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ホーム > 産業・ビジネス > 中央卸売市場 > 「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ野菜・果物

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更新日:2017年9月20日

「買いごろ・食べごろ」~旬のおすすめ野菜・果物

デザートで消化を促進

イチジク今回は実の中に小さな赤い花をつけ、外から見えないため「無花果」と書かれるイチジクを紹介します。

古代エジプトの壁画に描かれたり旧約聖書に記述が見られたりとその歴史は古く、原産地のアラビア半島では6千年前から栽培されていたともいわれます。

日本へは江戸時代に中国から渡りました。

主な栄養素は、高血圧・動脈硬化予防に効果が高いカリウム、ペクチンをはじめとする食物繊維など。

また、フィシンというタンパク質分解酵素を多く含むため、デザートで食べると消化が促進されます。

ふっくらと大きく果皮に張りと弾力があり、全体的に色づいて甘い香りのするものを選びましょう。

お尻の部分が裂けそうになれば食べごろです。

生食はもちろん、生ハムとあわせた前菜、シロップで煮たコンポートやジャム、ソースやゼリーなど多彩な味わい方でお楽しみください。

(平成29年9月20日南日本新聞に掲載)

ダイエットには特にお薦め

サトイモサトイモは、親イモを中心に子イモや孫イモがたくさん増えていくことから、子孫繁栄を願う縁起のよい食べ物として親しまれています。

独特のぬめりは、水溶性食物繊維のマンナンやガラクタンによるもので、便秘防止・消化促進・免疫力向上などの効果が期待できます。

さらに低カロリーで食物繊維も豊富なため、ダイエット中の人には特にお薦めしたい食材です。

筑前煮や煮転がしなどが一般的です。

みそや昆布、タマネギと組み合わせるとダイエット効果をさらに高めます。

サトイモ入りのみそ汁を食卓に加えてみてはどうでしょう。

丸みがあって変色や傷がなく、泥付きのものが良品です。

低温と乾燥に弱いので、土がついたまま新聞紙に包み、風通しのいい冷暗所で保存しましょう。貯蔵性が高く年中出回るサトイモは、秋から冬にかけて旬を迎えます。

(平成29年9月13日南日本新聞に掲載)

秋の味覚代表するクリ

クリ9月を迎え、厳しい残暑の中にも朝夕は多少の涼しさを感じるこの時季、秋の味覚の代表格・クリを紹介します。

中国原産ですが、日本でも縄文時代の遺跡から出土したほど古くから親しまれていました。

平安時代初期に京都・丹波地方で栽培が始まり、全国に広がっています。

主な栄養素は、高血圧・動脈硬化予防に効果が高いカリウム、貧血予防に効果がある葉酸、疲労回復に役立つビタミンB1など。

食物繊維も豊富です。

渋皮に含まれるポリフェノールの一種・タンニンは、抗酸化作用が強く老化防止に効果的です。

果皮が硬く張りと光沢があって、ふっくらと丸みを帯び手にした時に重みを感じるものを選びましょう。

冷蔵庫のチルド室で数日間寝かせると、でんぷんが糖に変化し、さらに甘味が増します。

栗ごはんや甘露煮、モンブラン、栗きんとんで食べて、季節の移ろいを感じてください。

(平成29年9月6日南日本新聞に掲載)

味わい深いサツマイモ

サツマイモ今回は鹿児島県が全国一の生産量を誇るサツマイモを紹介します。

栽培・貯蔵技術の発達でほぼ一年中出回りますが、栄養価が高く日持ちする新もの中心の9~11月、水分が適度に抜け甘みが増した貯蔵ものが出る1~2月の年2回が旬です。

主成分のデンプンは60~70度で加熱すると酵素の働きで麦芽糖に変わり甘みが増します。

ビタミンCはデンプンに保護されて加熱しても壊れにくく、抗酸化作用のあるビタミンEや高血圧予防に有効なカリウム、整腸作用のある食物繊維など、機能性成分も豊富に含みます。

焼き芋にする場合、ホクホクとした食感なら紅さつま、しっとりとした食感なら紅はるか、クリーム状のねっとりとした食感なら安納芋といった品種をお薦めします。

最近は高糖度のものが多いので、うまく調理すればスイーツにも負けない味わいが得られます。

(平成29年8月30日南日本新聞に掲載)

