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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

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更新日:2017年8月31日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

秋告げる「バショウカジキ」

バショウカジキ今週は、バショウの葉に似た大きな背びれを持ち、時速100キロ以上で泳ぐといわれる世界最速の魚・バショウカジキを紹介します。
鹿児島では秋を告げる魚として「秋太郎」と呼ばれ、本市場でも甑島近海などで漁獲されたものが多く並びます。9月から11月に旬を迎え、海水温が下がってくると脂がのってますますおいしくなってきます。
栄養素として、良質なタンパク質のほか、疲労回復や高血圧などの生活習慣病の予防に効果があるといわれるビタミン、カリウムなどのミネラルを多く含みます。
切り身で販売されることが多く、身がピンク色で、滑らかな切り口と肉厚なものを選ぶと良いでしょう。マグロより少し薄い赤身で新鮮なものは刺し身がお薦めです。脂身のとろっとした食感とほのかな甘みは絶品です。塩焼き、ムニエル、フライなどでも楽しめます。
(平成29年8月30日の南日本新聞に掲載)

秋感じさせる「ハガツオ」

ハガツオ今週は、カツオにそっくりなハガツオを紹介します。
見分けるポイントは体のしま模様です。カツオは腹側にありますが、ハガツオは背中側にあります。大きな口に鋭い歯が並んだ勇ましい顔つきで、小型のものは鹿児島では"山犬"、地方によっては"キツネ"と呼ばれています。これから秋にかけて旬を迎える魚で、競り場に並ぶ様子は秋の訪れを感じさせます。
切り身を買う際は、身に張りとつやがあるものを選ぶとよいでしょう。ソテーやムニエル、竜田揚げなど、火を通してもおいしいですが、お薦めは刺し身です。口に入れた瞬間の柔らかな食感と、くせがなくかむほどに甘みが出るまろやかな風味をぜひ味わってください。
良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富で、疲労回復や体力増強にも効果的です。
(平成29年8月23日の南日本新聞に掲載)

夏の高級魚「アオダイ」

アオダイ今週は、夏にぴったりの「アオダイ」を紹介します。鹿児島では「ホタ」、奄美では「ウンギャルマツ」の呼び名で親しまれています。
主に種子・屋久や奄美近海で一本釣りされ、名前の通りコバルトブルーの体色がとてもきれいな魚です。見た目の美しさだけでなく、透明感のある真っ白な身は、白身魚の王様・マダイにも劣らないほどです。タイ科の魚ではありませんが、タイを名乗るにふさわしい高級魚です。
刺し身にすると、甘みや豊かなうま味とともに、しっかりとした歯応えやモチモチした食感を味わえます。また火を通しても身が硬くならないので、焼き物や煮付け、フライなどさまざまな料理に向いています。塩焼きの場合は切り身に塩を振り、しばらく置いてからじっくり焼き上げてください。奥深い味わいとともに、皮目のパリパリと身のふっくら感が楽しめます。
(平成29年8月16日の南日本新聞に掲載)

低カロリーで栄養豊富「カンパチ」

カンパチ今週はブリの仲間で、ヒラマサと合わせ「ブリ御三家」と呼ばれるカンパチを紹介します。
眉間の模様が「八」の字に見えるため「間八」との名が付いたといわれています。鹿児島の養殖生産量は日本一で、「かごしまのさかな」としてブランド認定されているものもあり、全国へ出荷されています。
高タンパク・低カロリーで栄養価も高く、むくみの解消や血圧を下げるのに有効なカリウムを非常に多く含むほか、貧血、冷え症の予防効果やカルシウム、リンの吸収を助ける作用のあるビタミン類も豊富です。切り身を選ぶ際は、透明感があり、血合いの色が淡いピンク色のものにするとよいでしょう。
塩焼きや煮付け、揚げ物など多彩ですが、やはり刺し身がお薦め。今の時季は身が締まり歯応えのある食感と、脂が乗りつつもクセがなくさっぱりとした味をご賞味ください。
(平成29年8月9日の南日本新聞に掲載)

