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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

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更新日:2018年9月15日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

疲労回復にハガツオ

ハガツオ今週はカツオに似ていて、鋭い歯を持つことが名前の由来とされる「ハガツオ」(歯鰹)です。カツオは腹側にしまがありますが、ハガツオは背側に縦じまがあり、カツオよりスマートな体型が特徴です。鹿児島は主な産地の一つで、秋から晩秋にかけて脂がのったものが入荷してきます。
身は柔らかく、上品なピンク色をしています。タンパク質の合成・代謝に必要なビタミンB6や、イミダゾールジペプチドという強力な抗酸化・抗疲労物質を含んでおり、疲労回復などに効果があります。
切り身であれば透明感のある赤いものを、丸ごとであれば目が澄んでいて体に張りがあるものを選ぶと良いでしょう。
鮮度がよく脂が乗ったものは、刺し身がお薦めです。塩焼き、煮付け、生節などでもおいしいです。産地ならではのハガツオはいかがでしょうか。
(平成30年9月12日の南日本新聞に掲載)

骨強くするバショウカジキ

バショウカジキ

今週は、これから旬を迎える「バショウカジキ」です。秋になると鹿児島近海にやってきて、流し刺し網や定置網で漁獲されます。秋の到来を感じさせる魚として"秋太郎"の愛称で親しまれています。
バショウの葉のように見える大きな背びれや鋭く突き出た口先が印象的です。海の中を時速100kmで泳ぐと言われています。
身は脂質が少なく、骨を強くする効果のあるビタミンDが豊富です。成長期の子供やお年寄りにお薦めです。選ぶ際は、身がきれいなピンク色で、切り口の滑らかなものを選ぶと良いでしょう。
ニンニクと一緒に強火で炒めてステーキにしたり、フライや照り焼きにしたりしてもおいしいです。身の締まりがよくなるこれからの時季は、刺し身で食べると上品なうまみが楽しめます。秋の味覚をぜひご賞味ください。
(平成30年9月5日の南日本新聞に掲載)

みそ汁で殻の栄養も摂取

イセエビ

おめでたい席で珍重されるイセエビは、鹿児島県では21日に漁が解禁されました。現在、市場には生きのいい地物が多く入荷しています。
栄養価がたっぷりで、老化や病気の原因となる活性酸素を抑える働きのあるアスタキサンチンが豊富です。免疫効果を高めるキチン、キトサン、美容成分として有名なコラーゲンも含まれています。
体が太く、殻が暗赤色で、触れると尾先を内側に曲げる新鮮なものを選びましょう。
お薦めは見た目にも華やかな姿造りです。身は上品な甘みに加えてプリプリの食感を楽しむことができ、濃厚でうまみのある頭部のみそも絶品です。みそ汁にすれば殻に含まれる栄養素も効率的に摂取できます。
この時期は阿久根市や肝付町でイセエビを堪能できる祭りが開かれますので、観光を兼ねてぜひご賞味下さい。
(平成30年8月29日の南日本新聞に掲載)

カマスで健康づくりを

カマス

カマスは夏の終わりから秋が旬です。鹿児島では、肝付町内之浦や指宿市、南さつま市笠沙などで取れた新鮮なカマスが市場に多く入荷しています。
主に出回っているのはアカカマスと、市場で「白カマス」と呼ばれるヤマトカマスの2種類です。
選ぶ際は、目が澄み、胴に丸みがあり、うろこがしっかり残っているものが良いでしょう。丈夫な骨や歯を作る働きがあるビタミンDが豊富で、育ち盛りの子どもから高齢者まで健康づくりにぴったりです。
定番の塩焼きは、焼く前に塩を振り、30分ほど冷蔵庫に入れると、うま味成分が増え、さらにおいしくなります。
ふわふわ食感を楽しみたければ、フライです。三枚におろした後、片栗粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付け、170度の油で揚げます。旬のカマスで残暑をおいしく健康に乗り切りましょう。
(平成30年8月22日の南日本新聞に掲載)

