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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

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更新日:2018年4月13日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ魚介類

旬のお魚情報、レシピ、イベント情報等は“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(外部サイトへリンク)のホームページでもご覧いただけます。

旬迎える「トビウオ」

トビウオ今週は、鹿児島県が漁獲量日本一である春の「かごしま旬のさかな」に選定されているトビウオを紹介します。この時季、種子島や屋久島の近海でトビウオ漁が最盛期を迎え、市魚類市場にも「大トビ」と言われるハマトビウオが入荷しています。
マグロなどの外敵に追われると、尾びれで水面をたたいて飛び上がり、翼のような胸びれを広げ、数百メートル飛ぶこともあります。
身は透明で美しく引き締まり、新鮮なものは刺し身で食べると弾力ある歯応えが絶品。塩焼きやフライにしてもおいしいです。干物にして保存しても、脂肪が酸化することが少なく、タンパク質がアミノ酸に分解されてうまみが出てきます。
選ぶポイントは、うろこがきれいに付き、腹側が光っていて切り身の血合いが赤いものです。旬のトビウオを食べ、躍動感あふれる新年度をスタートしてはどうでしょう。
(平成30年4月4日の南日本新聞に掲載)

旬2回ある「カツオ」

カツオ今週は、春の「上り」と秋の「戻り」で旬が2回あるカツオを紹介します。本市場は、種子・屋久からトカラ列島、奄美諸島近海で伝統の一本釣りで漁獲した生鮮カツオが船から手渡しで水揚げされます。水揚げ量は全国上位で品質がよく、県外にも多く出荷されています。
カツオは魚介類の中でも、体内でエネルギー源となる良質なタンパク質が特に多く含まれ、貧血予防効果のある鉄分や疲労回復作用のあるビタミン類も豊富です。切り身を選ぶ際は、身が締まっていて鮮やかな赤い色で、血合いがきれいなものにするとよいでしょう。
料理法は刺し身やカルパッチョ、煮付けなど多彩ですが、表面を軽くあぶり「たたき」にするとうま味成分が閉じ込められ、カツオ本来の味が凝縮されて薦めです。脂が少なめでさっぱりとした味わいが楽しめる上りガツオをご賞味ください。
(平成30年3月28日の南日本新聞に掲載)

春告げる海の麗人「サヨリ」

サヨリ今回は、春を告げる美しい魚「サヨリ」を紹介します。鋭い角のように細長い下あご、スリムでしなやかな魚体、銀色に輝く美しい姿から「海の麗人」とも呼ばれます。
体長20cm以下のものは「エンピツ」と呼ばれ値段も手頃ですが、「カンヌキ」と呼ばれる大型のものはすし店や日本料理店などで扱われる高級魚です。
香り高く上品な白身は、素材そのものの風味を楽しむ料理に適しており、刺し身、すし、天ぷらのネタとして人気があります。加熱すると銀色の皮目と真っ白な身がとても美しいため、その細長い身を真一文字に結び、吸い物の具として祝いの席に出されることもあります。
低脂肪・高タンパク・低カロリーのヘルシー食材で、血行を良くする効果のあるナイアシン、魚には珍しくビタミンCを含みますので、美肌保持にもお薦めです。
(平成30年3月21日の南日本新聞に掲載)

春の訪れ告げる「サワラ」

サワラ今週は春の訪れを告げる魚「サワラ」を紹介します。1メートルを超える体は刀剣のようにスマートで、胴体の断面が縦に細長いことから、狭い(サ)腹(ハラ)が由来のようです。
脂がたっぷりと乗った白身は、濃厚な味わいと、とろけるような食感が絶妙で、マグロの中トロに匹敵すると評されます。しつこさとクセがなく、幅広い料理に向き、塩焼きや西京焼などの焼き物に特によく合います。軽く塩を振り、しばらく寝かしてからキッチンペーパーで水気を取るのが、おいしく食べるコツです。
イワシやサンマなど栄養価の高い青魚を捕食しているためか、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)、美肌効果が期待できるビタミンB2、高血圧予防に効果のあるカリウムを豊富に含んでいます。サワラを食べ、一足早い春を感じてみませんか。
(平成30年3月14日の南日本新聞に掲載)

おいしい縁起物「マダイ」

マダイ今週は縁起物としても日本人になじみの深いマダイを紹介します。桜の花咲くころに取れるものは「桜鯛」と呼ばれ、脂が乗って一番おいしいといわれています。市場には、姿・色・味の三拍子そろったマダイが多く水揚げされ、活気に満ちた競りが連日見られます。
生き造りは宴席の定番ですが、くせのない白身は刺し身や塩焼きに、頭や骨はアラ煮や汁物に、と多彩に楽しめます。簡単レシピとして、ワサビダイコンのゴマだれを刺し身に絡めてお茶漬けにすると、辛味が効いた高級感ある大人のお茶漬けとしてお薦めです。
選ぶ際は目が澄んで尾びれが張っているもの、切り身なら透明感があり身が引き締まっているものがよいでしょう。卒業や入学式、就職とおめでたい行事が続く季節に「桜鯛」で花を添えてはいかがでしょう。
(平成30年3月7日の南日本新聞に掲載)

