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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

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更新日:2017年11月17日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

寒い時季旬の「ハマダイ」

ハマダイ今週は、鮮やかな赤色とスマートな姿でひときわ目を引くハマダイを紹介します。
本市場では"チビキ"と呼ばれており、屋久島や種子島、奄美大島の近海でとれたものが多く入荷しています。細長い尾びれが大変美しいことから、地域によっては"尾長(おなが)"と呼ばれています。味も申し分なく、マダイにも引けをとらない高級魚として流通しています。
淡いピンクがかった美しい白身は、旬の寒い時季になるとさらにうま味と甘味が増して、刺し身やすしは特に絶品です。熱を通しても硬くならないため、鍋物や焼き魚、煮物、揚げ物、蒸し物など幅広い料理でおいしく食べることができます。
冬の訪れを感じる季節です。店でハマダイを見かけたらぜひ買い求め、見栄えやうま味、甘味がそろった鍋物にするのはいかがでしょうか。
(平成29年11月15日の南日本新聞に掲載)

調理"万能選手"「メダイ」

メダイ今週は、秋から冬にかけて旬の「メダイ(目鯛)」を紹介します。大きいもので体長80センチにもなり、体の割に目が大きいことが名前の由来です。クリッとした目から「ダルマ」と呼ぶ地域もありますが、本市場では「タルメ」で入荷しています。
栄養面では、免疫力を高めるビタミンAのほか、コレステロールを下げる効果のあるオレイン酸などの健康成分が豊富です。お店では切り身でよく並んでおり、身に張りのあるものを選ぶとよいでしょう。
ほんのりと脂が乗ったクセのない白身で、刺し身や煮付け、照り焼き、フライなどどんな調理でもおいしい万能選手です。煮崩れしにくく、熱を通しても硬くならず、いいだしが出ますので、鍋の主役としても大変人気があります。
朝晩の寒さが身にしみる季節となります。旬のメダイを使った鍋料理で、温まってみてはいかがでしょう。
(平成29年11月8日の南日本新聞に掲載)

定番は酢締めの握り「コノシロ」

コノシロ今週は、うろこに沿って列をなした黒い斑点が特徴的で、成長とともに呼び名が変わる出世魚の代表格「コノシロ」を紹介します。体長が5センチ以下のものをシンコ、8センチ前後をコハダ、13センチ前後をナカズミ、15センチ以上をコノシロと呼び、約25センチまで成長します。
身は白身で、高タンパク・低カロリーで栄養価も高く、貧血予防に有効なビタミンB12を非常に多く含みます。カルシウムやその吸収を助ける作用のあるビタミンDも豊富です。選ぶ際は、体表が銀色に光ってつやがあり、目が澄んで、腹部に張りがあるものがよいでしょう。
料理法は塩焼きや煮付け、揚げ物など多彩ですが、定番は酢締めにしたすしネタです。特にコハダの握りは江戸前ずしを代表する光りものです。酢飯のふくよかな甘味と相性がとてもよく、上品な香りと絶妙なうま味を味わえます。
(平成29年11月1日の南日本新聞に掲載)

寒い季節は絶品鍋に「キンメダイ」

キンメダイ今週は、鮮やかな紅(べに)色の魚体と、金色に光り輝く大きな目が特徴の「キンメダイ(金目鯛)」を紹介します。"幸運を呼ぶ魚"とも呼ばれます。
その美しい姿形はひときわ目を引き、存在感を放っています。白身魚ながら脂がたっぷり乗っていて、ふっくらした食感と濃厚なうま味が魅力。食材として人気が高く、縁起物としても重宝されています。目が輝いていて、皮目の色つやが良く、身がピンと張っているものを選ぶとよいでしょう。
定番の煮付けをはじめ、刺し身や焼き物、ムニエルなど、多彩な料理でおいしく食べられます。寒くなる季節には、鍋物はいかがでしょうか。甘味のある脂が溶け出しただしが、柔らかく大きな肉質と絡みあい、一度食べたら忘れられないおいしさです。小骨が少なく骨離れもよいことから、子どもにもおすすめです。
(平成29年10月25日の南日本新聞に掲載)