疲労回復、美容にハモ

ハモ

昔から関西で人気の高い食材・ハモを紹介します。産卵に向けて栄養を蓄える夏と、産卵後に食欲が増す晩秋が旬です。
小骨が多いですが、料理の前に皮を残して細かく包丁を入れる「骨切り」で、天ぷらやかば焼き、汁物など料理の幅が広がり、一層おいしく食べられます。
骨切りされた切り身でも売られています。蒸し暑い夏はさっと湯通しし、氷水で締める"湯引き"がお薦めです。梅肉のたれにつけて食べると、さっぱりとした味わいながら濃厚なうまみが楽しめます。
骨ごと食べられるためカルシウムも豊富に取れます、疲労回復に効果のあるビタミンやミネラルがバランスよく含まれ、皮には美容効果が期待できるコラーゲン、コンドロイチンも多いです。この暑い夏は栄養豊富なハモを食べて乗り切りましょう。
(平成30年8月15日の南日本新聞に掲載)

脂の乗ったカンパチ

カンパチ

今週は、鹿児島が養殖生産量日本一を誇り、県の「かごしま旬のさかな」にも選定されている「カンパチ」です。見た目はブリやヒラマサと似ていますが、顔を正面から見ると目と目の間に「八の字」模様があるのが特徴です。
高タンパク・低カロリーで、栄養価も高く、高血圧予防やむくみ解消に効果のあるカリウムを非常に多く含みます。ドコサヘキサエン酸(DHA)や、エイコサペンタエン酸(EPA)も豊富で、生活習慣病予防などの効果が期待できます。
調理法も多彩で塩焼きや竜田揚げ、頭や骨はアラ煮でおいしく食べられます。この時期は特に身の締まった歯ごたえのある食感と、脂の乗った上品な味わいが楽しめる刺し身がお薦めです。お盆や夏休みで鹿児島に帰省される人も多いこの機会に、皆さんで召し上がってみてはいかがでしょう。
(平成30年8月8日の南日本新聞に掲載)

夏バテ防止にウナギ

ウナギ

土用の丑の日といえば「ウナギ」です。今夏は7月20日と8月1日が当たります。
この日にウナギをよく食べるようになったのは、幕末の蘭学者・平賀源内がうなぎ屋の相談を受け「本日、土用の丑の日」と店頭で紹介したところ、大繁盛したからという話が有名です。
しかし、暑い時季を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は、万葉集にも詠まれているほど大変古くからあるようです。
ウナギには、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく豊富に含まれており、疲労回復に効果があるといわれています。
焼いたものが店頭に並んでいますが、選ぶ時には、身がふっくらとしているのが良いようでしょう。
鹿児島県は全国有数の養殖ウナギの生産地です。夏バテ防止に食べて、暑い夏を乗り切りましょう。
(平成30年8月1日の南日本新聞に掲載)

夏のヒラマサは刺し身で

ヒラマサ今週は、ヒラマサを紹介します。ブリ、カンパチと並んで「ブリ御三家」と呼ばれています。
外見はブリとよく似ていますが、体は左右に平たく、鮮やかな黄色の帯状の模様があるのが特徴です。一年を通して水揚げされ、旬のこの時季は身の締まりがよく、よりおいしいです。
「高速のスプリンター」と称されるほど高速で泳ぐことから筋肉がしっかりいるため、良質なタンパク質が豊富です。血圧を下げる効果があるとされるカリウムやビタミン類も多く含んでいます。
店頭では、切り身で販売されていることが多く、身に弾力があり、淡い紅色のものを選びましょう。
調理法は、塩焼きや照り焼き、煮付けなど多彩です。旬の今は刺し身がお薦めです。脂肪分が少なく、さっぱりとした味と身の締まった歯ごたえのある食感を楽しめます。
(平成30年7月25日の南日本新聞に掲載)