希少でおいしさ抜群「ナミクダヒゲエビ」

ナミクダヒゲエビ今週は、深海に生息し、鹿児島では赤エビとも呼ばれる「ナミクダヒゲエビ」を紹介します。海底に潜っている時に触覚を束ねて管をつくり、それをシュノーケルのように海中に出して呼吸をする生態が名前の由来です。
当市場にも赤く透き通った体長15センチほどのものが入荷しています。鹿児島湾の深い海底に高い密度で生息し、「とんとこ漁」という底引き網で漁獲されます。専門に漁をするのは世界でも鹿児島だけのようです。
大変希少でおいしさも抜群です。料理店などで目にしたら、迷わずどうぞ。特にお薦めは刺し身です。深海のエビ特有の身の軟らかさとしっかりとした甘味、プリプリとした食感は絶品です。皮も軟らかく、頭のみその部分が最もおいしいため、殻ごと素揚げにして塩を振ってもいけます。
(平成29年8月2日の南日本新聞に掲載)

揚げ物、ソテーに最適「シイラ」

シイラ今週は「シイラ」を紹介します。銀色の体を青や緑に輝かせて泳ぎ、海から揚げる時に目まぐるしく体の色を変化させることから、"虹の魚"とも呼ばれます。世界中の暖かい海を活発に回遊し、大きいものだと体長2メートル、重さ40キロに成長します。
身はきれいなピンク色で、味は癖が少なく、程よいうま味を楽しめるので、鮮度のいいものは刺し身がお薦めです。油との相性が抜群に良く、フライやソテーにすると子どもに喜ばれます。淡泊で脂っぽさがなく、タルタルソースをたっぷりかけてもくどくなりません。
日本では他の魚の陰に隠れがちですが、海外では人気の魚です。特にハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、高級魚としてステーキにして食べられます。鹿児島は漁獲が多く値段も手頃なので、豪快に厚めの切り身にしたシイラ料理を味わってみては。
(平成29年7月26日の南日本新聞に掲載)

夏に合うスタミナ食材「ウナギ」

ウナギ今週はウナギを紹介します。夏やせ対策にウナギを食べる風習が万葉集にも詠まれているほどで、夏の"土用丑(うし)の日"に食べる習慣は、江戸中期の学者・平賀源内の発案に由来しているようです。
栄養面では、体の抵抗力を高める効果を持つビタミンA、若返りのビタミンともいわれるビタミンE、亜鉛やカルシウムなど体の機能を正常に調整するミネラル、生活習慣病の予防に役立つドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などを豊富にバランスよく含んでおり、まさに夏バテ防止にピッタリのスタミナ食材です。
食欲がなくても、かば焼きから漂う甘くて香ばしい匂いに、食欲が湧く人も多いでしょう。今年の丑の日は25日と8月6日。全国養殖生産量の約4割を占める鹿児島産ウナギを食べて夏を乗り切りましょう。
(平成29年7月19日の南日本新聞に掲載)

味評価高い"磯の王者"「イシダイ」

イシダイ今週は、磯釣ファンの憧れでもあるイシダイを紹介します。
幼魚は全身に鮮明な7本のしま模様がありますが、成長につれて不明瞭になり、一様にいぶし銀のような色合いとなります。成魚では口の周りが黒くなるので「クチグロ(口黒)」とも呼ばれています。くちばしのような口は固く鋭い歯が並び、ウニやサザエの殻もやすやすとかみ砕くため、"磯の王者"と呼ぶにふさわしいワイルドさです。
すし屋や日本料理店などにある水槽でよく見かけるように、味の評価も高い高級魚です。
料理法は、塩焼きや煮付け、唐揚げと多彩ですが、お薦めは刺し身です。鮮度がいいものは特に食感が強く、しっかりとした甘みとうま味が口の中に広がります。皮をサッとあぶってポン酢で食べてもおいしいです。ご家庭でもぜひご賞味ください。
(平成29年7月12日の南日本新聞に掲載)

「タチウオ」で夏バテ防止を

タチウオ今週は、夏から秋にかけて旬を迎えるタチウオを紹介します。
銀色の細長い魚体が、日本刀を思わせることから"太刀魚"の名がついたといわれていますが、頭を上に垂直に泳ぐため"立ち魚"という説もあります。店頭では切り身での販売が多く、銀色の輝きが美しくて身に張りがあり、切り口に透明感があるものを選ぶのがコツです。
ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)といった良質な脂肪酸を豊富に含むので、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果が期待できます。上質な白身で柔らかく身離れも良いことから、塩焼きや照り焼き、煮付け、ムニエル、しゃぶしゃぶと調理方法は多彩です。新鮮なものは、皮ごと刺し身にして凝縮したうまみを楽しんでください。
暑くなる季節、爽やかな味わいで夏バテ防止はいかがでしょうか。
(平成29年7月5日の南日本新聞に掲載)