白身のトロ「アカムツ」

アカムツ今週は「アカムツ」を紹介します。名前の由来は脂っこいことを指す「むつっこい」。白身魚ながら大トロのように脂が乗っていて、"白身のトロ"と称されます。
近年では、喉が黒いことから来る「ノドグロ」の呼び名が全国区になっています。「東のキンキ、西のアカムツ」と言われるほど人気の魚で、晩秋から冬にかけてさらにおいしさが増してきます。大きな目が澄んできれいなもの、身に張りがあり、硬く感じるものを買うとよいでしょう。
焼き物でも煮付けでも絶品ですが、新鮮なものは刺し身がお薦めです。三枚におろした切り身を、皮目を上にして熱湯をかけ、すぐに氷水で冷やし、ペーパータオルでふき取ると、湯引きの出来上がりです。皮と身の間の濃厚な脂が口の中に広がり、独特の甘みを存分に味わえます。
(平成29年10月18日の南日本新聞に掲載)

刺し身お薦めの「ヘダイ」

ヘダイ今週はヘダイを紹介します。口がへの字になっていることや、身体が平たいことからその名が付いたといわれます。クロダイによく似ていますが、体色が全体的に白っぽいため、鹿児島では「シロチヌ」と呼ばれています。甑島や内之浦などで獲れたものが市場に入荷し、競り場で銀色の輝きを放ち並んでいます。
調理法はフライや煮付けなど多彩ですが、お薦めは刺し身です。あっさりとした中にも甘味があり、酢みそにつけて食べてもおいしくいただけます。小型のものはうろこと内臓を取り除き、塩を振って1時間以上置き、じっくり焼き上げればホクホクの食感と香ばしさを楽しめます。選ぶ時は目が澄んで、体全体につやがあり銀色に光っているものがよいでしょう。
アミノ酸が豊富で低脂肪・高タンパクな魚です。ぜひ旬のヘダイをご賞味ください。
(平成29年10月11日の南日本新聞に掲載)

青魚の王様「マサバ」

マサバ今週は青魚の王様「マサバ」を紹介します。年間を通して漁獲されますが、「秋サバ」や「寒サバ」と呼ばれるように秋から冬にかけて旬を迎え、この時季に最も脂がのってきてさらにおいしくなります。
刺し身や締めさば、煮物・焼き物など、どの料理でも大変おいしく献立に悩むと思います。特にお薦めしたいのが、何杯でもご飯がすすむみそ煮です。骨が柔らかくなるまでじっくり煮込むと、その味と食感は絶品で子どもも安心して食べられます。
買う際は、丸く太っていて背の模様が鮮やかで、目が澄んでいるものがよいでしょう。
栄養面でも優等生です。脳の活性化や血液をサラサラにする効果のあるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が、青魚の中でも群を抜いて多く、お肌の健康維持に欠かせないビタミンB2も豊富です。
(平成29年10月4日の南日本新聞に掲載)

おいしい出世魚「スズキ」

スズキ今週は、成長とともに名前が変わる出世魚で、タイやヒラメにも劣らないおいしさのスズキを紹介します。体長25センチ前後を「セイゴ」、40センチ前後は「フッコ」、60センチを超えると「スズキ」と呼びます。
名前の由来ともいわれるすすぎ洗いしたようなきれいな身は、透明感があって血合いがほとんどなく、柔らかくあっさりとしたうま味があります。新鮮なものは薄くそぎ造りにし、流水で洗って最後に氷水で締める「洗い」で食べると、コリコリした食感を楽しめます。くさみが全くないので、刺し身や塩焼き、天ぷら、ムニエル、カルパッチョ、鍋などさまざまな料理に合います。
良質なタンパク質、ビタミン類、ミネラルを多く含み、疲労回復や免疫力向上、動脈硬化、高血圧の予防などに効果があります。さっぱりとして上質なスズキでおいしく栄養補給をしてみてはいかがでしょうか。
(平成29年9月27日の南日本新聞に掲載)

