ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > ネクスト"アジア・鹿児島"イノベーション戦略 > ネクスト"アジア・鹿児島"イノベーション戦略推進モデル創出支援事業補助金(令和元年度~2年度)
更新日:2024年4月1日
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鹿児島市では、アジアとの人・もの・情報の多面的な交流を成長エンジンとして、鹿児島の新たな活力を生み出すため、平成30年10月にネクスト"アジア・鹿児島"イノベーション戦略(以下「本戦略」という。)を策定しました。
この補助制度では、令和元年度~2年度にかけて、本戦略に掲げた3つの基本戦略を推進する上で、今後のモデルとなる先進的な民間主体の6つの事業に対して補助を行いました。
令和元年8月から令和3年3月までに実施し、次のいずれにも該当する事業です。
新たな事業又は新たな事業展開を行う事業を実施する団体等で、次のいずれにも該当するものです。
対象事業の実施に要する直接的経費とします。
ただし、以下の経費は除きます。
(1)パーティー等の食糧費
(2)団体等の運営経費
(3)財産形成につながる経費(テーブル、パンフレットスタンドなど)
(4)販売商品の費用(試飲・試食サンプル含む)及びその輸送に係る経費(関税等を含む)
また、経費として算入できる往復航空運賃は1人当たり20万円を限度とします。
補助額:補助対象となる経費の総額の2分の1
補助対象団体:一般社団法人九州ミャンマー友好協会鹿児島支部
該当する基本戦略:2「アジアの活力を鹿児島へ~アジアからの誘致促進」、3「鹿児島からアジアへ~地域産業の海外展開の促進」
該当する重点プロジェクト:3「“かごしま@アジアネットワーク”連携強化プロジェクト」
分野:人材活用
国・地域:ミャンマー
事業内容:現地の人材送り出し機関及び日本語学校と連携し、人材不足に悩む県内企業等のニーズに応じたミャンマー人材を育成する。
補助対象団体:株式会社南日本放送
該当する基本戦略:1「“アジアの日常化”の推進~国際化・アジアとの交流推進」
該当する重点プロジェクト:1「“かごしまでアジア”ふれあい体感プロジェクト」
分野:国際交流
国・地域:台湾・ベトナム
事業内容:市内青少年とアジアからの留学生による食文化を通じた相互交流を実施するとともに、その交流プロセスをテレビ番組などを通じて情報発信する。
補助対象団体:鹿児島県旅行業協同組合
該当する基本戦略:2「アジアの活力を鹿児島へ~アジアからの誘致促進」
該当する重点プロジェクト:2「“アジアに響け!KAGOSHIMASTORY”魅力創出プロジェクト」
分野:観光誘客
国・地域:韓国・中国・香港・台湾
事業内容:アジア人向けのユニバーサルツーリズム(高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行)事業を展開する。
補助対象団体:鹿児島韓国研究会
該当する基本戦略:1「“アジアの日常化”の推進~国際化・アジアとの交流推進」
該当する重点プロジェクト:1「“かごしまでアジア”ふれあい体感プロジェクト」
分野:国際交流
国・地域:韓国
事業内容:平成31年3月に交流協定を締結した泗川(サチョン)市の「茶香会」(韓国伝統文化と韓国茶道を研究する団体)との相互訪問により文化交流を行う。
補助対象団体:鹿児島相互信用金庫
該当する基本戦略:2「アジアの活力を鹿児島へ~アジアからの誘致促進」、3「鹿児島からアジアへ~地域産業の海外展開の促進」
該当する重点プロジェクト:3「“かごしま@アジアネットワーク”連携強化プロジェクト」
分野:販路開拓
国・地域:マレーシア、ベトナム、香港
事業内容:現地日系百貨店等での試食販売会「鹿児島フェア」及び現地バイヤーとの個別商談会を開催するとともに、鹿児島県人会等の人脈と協力し、鹿児島の情報発信等を目的とした「かごしま交流拠点」の設置を検討する。
補助対象団体:いっしょき学校を作いもんそ会
該当する基本戦略:1「“アジアの日常化”の推進~国際化・アジアとの交流推進」
該当する重点プロジェクト:1「“かごしまでアジア”ふれあい体感プロジェクト」
分野:国際交流
国・地域:カンボジア
事業内容:現地開拓村の子供たちが学校に通える環境づくり(食料自給)のための家庭菜園講座を開設し、農業アドバイザーなどを現地に派遣するとともに、この取組を市民に紹介する公開報告発表会を開催する。
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