縁起物で使う「ハマグリ」

ハマグリ今週は、ひな祭りの定番・ハマグリを紹介します。アサリやシジミとともに日本の食卓でおなじみの二枚貝です。殻のかみ合わせは、元々ペアであったもの以外ピタリと合うことがないため、良縁が永遠に続くようにという縁起物として結婚の祝い事にも使われています。
栄養面では、コレステロールや脂質が少なく、疲労回復に効果のあるタウリンや貧血予防効果のある鉄・亜鉛を多く含みます。神経を正常に機能させるビタミンB12も豊富に含んでいます。
選ぶ際は貝殻の表面に光沢やぬめりがあり、しっかりとした重みのあるものがよいでしょう。
料理法は、酒蒸し、焼き、炊き込みごはんなど多彩ですが、桃の節句が近いこの時季は「潮(うしお)汁」をお薦めします。磯の香りに貝本来の甘みと煮汁に凝縮されたうま味を存分に味わえます。
(平成30年2月28日の南日本新聞に掲載)

あっさりした白身美味「カサゴ」

カサゴ今週は、冬の「かごしま旬のさかな」に選定されているカサゴを紹介します。頭が大きく、張り出したヒレをかさに見立てた「笠子」が名前の由来です。鹿児島では「アラカブ」の名で親しまれています。
大きな目玉やごつごつとしたいかつい顔からは想像しがたいのですが、あっさりとした上品な白身でとても美味です。また高タンパク、低脂肪、低カロリーなので、病中・病後の体力回復、高齢者やダイエット中の人にも適した食材といえます。
購入する際は、目が澄んで、エラの色が鮮やかな紅色で、全体に張りがあって腹が硬いのを選ぶとよいでしょう。頭やヒレには鋭いとげがあるので調理の際は注意が必要です。
新鮮なものは刺し身や塩焼きがおいしいですが、アラからはいいだしが出ます。煮付けや鍋、特に小さなものを丸ごと具に入れたみそ汁が絶品です。
(平成30年2月21日の南日本新聞に掲載)

甘くとろける"海のミルク"「マガキ」

マガキ今週は「マガキ」を紹介します。日本では、夏が旬の岩ガキと冬に旬を迎えるマガキの2種類が主に食べられています。1年に二つの旬の味を楽しめるのもカキの魅力の一つです。
筋肉を動かすエネルギー源のグリコーゲンが蓄えられる1~2月がマガキの特においしい時季です。タンパク質やカルシウム、ビタミンをバランスよく豊富に含むことから"海のミルク"や"海の完全食品"とも呼ばれます。
カキ小屋や海鮮居酒屋などでは、殻つきを豪快に網焼きにして、お酒と一緒に楽しむこともできます。家庭で調理する際のお薦めはカキフライです。むき身で販売されているので、油でしっかり揚げて、相性抜群のレモンやタルタルソースを存分にかけてお召し上がりください。
海の恵みをたっぷり含んだ甘くてクリーミーなとろける食感のマガキをぜひご堪能ください。
(平成30年2月14日の南日本新聞に掲載)

栄養満点、食べ方多彩「マイワシ」

マイワシ今週は「マイワシ」を紹介します。かつては大衆魚の代表格でしたが、近年は漁獲量の減少し、新鮮なものは高級魚として扱われています。
動脈硬化の予防や中性脂肪を下げる効果があるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)に富み、生活習慣病の予防、改善にお薦めです。貧血に効く鉄分、骨粗しょう症を防ぐカルシウム、肌の健康を保つビタミンAやB2、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富で、アンチエイジングや子どもの成長にもいいでしょう。
刺し身や塩焼き、煮魚、フライ、つみれにして汁物や鍋料理に加えるなど調理法はさまざまです。目が黒く澄んで、太って丸みを帯び、張りのあるものを選びましょう。
栄養満点で多彩な料理に合うマイワシを食べて、厳しい寒さを乗り切りましょう。
(平成30年2月7日の南日本新聞に掲載)