ご飯と相性抜群な煮付け「カレイ」

カレイ今週はカレイを紹介します。種類が豊富で、日本近海だけでも40種類以上といわれています。主に秋から冬にかけて旬を迎えます。当市場には、日本海で取れる"宗八(そうはち)"と呼ばれるものが多く入荷しています。
選ぶポイントは、身が厚くて裏ができるだけ白いもの、切り身は透明感のあるものがよいでしょう。
煮魚の定番の一つといえば「カレイの煮付け」で、ご飯との相性も抜群です。料理の際は味の染み込みや火の通りをよくするため、皮目に2~3本包丁を入れるのがこつです。少しショウガを利かせ、ネギなどを一緒に煮込むとよりおいしくいただけます。
栄養面では、良質なタンパク質と美肌効果のあるコラーゲン、脂肪の燃焼を促してくれるビタミンB2が豊富です。低脂肪・低カロリーなので、美容やダイエットにも大変適しています。
(平成29年9月20日の南日本新聞に掲載)

親しまれる庶民の味「サンマ」

サンマ今週は秋の味覚の代表格「サンマ」を紹介します。秋になると産卵のため寒流に乗って東北や関東へ南下し、その間エサをたっぷりと食べるため、身に脂がのりおいしさが増します。ご飯のおかずや酒のさかなとして幅広く親しまれる庶民の味です。
調理法は、刺し身や煮付け、かば焼きなどさまざまですが、最も愛されているのは塩焼きでしょう。焼きたてに、真っ白い大根おろしを添えて食べるのは秋ならではの楽しみです。香ばしく焼き上がった皮目に包まれた身を口に入れると、特有のうまみが広がります。好みはありますが、ほろ苦い内臓もまた格別です。
栄養面では、血液をサラサラにする効果のあるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)のほか、鉄分やカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。
(平成29年9月13日の南日本新聞に掲載)

栄養価高い「イセエビ」

イセエビ今週は、古くから縁起物として珍重され、おめでたい席に登場する伊勢エビを紹介します。8月21日に漁が解禁され、現在、市場には生きのいい地物が多く入荷しています。
高タンパク・低カロリーで栄養価も高いのが特長。天然の赤い色素で老化や病気の原因となる活性酸素を抑える効果があるアスタキサンチンや、血管の病気予防に効果があるキチン・キトサンを多く含んでいます。美容成分として知られるコラーゲンも豊富に含まれています。
選ぶ際は、体が太く殻は暗赤色で、触れると尾先を内側に曲げるものが新鮮でよいでしょう。お薦めは見た目にも華やかな姿造りです。上品な甘みとプリプリとした食感が楽しめ、濃厚でうま味のある頭部のみそも絶品です。この時季は、肝付町や阿久根市で伊勢エビを堪能できるイベントがあります。ぜひご賞味ください。
(平成29年9月6日の南日本新聞に掲載)

秋告げる「バショウカジキ」

バショウカジキ今週は、バショウの葉に似た大きな背びれを持ち、時速100キロ以上で泳ぐといわれる世界最速の魚・バショウカジキを紹介します。
鹿児島では秋を告げる魚として「秋太郎」と呼ばれ、本市場でも甑島近海などで漁獲されたものが多く並びます。9月から11月に旬を迎え、海水温が下がってくると脂がのってますますおいしくなってきます。
栄養素として、良質なタンパク質のほか、疲労回復や高血圧などの生活習慣病の予防に効果があるといわれるビタミン、カリウムなどのミネラルを多く含みます。
切り身で販売されることが多く、身がピンク色で、滑らかな切り口と肉厚なものを選ぶと良いでしょう。マグロより少し薄い赤身で新鮮なものは刺し身がお薦めです。脂身のとろっとした食感とほのかな甘みは絶品です。塩焼き、ムニエル、フライなどでも楽しめます。
(平成29年8月30日の南日本新聞に掲載)

秋感じさせる「ハガツオ」

ハガツオ今週は、カツオにそっくりなハガツオを紹介します。
見分けるポイントは体のしま模様です。カツオは腹側にありますが、ハガツオは背中側にあります。大きな口に鋭い歯が並んだ勇ましい顔つきで、小型のものは鹿児島では"山犬"、地方によっては"キツネ"と呼ばれています。これから秋にかけて旬を迎える魚で、競り場に並ぶ様子は秋の訪れを感じさせます。
切り身を買う際は、身に張りとつやがあるものを選ぶとよいでしょう。ソテーやムニエル、竜田揚げなど、火を通してもおいしいですが、お薦めは刺し身です。口に入れた瞬間の柔らかな食感と、くせがなくかむほどに甘みが出るまろやかな風味をぜひ味わってください。
良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富で、疲労回復や体力増強にも効果的です。
(平成29年8月23日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

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