熱度マネジメント会議

人口減少・少子高齢化が進み、経済規模が縮小していくことが危惧される状況の下、本市企業の収益と本市で働くひとの収入を確保する必要があるため、「稼ぐ」鹿児島市商工業の実現に向けて取り組んでいます。

本市のひと・企業には、様々な交流・連携を通じて、新たな気づきや発見、自らの意識の触発、新たな挑戦・行動といったエネルギーの度合い（＝熱度）を高めていくことが必要であり、「稼ぐ」ことの礎となります。

1.熱度マネジメント会議とは

～鹿児島市商工業（を担う方々）の「熱度」を高め、第2期商工業振興プランの重点プロジェクトの実効性を高める～

鹿児島市商工業を担う方々が集い・交わり、多彩なコミュニティを生み・育み、本会議内外を通じて自発的・主体的なコミュニケーションが図られる場として運営します。

2.構成メンバー

重点プロジェクトの実施に直接関わる経済団体・関係機関、行政、大学、企業、その他団体等の実務者を中心に構成しています。

3.「熱度」を高めるための運営ポイント

• それぞれの立場での問題意識や課題などについて議論を交わすことを通じて、新たな気づきや明日への活力を実感できる緩やかなコミュニティを形成し、自発的・主体的なコミュニケーションが行われるような関係性を醸成していきます。
• 各重点プロジェクトについて、それぞれの立場でできることを持ち寄り、より効果的な進め方、必要な取組、具体的な連携方策等のアイデア出しや関係者目線のすり合わせを行い、「確かな取組実感」をともなう各々の取組に繋げていきます。

4.開催実績

令和5年度は重点プロジェクトの施策の柱である「海外取引拡大プロジェクト」、「地域産業の生産性向上・安定化プロジェクト」に位置付けられている施策の実効性を高めるため、会議を6回開催しました。

• 第6回熱度マネジメント会議の様子（オンライン開催）（PDF：587KB）
• 中期的運営方針（PDF：286KB）