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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ野菜・果物

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更新日:2018年8月15日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ野菜・果物

ゼリー状の果実堪能

パッションフルーツ爽やかで濃厚な香りのパッションフルーツは、花の形が時計の文字盤に見えるため、時計草の実とも呼ばれます。

鹿児島県は国内収穫量の約5割を占める日本一の産地です。

ベータカロテンが豊富なため、皮膚や粘膜の健康を保つほか、抗酸化作用でアンチエイジング効果が期待できます。

血管を広げて血液の流れをよくするナイアシンや、妊娠中の女性に欠かせない葉酸、アミノ酸の合成と代謝に必要なビタミンB6も含まれ、健康維持に役立ちます。

種を包んだゼリー状の果実と果汁が詰まっているので、半分に切ってスプーンで食べましょう。

種は飲み込んでも、かんでも大丈夫です。

ヨーグルトにかけたり、ジュースやフルーツソースにしたりするのもお薦めです。

酸味が強ければ、しばらく常温で置いて追熟させましょう。

トロピカルな香りと甘酸っぱい独特の味わいを、ご賞味ください。

(平成30年8月15日南日本新聞に掲載)

辛み爽やかカイワレ

カイワレダイコン今週は、ピリッとした爽やかな辛味が特徴のカイワレダイコンです。

水耕栽培されるため、一年中、流通しており、時期や気候に左右されず安価で手に入ります。

抗酸化作用をもつベータカロテン、骨の形成に関わるビタミンK、造血作用のある葉酸が豊富です。

アリルイソチオシアネートは、抗菌作用や食欲増進に効果があります。

葉先までピンと立っていて、艶があり、みずみずしさのあるのがいいでしょう。

根の生えたスポンジが乾燥していないのを選ぶのが無難です。

時間がたつと辛味が強くなるので、早めに食べ切りましょう。

生のままサラダに使ったり、冷ややっこの上に載せたりして、爽やかな辛みを楽しんでみてください。

また、手巻ずしや生春巻き、サンドイッチの具材としても食感や彩りがアクセントになり、おすすめです。

(平成30年8月8日南日本新聞に掲載)

エネルギー持続にバナナ

日本バナナ輸入組合が消費促進を目指し、8(ば)、7(なな)の語呂合わせで8月7日を「バナナの日」に制定しました。

紀元前から東南アジア、インド、アフリカなどで食され、日本には1903(明治36年)に正式に輸入されました。

ナトリウムを排出し、脳梗塞、心筋梗塞の予防に効果的なカリウム、新陳代謝を促すマグネシウム、消化促進に効果的な食物繊維やフラクトオリゴ糖を含みます。

でんぷん、ブドウ糖など体内に吸収される時間が異なるさまざまな糖質を含むため、長時間持続したエネルギー補給が可能です。

選ぶポイントは、付け根が新鮮で、果皮が黄色く色づいているもの。

一見傷んでいるような黒い斑点「シュガースポット」は、果肉が軟らかくなり甘味が増したことを示す食べ頃のサインです。

(平成30年8月1日南日本新聞に掲載)

手軽で栄養価高いブドウ

ブドウ多彩な種類があり色鮮やかな「ブドウ」を紹介します。

日本で生産される品種は約100種類に上り、果皮の色によって赤、黒、緑(白)の三つに大別されます。

赤はデラウェア、甲斐路、黒は巨峰、ピオーネ、緑はアレキサンドリア、シャインマスカットなどが有名です。

果皮は、未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られ、色が違ってきます。

主成分のブドウ糖と果糖は、体内に吸収されやすく、疲労回復や栄養補給にぴったり。

皮に多く含まれるアントシアニンは目の疲れや視力回復に効果的です。

軸がしっかりしていて、粒の色が濃く、表面に張りがありブルーム(果粉)がしっかりとついているものを選びましょう。

手軽に食べられ、栄養価も高いブドウを、品種の違いを楽しみながら、味わってみてください。

(平成30年7月25日南日本新聞に掲載)

夏が旬のキュウリ

キュウリシャキッとした歯ごたえと、みずみずしい食感で緑色が鮮やかなキュウリです。

ハウス栽培の普及で1年中店頭で見かけますが、本来は夏が旬の野菜です。

90%以上が水分で、ギネスブックに「世界一栄養のない野菜」と掲載されましたが、ビタミンC、カロテン、カリウムを含み、高血圧予防や利尿作用によるむくみ解消が期待できます。

体を冷やす働きもあり、ほてりを抑えたいときにお薦めです。

選ぶポイントは、皮が濃い緑色で張りがあり、とげがピンととがっているもの。

曲がっていても味は変わらないため、安ければ選んでもよいでしょう。

水気に弱く、冷やし過ぎると傷みやすいので、水気をふき、ポリ袋や新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜室に入れて保存してください。

