が断然味がよく、鮮度がよいものは、指ではじいたときに身がよく締まるとされています。
新鮮なトコブシを刺身にし、コリコリとした食感を楽しむのもお薦めです。アワビよりも軟らかく、硬くなりにくいため、みそをのせて焼く種子島の郷土料理「ナガラメの味噌焼き」をはじめ、バター炒め、天ぷらなど加熱しても絶品です。ぜひご賞味ください。
(令和元年5月15日の南日本新聞に掲載)

「海のアユ」のキス

キス今週はキスを紹介します。スマートな美しい姿と、淡白で繊細な身の味わいから「海のアユ」とも言われています。沿岸の浅い所に生息し、砂浜などから投げ釣りで楽しんだことがある人も多いのではないでしょうか。旬は晩春から夏で、これから脂が乗っておいしくなります。
天ぷらの具の代表格として有名なほか、刺し身や塩焼きにも合いますが、お薦めは唐揚げです。えらと内臓を取り除き、カレー粉や市販の唐揚げ粉などをまぶして低温から中温の油でじっくり揚げれば完成です。
骨や歯を丈夫にするカルシウムやビタミンDも多く含みます。外サクサク、中フワフワの食感の揚げたてを、塩やレモン汁をかけて頭から丸ごとご賞味ください。
漢字では鱚(キス)と書きます。旬を迎えた縁起の良いキスを食べて、心と体に喜びを入れ、新しい時代の幕開けをお祝いしてはいかがでしょうか。
(令和元年5月8日の南日本新聞に掲載)

ミネラル豊富なシビ

シビ今週はシビを紹介します。キハダマグロの幼魚で、背びれと尻びれが黄色く、腹部には白い帯が斜めに走っているのが特徴です。
この時季は、九州近海産がたくさん鹿児島市魚類市場に入荷します。タンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。
切り身を選ぶ際は、張りがあって淡い赤色のものを選ぶと良いでしょう。刺し身で食べると脂肪分が少なく、淡白であっさりとした上品な味わいを楽しむことができます。
また、しょうゆ漬けにしたシビの刺し身を熱々のご飯に載せ、オクラや納豆とすりおろした長芋を添えて、スタミナ丼にすると疲労回復に最適です。
今日から新しい元号「令和」が始まります。シビを食べて、新たな時代の始まりを感じながら、日本のおいしい自然の恵みを堪能してみてはいかがでしょうか。
(令和元年5月1日の南日本新聞に掲載)

疲労回復にアオリイカ

アオリイカ今週は、アオリイカを紹介します。北海道南部以南の広い沿岸域に生息し、鹿児島では「ミズイカ」と呼ばれています。釣りの対象としても人気があり、春から初夏にかけてのこの時期は、産卵のために海岸近くの浅瀬にやってくるので、大物が期待できます。透明感の強いイカですが、興奮すると焦げ茶色に変化します。
タウリンを多く含み、滋養強壮や疲労回復、高血圧の予防になります。人が体内に貯蔵できない亜鉛も豊富で、マリネなどの料理でビタミンCと一緒に摂取することでストレス軽減や免疫力向上が見込めます。
肉厚でモチモチとした食感と強い甘みは、イカの中でもトップクラスです。刺し身は見た目も美しく、風味を楽しめます。照り焼きやバター焼きもお薦めです。イカ墨はパスタにあえてもおいしいです。旬のアオリイカをぜひどうぞ。
(平成31年4月24日の南日本新聞に掲載)

県外客歓待にキビナゴ

キビナゴキビナゴは、銀色の帯模様がとても美しく、鹿児島ではさまざまな料理でなじみのある食材です。刺し身を菊の花をかたどって盛りつける「菊花造り」は郷土料理の代表格で、県外客にはもてなし料理としてお勧めの一品です。
サクサクした食感が食欲をそそる天ぷら、表面に焦げ目が付く程度にあぶった塩焼きなどシンプルな調理でもおいしさを存分に味わえます。
栄養面では、ドコサヘキサエン酸(DHA)の含有率が大変高く、エイコサペンタエン酸(EPA)やカルシウムも豊富に含まれ、生活習慣病の予防の効果が期待できます。
本市場には、これから産卵期を迎える旬のキビナゴが毎日のように入荷します。初夏にかけて旬を迎えると脂が乗ってさらにおいしくなります。新鮮な料理で食卓を鮮やかに彩ってみてはいかがでしょうか。
(平成31年4月17日の南日本新聞に掲載)