ナスで夏バテ予防を

ナス暑い日が続き食欲が減退する今の時季は、夏バテ予防に効果的なナスがお薦めです。

ビタミンB群・C、カリウムなど疲労回復効果のある栄養素を数多く含み、夏野菜の中でも体を冷やす効果が高いため、夏場の食事にピッタリです。

皮の色素・ナスニンには強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に効果的。コレステロールの吸収を抑える作用もあります。

ヘタの切り口が新しく、表面は濃い紫色で変色がなく、張りとつやがあるものを選びましょう。

風通しの良いところだと常温で2、3日は保存できます。

冷蔵庫にそのまま入れると張りがなくなるので、新聞紙に包んでプラスチックの袋に入れて保存してください。

マーボーナスやはさみ揚げなど、油と合わせる調理だと苦みが抑えられ、果肉が柔らかく甘くなり食べやすくなります。

(平成29年8月23日南日本新聞に掲載)

煮込み料理の隠し味に

ナシ今回は、シャリシャリした食感とみずみずしさが特長のナシを紹介します。

中国原産で古くは日本書紀にも記述が見られ、江戸時代以降に栽培が盛んになりました。

現在では明治時代に発見された「二十世紀」、昭和生まれの「新高」「幸水」「豊水」の4品種で全収穫量の約9割を占めています。

成分のほとんどは水分ですが、主な栄養素は高血圧予防効果の高いカリウム、解熱効果のあるソルビトール、アミノ酸の一種で疲労回復効果が期待できるアスパラギン酸など。

タンパク質分解酵素のプロテアーゼを含むため、肉を軟らかくする効果もあります。

お尻がふっくらと丸みを帯びて重く、果皮に張りがあって色むらがないものを選びましょう。

生食のほかサラダ、ジュース、ゼリーにしたり、ピューレ状にして煮込み料理の隠し味に活用したりして、残暑を乗り越えましょう。

(平成29年8月16日南日本新聞に掲載)

ダイエットにもお薦め

トウガン今回は、冬の瓜(うり)と書くのに、夏が旬のトウガンを紹介します。

胡瓜(きゅうり)、苦瓜(にがうり)、南瓜(かぼちゃ)など、「瓜」と名の付く夏野菜と同じく、トウガンも7~8月ごろが旬となります。

名前の由来は、「夏に収穫した果実が冬まで貯蔵できる」という意味からきています。

丸ごとのものは高温を避け、冷暗所に保存すれば数カ月持ちます。

カットしたものは傷みやすいのでラップで包み冷蔵庫に入れ、2、3日で使い切りましょう。

トウガンは95%以上が水分で、カリウムを多く含み、むくみ解消や高血圧予防に効果があるとされています。

100グラムあたり16キロカロリーと低カロリーな夏野菜で、ダイエットにもお薦めです。

味は淡白で、特に肉、魚介、キノコ類、ハムなどうま味のある食材やだしと相性が良く、煮込みやスープにするといいでしょう。

(平成29年8月9日南日本新聞に掲載)

注目集めるフダンソウ

フダンソウ暑さに強く、見た目や食味がホウレンソウに似ているため、葉物が少なくなる夏場に代用品として注目されるフダンソウを紹介します。

一年中収穫されることから「不断草」と名付けられています。

最近では夏場限定で生産される品種もあります。

主な栄養素は、抗酸化作用のあるベータカロテン、高血圧予防効果が期待できるカリウム、便秘改善に効果的な食物繊維など。

マンガン、ビタミンK、葉酸も多く含み、夏バテ予防にぴったりです。

葉が鮮やかな緑色で全体に張りがあり、葉茎がしっかりしているものがお薦めです。

軟らかい食感を好む場合は、小さめのものを選ぶとよいでしょう。

癖がないので、おひたしやあえ物、炒め物、スープなど多彩な料理に使えますが、少しあくがあるため、ゆでてから使うとよいでしょう。

(平成29年8月2日南日本新聞に掲載)