サラダや酢の物、あえ物、炒め物とさまざまな食べ方で楽しみ、夏バテに負けないようにしましょう。

(平成30年7月18日南日本新聞に掲載)

体冷やすトウガン

トウガントウガンは「冬瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。

丸ごと保存すれば冬まで持つ、というのが由来とされます。

鹿児島では主に鹿児島市喜入や指宿市から出荷されます。

低カロリーで、糖や脂肪の吸収を抑える効果があるとされるサポニンのほか、不溶性・水溶性食物繊維をバランスよく含むことから便秘解消も期待できます。

ダイエット中の人にもお薦めです。

大部分は水分で、カリウムが多いため、むくみ解消や高血圧改善が見込めます。

体を冷やす効果もあるので、この時季にピッタリです。

ずっしりと重く、表皮の緑色が均一なものがいいでしょう。

カットされている場合は、切り口がみずみずしく、変色していないのを選びましょう。

淡白な味なので、貝柱やエビ、カニのような旨みのある魚介のスープ、挽き肉やシイタケと合わせた煮込みなどにいかがでしょうか。

(平成30年7月11日南日本新聞に掲載)

体冷やす働きあるナス

ナスナスは、インドが原産とされるナス科の一年草で、日本には奈良時代に入ってきたといわれています。

生活習慣病予防に効果的なカリウムのほか、皮に含まれるポリフェノールの一種「ナスニン」は、抗酸化作用や眼精疲労の回復に効果があるといわれているので、調理する場合は皮ごと使いましょう。

皮が濃い紫色で、張りと艶があり、ふっくらして持った時にずっしりと重みがあるものを選びましょう。

油との相性の良さを生かした天ぷら、揚げだしナスといった揚げ物や、炒め物、煮物、焼きナス、田楽、漬物など多彩な調理法があります。

煮物は、一度高温でさっと揚げてからの方がうまみが出ますし、ナスニンの流出も抑えられます。

身体を冷やす働きがあるといわれています。

いろいろな料理で味を楽しみながら暑い夏を乗り切りましょう。

(平成30年7月4日南日本新聞に掲載)

果汁たっぷりな桃

モモやわらかくて果汁たっぷりな甘い香りの果実・桃を紹介します。

日本の桃の元祖は岡山県の白桃で、この白桃を改良して多彩な品種が誕生しました。

ジューシーで食感が滑らかな日本の桃は、世界でも高く評価されている逸品です。

整腸作用のあるペクチンなどの食物繊維を多く含み、肌荒れやストレスの原因になる便秘の改善に効果的です。

フルクトースと呼ばれる果糖は、体内での代謝過程を経ずにエネルギーとなるため疲労回復にお薦めです。

さらに、カリウムには血圧を下げる作用があります。

ふっくらと丸みを帯び、全体に赤く色づき、果皮全体に産毛がある香りの強いものを選びましょう。

冷やしすぎると甘味が落ちるので、食べる2~3時間前に冷蔵庫の野菜室へ入れるとよいでしょう。

産毛を水で洗い落して皮ごと食べると、より効果的に栄養素が取れます。

(平成30年6月27日南日本新聞に掲載)

スタミナ野菜のニガウリ

ニガウリニガウリは夏を代表するスタミナ野菜で、レイシ、ゴーヤー、ニガゴイといろいろな名称で呼ばれています。

鹿児島県内各地で栽培されており、生産量は全国第2位です。

害虫に強く、肥料などをほとんど必要とせず、「緑のカーテン」として栽培されることも多いです。

ビタミンCを豊富に含み、100g当りの含有量はレモン約3個分で、紫外線で傷んだ肌の修復や免疫力の向上などに効果があります。

さらに、苦味成分のモモルデシンには血圧や血糖値を下げる効果や、食欲増進作用があるといわれ、夏バテ予防にピッタリです。

いぼが密集し、ほどよい弾力があり、みずみずしいものが新鮮でお薦めです。

調理する際は、中の白いわたと種は苦味が強いので取り除きましょう。

ゴーヤーチャンプルーや酢みそあえなどのニガウリ料理で元気に夏を過ごしましょう。

(平成30年6月20日南日本新聞に掲載)

