• ホーム
  • 暮らし
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 文化・スポーツ
  • 環境・まちづくり
  • 産業・しごと
  • 市政情報

ホーム > 産業・しごと > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

ここから本文です。

更新日:2019年8月16日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

脂たっぷりハマフエフキ

タバメ今週はハマフエフキです。鹿児島県では「タバメ」、沖縄県では「タマン」、高知県などでは口の中が赤いため「口火」とも呼ばれます。
フエフキダイ科でフエダイ科とよく混同されますが、頬にうろこがなく、するどい歯もありません。
九州・沖縄を中心に生息し、釣り人にも人気です。奄美地方では水深の浅い場所でも大物が狙えます。
低脂肪、高タンパク、低カロリーで、カリウムとリンを多く含み、体の調子を整え生活習慣病を予防する効果が期待できます。黄金と青色の美しい体からとれる身は、脂たっぷりの上質な白身で非常に美味です。
刺し身やすしでいただくのがお薦めです。洋風にムニエルやハーブ焼にして、香りと味を楽しむこともできます。沖縄では「マース煮」という郷土料理で食べられます。
ぜひ、脂たっぷり旬のハマフエフキをご賞味ください。
(令和元年8月7日の南日本新聞に掲載)

どこもおいしいカンパチ

カンパチ鹿児島が養殖生産量日本一を誇るカンパチを紹介します。主な産地は錦江湾で、温暖な気候と黒潮の恵みを受けて育ったカンパチは、県内だけでなく関東を中心に高級魚として高い評価を受けています。
ブリ、ヒラマサと並んで「ブリ御三家」と呼ばれます。高タンパク・低カロリーで、栄養価も高いです。むくみ解消や血圧を下げるのに有効なカリウムのほか、貧血、冷え症の予防効果やカルシウム、リンの吸収を助けるビタミンDも豊富です。
切り身を選ぶ際は、透明感があり、淡いピンク色のものがよいでしょう。鮮度のよい刺し身は、歯ざわりのよいコリコリした食感と癖のないさっぱりとした味わいがたまりません。漬けやカルパッチョ、塩焼きにしてもおいしいです。かま焼きや、アラ煮と捨てるところがない、どこを食べてもおいしい魚です。
(令和元年8月7日の南日本新聞に掲載)

とろける味わいフエダイ

ヤマモチ今週は九州南部や沖縄では高級魚として扱われるフエダイです。
赤い体に黄色いひれが特徴的で、口が前に突き出て口笛を吹くように見えることから「笛鯛」の和名がついたと言われています。成魚は50センチほどになります。鹿児島では「ヤマモチ」、宮崎で「シブダイ」とも呼ばれています。
旬は春から夏で、鹿児島や宮崎では初夏の風物詩ともいえる魚です。
選ぶ際には、全体に艶があり、色が鮮やかで、目が澄んでいて黒目がくっきりとしているのが良いでしょう。また、持った時に硬く、体が曲がらずに、特に腹が硬いのがいいと言われています。
料理法は、塩焼きや煮つけ、唐揚げなど多彩ですが、一番のお勧めは刺し身です。脂乗りがよく味も濃いため、とろけるような味わいが口の中に広がり続けます。
旬の「フエダイ」をぜひご賞味ください。
(令和元年7月31日の南日本新聞に掲載)

食感絶品の「アカエビ」

アカエビ今週はナミクダヒゲエビです。大きなものは体長15センチほどで深海に生息し、鹿児島では「アカエビ」とも呼ばれています。
海底に潜っている時に、触覚を束ねて管をつくり、それをシュノーケルのように海中に出して呼吸をする生態が名前の由来です。
全国でも水揚げが少なく、漁を専門にしているのは鹿児島だけのようです。鹿児島湾の内湾でありながら、深海でもある独特の地形によって、海底に高い密度で生息しています。、「とんとこ漁」という伝統的な底引き網漁で漁獲されています。
お薦めの食べ方は刺し身。深海のエビ特有の身の柔らかさとしっかりとした甘み、ぷりぷりした食感は絶品です。殻も柔らかく頭のミソの部分もおいしいので、素揚げなど殻ごとの調理もいいでしょう。
(令和元年7月24日の南日本新聞に掲載)