甘味楽しめるタカエビ

タカエビタカエビの標準和名はヒゲナガエビです。体長は15センチほどで、体長の3倍以上の長いひげがあるのが特徴です。水深200~600メートルに生息し、底引き網で漁獲されています。九州南西沖の東シナ海などで獲れます。鹿児島では資源保護のため禁漁期間が設けられ、4月は北薩、5月には南薩で解禁となります。
タカエビは、甘エビに似た透明感のある白身で、新鮮なものは刺し身でほどよい甘みを楽しめます。小ぶりのものは、唐揚げやかき揚げ、大きなものは天ぷらやフライにすると、プリッとした食感とエビの風味を堪能できます。
高タンパク、低脂肪です。殻が軟らかいので殻つきのまま食べられます。カルシウム、カリウムなども無駄なくとることができます。これから最盛期を迎えるタカエビを食べて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
(平成31年4月10日の南日本新聞に掲載)

癖のない味わいメヒカリ

メヒカリ今週は、目が大きく青く光っているところから「メヒカリ」と呼ばれている深海魚です。
メヒカリは「アオメエソ」という魚で、青森から鹿児島の太平洋沿岸の広い区域に分布し、底引き網で漁獲されます。以前は、漁業資源としてあまり注目されていませんでしたが、味の良さから、近年人気が高まっています。
居酒屋などでメヒカリの唐揚げを食べたことがある人もいるのではないでしょうか。あっさりして癖のない味わい、柔らかい白身に程よく脂ののったうま味が大変おいしいです。鮮度が良ければ刺し身やすし種として、また、塩焼き、天ぷら、南蛮漬けでもおいしくいただけます。骨が柔らかく丸ごと食べられ、カルシウムの補給にもバッチリです。お年寄りから子どもまでお薦めの新鮮でおいしいメヒカリを、ぜひご賞味ください。
(平成31年4月3日の南日本新聞に掲載)

お祝いの席にマダイ

マダイ今週は縁起物として日本人に大変なじみ深いマダイを紹介します。この時季は雌が産卵期を迎え、とりわけ美しい体色となります。「桜鯛」と呼ばれ、本市場にも多く入荷しています。県の「かごしま旬のさかな」で、桜の花の咲く頃が一番おいしいと言われています。
マダイは姿だけでなく、味も極上です。歯応えのある白身は刺身や焼き魚、煮付け、たい飯、たい茶漬けなどでその味わい深さを楽しめます。頭や骨の部分をアラ煮や汁物にしても大変おいしいです。
栄養面では、高タンパク低脂肪で、糖質の代謝を助けるビタミンB1や血中コレステロールを低下させるタウリンも含んでいます。選ぶ際は、目が澄んでいて尾びれが張っていて、切り身では透明感があり、身が引き締まっているのがお薦めです。
花見や祝いの席で旬の「桜鯛」をぜひ味わってみてください。
(平成31年3月27日の南日本新聞に掲載)

疲労回復にトビウオを

トビウオ「トビウオ」は、海上を飛ぶアスリート。英語名は「フライング・フィッシュ」、漢字で「飛魚」と書きます。海面を滑空することから命名され、飛行距離は100メートルを超える場合もあります。
胸びれを翼のように大きく広げて飛ぶ姿は飛躍につながるため、縁起のよい魚として祝いの席でも親しまれています。
高タンパク、低脂肪の白身魚で、鮮度の良いものは刺し身で食べると、引き締まった身のコリコリとした歯ごたえを楽しめます。さっぱりとした癖のない味なので、酢みそで食べてもおいしいです。
タンパク質は体力や免疫力を向上させる働きがあり、脂質が少ないので消化吸収がよく、疲労回復にも効果的です。
入学や就職で新生活が始まる季節に旬の魚トビウオを食べ、飛躍のスタートを切ってはどうでしょうか。
(平成31年3月20日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?