夏バテ防止にオクラ

オクラ今週は特有の歯応えとネバネバが特徴で、鹿児島県が国内収穫量の約40%を誇るオクラです。

露地栽培で収穫できるのは夏場で、これからの時季は指宿からの出荷が最盛期を迎えます。

ハイビスカスと同じアオイ科の植物で、華やかさとはかなさを併せ持つ印象的な花が咲きます。

花も同様に独特の香りとぬめりを持ちます。

ぬめり成分には、胃の粘膜を保護したり、消化を助けたりする働きがあり、夏バテ防止によいとされます。

高血圧予防効果のあるカリウムやエネルギー代謝を助けるビオチンなども多く含みます。

肉類や卵と組み合わせるとスタミナや免疫力向上に、なめこ、納豆などと合わせると滋養強壮にお薦めです。

他にもおひたし、あえ物、酢の物、煮物、揚げ物などでどうぞ。見て食べて楽しめるオクラで夏を乗り切りましょう。

(平成30年6月13日南日本新聞に掲載)

夏バテ防止にスイカ

スイカアフリカ原産で、中国より西から伝わった瓜のため「西瓜」と書かれるスイカが出回る時季になりました。

日本には16世紀後半頃に入り、大玉種やラビットスイカなどの小玉種が、5~7月に収穫されます。

疲労回復や利尿作用、夏バテ対策に効果的なカリウム、活性酸素を減らし老化予防に有効なリコピン、体内でビタミンAに変換され髪や皮膚、視力の維持に役立つベータカロテンを含みます。

皮の白い部分に多く含まれるシトルリンは、血流改善効果もあります。

果皮に張りがあり、緑と黒のコントラストがはっきりし、頭のつるがしなびていないのが選ぶ際のポイントです。

温度8度~10度が最もおいしく感じ、冷やしすぎは甘味が落ちるので、玉は風通しの良い涼しい所に置き、食べる1時間ほど前に冷蔵庫へ。

カットしたらラップをして冷蔵庫で保管し早めに食べましょう。

(平成30年6月6日南日本新聞に掲載)

免疫力高めるカボチャ

カボチャ鹿児島県のカボチャの生産量は、北海道に次ぐ全国2位で約1万トンです。

国外品ではニュージーランドからの輸入が多く、年中店頭に並んでいますが、県内産の春ものはこれからが最も多く出回る時季です。

免疫力を高め、がん予防に効果があるとされるベータカロテンを多く含みます。

また、血液の流れを良くし、冷え症改善の効果が期待できるビタミンE、血圧を抑える効果のあるカリウムも豊富で、生活習慣病対策に良いとされます。

皮が硬く、形が左右対称のものがお薦めです。

カットしてある場合は、果肉の色が濃く肉厚で、わたと種が詰まっていて種がふっくらしているものを選ぶと良いでしょう。

煮物や揚げ物、スイーツなど料理法も幅広く、鮮やかな黄色が食欲を増進させます。

彩り鮮やかで、栄養たっぷりのカボチャをぜひご賞味ください。

(平成30年5月30日南日本新聞に掲載)

改良進むスイートコーン

トウモロコシ年々改良が進み、甘みが強く、生で食べられる品種も増えてきているスイートコーン(トウモロコシ)を紹介します。

主な成分は炭水化物で、糖質がエネルギーになるのを助ける働きがあるビタミンB1が多く、夏場の疲労回復やエネルギー補給にぴったりです。

高血圧予防効果のあるカリウム、カルシウムと結合して骨を丈夫にする作用のあるリン酸も豊富です。

皮が鮮やかな緑色で、頭のひげが濃い茶色でふさふさしたものを選びましょう。

ひげの数が多い方が粒も詰まっています。

収穫から日がたつと甘みや栄養素が落ちるため早く食べるようにし、高温に弱いので冷蔵庫に入れましょう。

炒め物やスープ、グラタンに入れたり、サラダのトッピングにしたり、重宝します。

塩ゆでやラップに包んで電子レンジで加熱し、丸かじりするのが甘味を一番堪能できます。

(平成30年5月23日南日本新聞に掲載)

糖度、栄養価高いトマト

トマトトマトは今の時季、糖度、栄養価とも高くお薦めです。

サラダやパスタ、炒め物、煮込み料理などをおいしく、美しく彩ります。

抗酸化作用があるリコピンやベータカロテンを豊富に含み、老化、動脈硬化、風邪、高血圧の予防が期待されます。

アルコールの分解を促進する効果もあり、酒のつまみにトマトスライスを加えるのもいいでしょう。

脂肪の燃焼を促し、脂質の吸収を緩やかにする効果もあります。

赤くてずっしりと重く、皮に張りと艶があり、ヘタが緑でピンとしているものが新鮮です。

果頂部に放射線状の筋があるものは甘味が強いといわれます。

青みが残っている場合は常温の涼しい場所に置くと色づき、甘くなります。

最近はフルーツトマトと呼ばれる甘くて濃厚な味わいを持つトマトもあります。

苦手な人も一度トライしてみてはいかがでしょう。

(平成30年5月16日南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場青果市場

〒891-0115 鹿児島市東開町11-1

電話番号:099-267-1311

ファクス:099-267-1314

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