夏においしいタコ

タコ「土用のタコは親にも食わすな」ということわざをご存じでしょうか。夏の土用の時季のタコは独り占めしたいほどおいしいという意味で、ちょうど今、旬を迎えています。
刺し身や酢の物をはじめ、炒め物、煮物など、食べ方のバリエーションも豊富です。世界中のタコの約3分の2は日本で消費されると言われるほど、日本の食文化に欠かせない食材の1つです。
最もポピュラーな「マダコ」は産地により食感や味が異なります。ゆでても柔らかくて食べやすい輸入物に対し、地元産はしっかりとした噛み応えと、かめばかむほど口の中に広がる甘味が特徴です。
タコは、疲労回復に役立つビタミンB群、肝臓の働きを高めるタウリンを多く含みます。本格的な夏の到来はもう間近。栄養豊富なタコを食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
(令和元年7月17日の南日本新聞に掲載)

ケンサキイカは健康食材

ケンサキイカ今週はケンサキイカです。九州沿岸に多く生息し、鹿児島でも人気が高く、「アカイカ」や「ヤリイカ」という名前でお店に並ぶことが多いです。有名な佐賀県の「呼子のイカ」もケンサキイカです。
選ぶ時のポイントは身の色です、鮮度が落ちてくると透明感のない白色になりますので、透明感があり鮮やかな赤色をしたものがいいでしょう。
新鮮な場合は刺身がお薦めです。身は薄いですが、コリコリとした食感にほのかな甘みと旨みを堪能できます。熱を通しても身が硬くなりにくいため、塩、こしょうをしてバターでソテーしてもおいしいです。唐揚げ、天ぷらにすればまた違った味わいが楽しめます。
低脂肪、低カロリー、そして高タンパクな健康食材で、タウリンやビタミンも豊富です。魚と比べて調理しやすいので、ぜひご家庭で旬のケンサキイカをご賞味ください。
(令和元年7月10日の南日本新聞に掲載)

アオダイで爽快に

ホタ今週は鹿児島では「ホタ」、沖縄では「シチューマチ」と、さまざまな呼び名で親しまれているアオダイを紹介します。
水深100メートル以上の岩礁に生息し、本市場には種子・屋久や奄美大島近海で一本釣りや網で取られたものが入荷します。銀色の光沢に薄い青色が入った美しい姿をしています。
火を通しても身が硬くならないため、塩焼きやフライ、ムニエルなど多彩な調理法で楽しめますが、湯引きした皮付きの刺し身もお薦めです。しょうゆとの相性はもちろん、ポン酢に大根おろしと小ネギを添えて、サッパリ頂くのも格別です。
透明感のある白身で、血合いも美しく、ほどよい弾力と上質な脂、そして癖のない上品なうま味を堪能ください。これから旬のアオダイを食べて、さっぱり、爽快に夏を過ごしてみてはいかがでしょう。
(令和元年7月3日の南日本新聞に掲載)

美味で高級魚のヤガラ

ヤガラヤガラは、長い筒状の口に赤く細長い体で、中央が糸状に伸びた尾ヒレがあります。「赤い矢」のようなユニークな見た目とはいえ、とてもおいしい魚です。
九州を中心に生息し、年間を通じて市場に入荷します。漁獲量が少ない上、体長の3分の1が頭部で歩留まりが良くないため、高級食材として扱われています。あまり一般には流通していませんが、夏から秋にかけて沖合で釣ることができます。
低脂肪、高タンパク、低カロリーで、ビタミンや鉄分も多く含み、特にカルシウムが豊富です。
透明感のある上質な白身で、火を通しても硬くならず、ふっくらとした甘みがあります。皮や骨からだしが取れるので、ぶつ切りにして鍋物や潮汁でも上品に食べられます。から揚げは皮目の独特な香りが楽しめます。鮮度の良いものは刺し身やすしで食べるのがお薦めです。
(令和元年6月19日の南日本新聞に掲載)

青魚の王様ゴマサバ

ごまさば店頭でよく見かけるサバには、マサバとゴマサバがあります。今週は腹部に小さな黒い斑点がゴマのように見えることから、その名がついたゴマサバを紹介します。
鮮度を保つために、釣り上げてすぐに首を折って血抜きをした屋久島産の「首折れサバ」が有名です。刺し身はとても甘く、ぷりぷりとした食感が人気となっています。
購入する際は、身に丸みがあり、えらが鮮やかな紅色で、目が澄んでいるものがお薦めです。軽く酢で締めてもおいしく、塩焼き、みそ煮、竜田揚げなどの多彩な調理でも楽しめます。
生活習慣病予防に効果があるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)の含有量は青魚の中でもトップクラスです。「青魚の王様」と呼ばれるほど栄養価の高いゴマサバをぜひどうぞ。
(令和元年6月12日の南日本新聞に掲載)

