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更新日:2021年3月1日

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青果市場の1日

市場の1日の流れ

(1)荷下ろし(前日の昼~AM4時00分頃)

荷下ろし

市場には、たくさんの野菜や果物が、全国各地あるいは外国から入荷します。さまざまな大きさのトラックやコンテナが運び込まれ、卸売業者がそれを産地や品目ごとに振り分けていきます。

(2)せりに備えて下見(AM6時30分頃)

下見風景

仲卸業者や売買参加者が、せりが始まる前に品物を下見します。長年の経験を生かして品質などを厳しくチェックして、買いたい品物をいくらで買うかをあらかじめ決めておきます。

(3)せりの開始(AM7時00分)

せり風景1 せり風景2

せり開始の鈴が卸売場に鳴り響きます。せり人のかけ声に応じて、仲卸業者や売買参加者が買いたい金額を指で示す「指ぜり」が行われ、最も高い金額をつけた人がその品物を購入できます。

(4)買出人でにぎわう仲卸店舗

仲卸での買い物風景

仲卸業者が仕入れた品物は、大きさや量を仕分けられて、スーパーや飲食店などの買出人に販売されます。買出人は仲卸業者から買った品物を自分の店に運びます。

(5)翌日の準備

当日分の品物をさばき終わると、卸売業者や仲卸業者は翌日に入ってくる品物の準備を始めます。翌日の取引の準備をするために生産者や出荷者などと連絡を取り合います。

お問い合わせ

産業局中央卸売市場青果市場

〒891-0115 鹿児島市東開町11-1

電話番号:099-267-1311

ファクス:099-267-1314

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