更新日:2020年9月28日
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市債のうち、公的資金(旧資金運用部資金、旧簡易生命保険資金、公営企業金融公庫資金)については、任意の繰上償還を行う場合、これまで補償金を支払う必要がありましたが、平成19年度から3年間、年利5%以上の公的資金の繰上償還について、財政健全化計画を定めた団体で、国が示す一定の条件を満たすものを対象として、補償金免除による繰上償還が実施されることとなりました。
※本市(普通会計)の場合、経常収支比率等の要件から、年利6%以上の残債(公共下水道事業については年利7%以上の残債)が対象となります。
このことを受け、本市では、鹿児島市行政改革実施計画(集中改革プラン)に基づき、「鹿児島市公的資金補償金免除繰上償還に係る公債費適正化計画」を策定し、平成20年7月に旧簡易生命保険資金及び公営企業金融公庫資金、平成20年11月に旧資金運用部資金についての計画の承認がなされました。
区分 |
対象利率 |
繰上償還予定額 |
繰上償還の時期 |
---|---|---|---|
旧資金運用部資金 |
年利6%~7%未満 |
1,147,893千円 |
平成21年3月 |
年利7%以上 |
272,183千円 |
平成21年3月 |
|
旧簡易生命保険資金 |
年利6%~7%未満 |
1,298,780千円 |
平成22年3月 |
年利7%以上 |
473,760千円 |
平成20年9月 |
|
公営企業金融公庫資金 |
年利6%~7%未満 |
546,167千円 |
平成20年9月 |
※公営企業金融公庫資金については、本市は、年利7%以上の残債はありません。
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