栄養素豊富なイサキ

イサキイサキは地魚の代表格で、鹿児島では「いっさき」と呼ばれ親しまれています。
魚類市場には年中入荷されますが、これから梅雨にかけて産卵期を迎え、脂がたっぷりと乗ったものは、大変珍重されています。
脳細胞の活性化、目の網膜活性化に効果のあるドコサヘキサエン酸(DHA)や、動脈硬化の予防・改善に効果のあるエイコサペンタエン酸(EPA)など、体に良いとされる栄養素が豊富に含まれています。
全体に艶やかで、えらが鮮やかな赤色、ふっくらと丸みを帯びた大きいものを選びましょう。切り身なら、薄いピンク色で身に張りがあるのがお薦めです。
料理法は塩焼き、煮付け、唐揚げ、カルパッチョなど多彩ですが、旬の脂が乗ったものは、皮を引いて刺し身にするとマダイにも劣らないと言われるほど絶品です。
(令和元年6月5日の南日本新聞に掲載)

味はマグロに近いスマ

スマスマは、魚類市場でカツオに混ざって水揚げされることが多いカツオそっくりの魚です。胸ビレの下に数個の黒い斑点があり、地域によって星ガツオやヤイトとも呼ばれています。
一番おいしく味わうには、やはり刺し身がお薦めです。
身はカツオに似た赤身で、食感はもちもちとして、深いうま味が広がります。バーベキューでわら焼きにしても、ジューシーなのにあっさりとして、とてもおいしいです。
カツオと違って大群で泳がないため、一度に採れる量がそう多くなく、水揚げ量も少ない魚です。
資源の減少が著しいマグロに近いおいしさがあることから、代用として愛媛県や和歌山県などでは養殖もされているようです。
買い物の際に売場で見掛けたら、希少なスマをぜひお求めください。
(令和元年5月29日の南日本新聞に掲載)

魚食の優等生マアジ

マアジ今週はマアジです。一般的にアジと言えば、マアジを指しますが、マアジより大型で味わいの濃い高級魚の「シマアジ」、くさやなど干物の材料となる「ムロアジ」も市場では見ることができます。
マアジは群れで回遊し、1年を通じて漁獲されます。鹿児島市魚類市場では、4~6月に入荷のピークを迎えます。刺身や塩焼きはもちろん、フライ、南蛮漬け、干物、なめろうなど、食べ方のバリエーションも豊富です。選ぶ場合は全体に丸みを帯びてふっくらとした形で、腹を触ると硬いものが良いでしょう。干物は、できるだけ丸いものを選ぶと脂乗りがよくおいしいようです。季節を選ばず、値段も比較的安く、ドコサヘキサエン酸(DHA)やコレステロールを下げるエイコサペンタエン酸(EPA)も豊富で、まさに魚食の優等生です。脂が乗った旬のマアジをぜひご賞味ください。
(令和元年5月22日の南日本新聞に掲載)

コリコリとしたトコブシ

トコブシ今週はトコブシを紹介します。ミミガイ科に属し、アワビに似た巻貝ですが、殻の長さは8センチ程度で小ぶりな貝です。産卵期である夏に旬をむかえます。鹿児島では「ナガラメ」とも呼ばれており、こちらの名前の方がなじみのある人も多いのではないでしょうか。
県内では資源保護のため、10月から翌年4月までは禁漁期間が設けられ、5月1日から解禁となります。
生きているものの方が断然味がよく、鮮度がよいものは、指ではじいたときに身がよく締まるとされています。
新鮮なトコブシを刺身にし、コリコリとした食感を楽しむのもお薦めです。アワビよりも軟らかく、硬くなりにくいため、みそをのせて焼く種子島の郷土料理「ナガラメの味噌焼き」をはじめ、バター炒め、天ぷらなど加熱しても絶品です。ぜひご賞味ください。
(令和元年5月15日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?