災害への備え

難病患者のための災害時個別支援計画

災害は、いつ起こるか分かりません。災害が起こった時に、どのような行動をとればいいのか、日ごろからどういう準備をしておけばいいのかをご自身で備えておく必要があります。

そこで、『難病患者のための災害時個別支援計画～基本情報シート～』を鹿児島市難病対策地域協議会でのご意見をもとに作成しました。このシートを難病患者の皆様が、関係者の方々と相談しながら、記入することにより、情報の整理や共有をすることができます。『みんなで考えよう！防災のてびき』と共に、ぜひご活用ください。

また、患者本人・家族が了解の上、記載されたシートの写しを関係者（支援者、保健所）に提供していただだくと、災害時の支援の対応に活かされます。

• 「難病患者のための災害時個別支援計画～基本情報シート～」の活用について（PDF：76KB）
• 「難病患者のための災害時個別支援計画～基本情報シート～」（PDF：555KB）
• 「難病患者のための災害時個別支援計画～基本情報シート～」（エクセル：49KB）

 

《各シートについて…【見本】を参考にご記入ください》

【No1】人工呼吸器・在宅酸素・気管切開・吸引をされている方用

【No2】医療機器は使わず、医薬品や食事などで療養中の方用

 

『みんなで考えよう！防災のてびき』

• 難病患者・家族の方へ…防災のポイントをまとめています。日ごろから確認しておきましょう。
• 支援者の方へ…「災害時個別支援計画」を患者さんに勧める際にこの『てびき』をご活用ください。
• 関係機関の方へ…防災についての啓発のために掲示、配布するなどご協力をお願いします。

『みんなで考えよう！防災のてびき』（A3両面PDF：789KB）（PDF：588KB）

災害の備えについては、難病情報ガイドブックにも掲載しています。

（『みんなで考えよう！防災のてびき』、『難病情報ガイドブック』は、令和5年に発行したものです。ホームページからもご利用いただくため、掲載しております。ご利用時点で変更がある場合もありますので、お手数ですがお問い合わせください。）