栄養価高い「シジミ」

シジミ今週は、湖や海水が流れ込む河口部に生息しているシジミを紹介します。名前の由来は、貝殻の表面に横じわが多数あるからとか、煮ると身が縮むからなど諸説あります。旬は、夏の「土用シジミ」や冬の「寒シジミ」といわれるように、年2回です。主産地は、島根県宍道湖や青森県十三湖、利根川河口部です。
身は小さいですが栄養価が高く、肝機能を向上させる働きがあるグリコーゲンやタウリンを多く含むほか、貧血予防効果のあるビタミンB12や葉酸、鉄も豊富です。
選ぶ際は殻につやがあって色が濃く、触れた時に口がしっかり閉じるものにするとよいでしょう。料理は酒蒸しやパスタ、炊き込みご飯など多彩ですが、シジミ料理の定番といえば、シジミ汁です。「アサリは身を、シジミは汁を」といわれるほど、うま味成分のコハク酸エキスが凝縮されています。
(平成30年1月31日の南日本新聞に掲載)

釣り人に人気の「メジナ」

メジナ今週は、鹿児島では"クロ""クロダイ"とも呼ばれるメジナを紹介します。釣り人に人気の魚で、海が荒れると警戒心が解けよく釣れるとされています。甑島で全国大会が開催されるなど、鹿児島は"メジナ釣りの聖地"と称されます。
冬が旬です。九州でクロダイと言えばメジナを指す場合が多く、小売店ではメジナ(クロダイ)と併記してある場合もあります。
身は刺し身や焼き物、フライに、頭や骨は煮つけやみそ汁にするとよいでしょう。タイに似た白身は適度に脂がのり、淡泊な中にもほのかな甘味とコリコリした食感が味わえます。皮と身の間にうま味があるため、皮付きをあぶって刺し身にした焼き霜造りがお薦めです。
より手軽に楽しむなら、皮付きの切り身を皮目からじっくりと焼くムニエルにすると、皮目は香ばしく身は柔らかく仕上がります。
(平成30年1月24日の南日本新聞に掲載)

鍋楽しめる「アンコウ」

アンコウ今週は珍味のアンコウを紹介します。背びれのとげが変化した棒のような突起が口の上にあり、魚をおびき寄せて捕食するため「釣りをする魚」ともいわれます。
鍋物用に加工されたものが多く売られ、手軽な調理でほとんどの部位を捨てずに堪能できます。身が淡いピンク色で透明感のあるものを選ぶとよいでしょう。身はとても柔らかいので、肝とみそを溶いた鍋や昆布だしで作る塩味の鍋などで、プリプリした食感を楽しんでください。
栄養面はタンパク質、ビタミンA、コラーゲンなどが豊富です。皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫力の向上や老化防止、生活習慣病予防、美肌効果も期待できます。「海のフォアグラ」と呼ばれる濃厚な味わいの肝臓(あん肝)には、記憶力向上に効果があるドコサヘキサエン酸(DHA)が多く含まれるため、高齢者や受験生にもお薦めです。
(平成30年1月17日の南日本新聞に掲載)

生臭さのない白身「ヒラメ」

ヒラメ魚類市場は、5日の日の出前、鐘の音と威勢のいい掛け声とともに初競りがあり、一年が始まりました。今回は、今から春の産卵に向けて脂が乗ってくる旬の「ヒラメ」を紹介します。
平らで、両目が表に並んで付いている大変特徴のある魚です。瞳がハートの形をしているので、よく似たカレイと区別することができます。
透き通るような白身で生臭みがなく、すしネタや刺し身で好んで食べられます。唐揚げにすると身はふわふわと柔らかく、ヒレや小骨は二度揚げするとせんべいのようにパリパリと食べることができます。煮物にすると味がしっかり付き、柔らかな身のうま味が口で広がり、大変おいしくいただけます。
和風から洋風までたくさんの料理法があるので、好みに合わせて食べてみてください。
(平成30年1月10日の南日本新聞に掲載)

美味特長の「クルマエビ」

クルマエビ今週は、鹿児島県の養殖生産量が全国トップクラスを誇るクルマエビを紹介します。
ゆでて丸まると、しま模様が車輪のように見えるのが名前の由来です。"姿のイセエビ"に対し"味のクルマエビ"と称されるほど美味とされています。うま味成分であるアミノ酸のグリシンや、生活習慣病予防に効果があるとされているタウリンなどを豊富に含んでいます。購入する際は、体に透明感があり尾の色が鮮やかなものがよいでしょう。
刺し身もいいですが、加熱するとより甘みが増すので、手軽な塩焼きをお薦めします。頭と身の間の節に竹串を差し、引っ張り出す要領で背わたを取り除きます。尾から頭に向け串を打ち、適量の塩を振ってオーブンなどで焼いてください。頭はみそが詰まっていますので、胴体から離してよく焼くと濃厚な味わいと殻のパリパリした食感が楽しめます。
(平成29年12月27日の南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場魚類市場

〒892-0835 鹿児島市城南町37-2

電話番号:099-223-0310

ファクス:099-223-9817

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