ビタミン摂取が効果的に

ピーマン今回はピーマンを紹介します。中南米が原産地で、もともとトウガラシを改良したものです。

フランス語でトウガラシを意味するピマン(Piment)が語源ともいわれ、日本では第2次世界大戦の後で一般に普及しました。

現在ではパプリカ、フルーツピーマンと幅広い品種が店頭をにぎわせています。

主な栄養素は、血圧上昇を抑えるとされるカリウム、風邪予防や美容効果が期待できるビタミンC、免疫力を高めるベータカロテンなど。

加熱でのビタミン類破壊を防ぐフラボノイドを含むので、効果的なビタミン摂取が可能です。

皮につやがあり色鮮やかで、肩が張り肉厚で弾力があるものを選びましょう。

加熱すると苦味が和らぐので、肉詰めピーマンや野菜炒め、揚げ物、天ぷらがお薦めです。

苦味の少ないパプリカ、フルーツピーマンはサラダやマリネで食べてみてはいかがでしょう。

(平成29年7月26日南日本新聞に掲載)

美肌効果期待のトマト

トマト九州南部地方が梅雨明けし、夏本番を迎えました。

暑さが増すと体調を崩しやすくなりがちです。

夏バテ解消・予防には、暑さからくるストレスを軽減させるビタミンCを含む夏野菜をとることも大切です。

今回はその中からトマトを紹介します。

ビタミンやミネラル類、アミノ酸などが豊富で、動脈硬化、風邪、高血圧の予防などに効能があります。

特に赤い色素のリコピンは抗酸化作用が強く、美肌や生活習慣病予防に効果が期待されます。

日本での流通は桃太郎を代表とする桃色系トマトが主流ですが、近年では、より酸味や香りが強く煮崩れしにくいサンマルツァーノ種に代表される赤色系トマトや、皮が緑色で独特な風味を持つグリーン系トマトなど、さまざまな種類のトマトが出回っています。

夏野菜を加えたバランスの良い食事で、夏バテ知らずの体を作りこの夏を楽しみましょう。

(平成29年7月19日南日本新聞に掲載)

夏のスタミナ野菜

ニガウリニガウリは夏を代表するスタミナ野菜です。

夏バテ防止だけでなく、緑のカーテンとしても活躍します。

鹿児島は生産が盛んで、生産量は全国第2位です。

抗酸化作用のあるβカロテンに加え、ビタミンB1、Cを含み、疲労回復や美容に効果が期待できます。

さらに、苦味成分のモモルデシンはコレステロールや血糖値を抑え、食欲を増進するといわれています。

太くて緑色が濃く、イボが密集し、弾力のあるものが新鮮です。

調理する際は、中の白いわたと種は苦味が強いので取り除きましょう。

水でさらしたり、塩もみしたり、さっとゆでたりすると苦味が抑えられます。

豚肉や豆腐と炒めるゴーヤーチャンプルーは疲労回復効果をさらに高めます。

他にもおひたし、酢の物、漬物などで食卓に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。

(平成29年7月12日南日本新聞に掲載)

体の中から涼やかに

キュウリ今回は、猛暑の季節に向けて旬を迎え、みずみずしくパリッとした歯応えのキュウリを紹介します。

ヒマラヤ山脈を原産地とし、日本には10世紀ごろに伝わり、江戸時代後期から栽培が盛んになってきました。

ギネスブックに″世界一栄養のない野菜”と不名誉な紹介をされたこともありますが、塩分の排出を促し、利尿作用によるむくみ対策が期待できるカリウム、免疫力を高めるベータカロテンなどを含みます。

近年、脂質分解酵素のホスホリパーゼを含んでいることが発表され、注目を集めています。

皮が濃い緑色で張りがあり、とげがピンととがっていて、重みがあり、太さが均一なものを選びましょう。

塩、みそ、しょうゆといった日本の調味料と相性が良いキュウリ。

サラダ、漬物、酢の物とさまざまな食べ方で楽しんで、体の中から涼やかになってみてはいかがでしょうか。

(平成29年7月5日南日本新聞に掲載)

お問い合わせ

産業局中央卸売市場青果市場

〒891-0115 鹿児島市東開町11-1

電話番号:099-267-1311

ファクス:099-267-1314

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