脂乗り美味な「シマアジ」

シマアジシマアジは、体高が高く、体表の中央に1本の黄色い縦じまが入っているのが特徴です。アジ科の中でも大変美味とされます。天然物は大変高価ですが、市場には安価な養殖物も多く出回っています。身の締まり具合は天然物が勝りますが、養殖物も脂がのっており、とても美味しいです。
脳の働きを活性化するドコサヘキサエン酸(DHA)や、抗炎症作用・免疫調節作用などがあるエイコサペンタエン酸(EPA)といった不飽和脂肪酸を多く含み、うま味成分であるグルタミン酸も豊富です。
目が澄んでいて、体に張りと艶があり、体表の黄色い縦じまが鮮明なものを選びましょう。
焼き物やフライといった加熱料理も良いですが、刺し身もお薦めです。歯ごたえのある食感に、適度な脂と濃厚なうま味は絶品ですので、ぜひご賞味ください。
(平成30年7月18日の南日本新聞に掲載)

上品な味わい「ホタ」

ホタ今週は夏から秋にかけて旬を迎えるホタです。和名の「アオダイ」より、鹿児島ではホタが一般的です。きれいな海にしか生息しない魚で、県内では種子・屋久地方や奄美近海などで延縄や一本釣りで漁獲されています。
身は癖がなく、ほのかに漂う甘みと上品な味わいが特徴です。刺し身がお薦めですが、塩焼や、吸い物、ムニエルやカルパッチョにしても楽しめます。選び方のポイントは全体的にふっくら感があり、黒目がしっかりして、えらが赤いものがいいでしょう。
ホタの脂質にはドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が含まれ、血液をサラサラにする効果があると言われています。ビタミンEも含み、高血圧や動脈硬化予防の効果も期待できます。厳しい暑さを「鹿児島のホタ」を食べて元気に乗り切りましょう。
(平成30年7月11日の南日本新聞に掲載)

スズキで栄養補給を「スズキ」

スズキ今週は、夏に旬を迎えるスズキです。
成長に従い、コッパ、セイゴ、フッコ、スズキと呼び名が変わる出世魚です。
名前の由来ともいわれる「すすぎ洗いしたようなきれいな身」は透明感があり、軟らかく淡泊で、生育とともに脂が乗っておいしくなります。良質なタンパク質、ビタミン類、ミネラルを多く含んでおり、疲労回復、免疫力向上、動脈硬化や高血圧の予防などに効果があります。
眼球が透明で光を強く反射していること、体表に艶があること、身や腹に張りがあり硬いものなどが選ぶポイントです。
暑くなるこの時季は、氷水で冷やして余分な脂を落とした「あらい」が絶品です。揚げ物や煮物のほか、皮に独特の風味があるため、ムニエルなども定番です。さっぱりとして上質な白身魚でおいしく栄養補給をしてみてはいかがでしょうか。

(平成30年6月27日の南日本新聞に掲載)

鮮やかな見た目「タチウオ」

タチウオ今週は、脂の乗りがよくなる今の時季から秋にかけて旬となる「タチウオ」です。
立ち泳ぎして頭部が上側に向いていることから"立ち魚"、銀色に輝く細長い魚体が日本刀を思わせることから"太刀魚"の名が付けられたと言われています。
店頭では切り身で並ぶことが多く、鮮やかな銀色をして身が締まって厚みがあるものがお薦めです。塩焼きは驚くほどふわふわした食感が楽しめます。刺し身やムニエル、唐揚げでも美味しくいただけます。
脂質が多い魚で、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)など良質な不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、血液をサラサラにし、動脈硬化をはじめ生活習慣病予防に効果があります。
暑い夏を乗り切るため、鮮やかな見た目と淡泊な味わいのタチウオをぜひご賞味ください。
(平成30年6月20日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

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