「マダコ」で夏バテ防止

マダコ今週は、子どもから大人まで大人気"たこ焼き"の主役「マダコ」を紹介します。海の中を変幻自在に動き回ることから"海の忍者"とも呼ばれています。
6月から夏にかけてが旬です。長島や指宿などで活きのいいものがたくさん獲れており、市場に並ぶ様子は夏の訪れを感じさせてくれます。
生の状態であれば、塩でもみ洗いしてぬめりと汚れを落とし、ゆでてから調理するのをおすすめします。刺し身や唐揚げ、タコ飯など食べ方は多彩で、弾力のあるプリッとした食感とかめばかむほど甘みが出るその風味は格別です。
肝機能や疲労回復に効果のあるタウリンの含有量は、魚介類の中でもトップクラスで、夏バテ防止にも一役買う健康食材です。
マダコを食べてこれから迎える暑い夏を健康に乗り切りましょう。
(平成29年6月28日の南日本新聞に掲載)

今晩はみそ煮はいかが?「ゴマサバ」

ゴマサバ今週は「ゴマサバ」を紹介します。生活習慣病の予防など、さまざまな健康効果があるDHAやEPAの含有量が青魚の中でも群を抜いて多く、マサバと共に"青魚の王様"と呼ばれています。
腹部にあるゴマを散らしたような小さな黒い斑点が特徴です。断面が丸く、マルサバとも呼ばれています。
マサバに比べて脂質が少なく、一年を通して味が安定していますが、これからの暑い季節は特においしくなります。一本釣りして首を折った屋久島の「首折れサバ」は有名で、その刺し身はとても甘く、プリプリの食感が楽しめて大変人気です。
煮物や焼き物、揚げ物などいろいろな料理が楽しめる万能の魚です。酢との相性も抜群で、軽く酢で締めてもおいしいです。今晩のおかずにコトコトじっくり煮込んだみそ煮はいかがですか。ご飯がすすむこと、請け合いです。
(平成29年6月21日の南日本新聞に掲載)

つぼ焼きで磯の香り堪能「サザエ」

サザエ今週は、食用巻き貝の中で国内漁獲量の多くを占める「サザエ」を紹介します。穏やかな内湾で生育したものは角状の突起が少なく、外洋に面した荒海で生育したものは流されないよう突起が発達しています。
栄養価が高く、肝機能を強化したり、コレステロール値や血圧を下げたりする効果があるタウリンの含有量は貝類の中でもトップクラスです。目にいいビタミンB1・B2、鉄も豊富で、ミネラルもバランスよく含んでいます。
こぶし大で、触るとさっとふたを閉じ、重みがあり、振っても音がしないのを選ぶとよいでしょう。
サザエ料理の定番と言えば、つぼ焼き。汁が噴きこぼれてきたらしょうゆをたらして出来上がりです。磯の香りとコクのあるうま味を味わえます。バターやガーリック風味にするとさらに味が引き立ちます。ぜひ、ご賞味ください。
(平成29年6月14日の南日本新聞に掲載)

初夏を代表する味覚「アユ」

アユ漁が解禁され、いよいよシーズンが到来したアユを紹介します。
神功皇后が釣り糸を垂らし戦いの勝利を占ったところ、釣れたのがアユだったという説もあるなど、古来から日本人に愛されてきた魚です。
幼魚の時は海で過ごし、春になると川を遡上。夏には中流域で主に川ゴケを食べるため、特に天然のものはスイカのようないい香りがします。流線型の美しい姿と、淡泊で上品かつ香気あふれる味から"川の女王"と称されます。選ぶ際は頭が小さく、えらが鮮やかな赤みを帯び体の張ったものがよいでしょう。
お薦めは塩焼きです。強火で表面に焦げ目が付くまで焼いてから、その後、弱火でじっくり焼き上げるのがコツです。皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとしてその食感はたまりません。初夏を代表する味覚・アユを食べて、夏の訪れを感じてはいかがでしょうか。
(平成29年6月7日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

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