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脱プラスチック生活チャレンジ事業を実施しました

脱プラスチック生活チャレンジ事業とは

使い捨てプラスチック製品のポイ捨てなど不適正な処理により、2050年までに海洋中のプラスチックの量が魚の量を超えると予測されています。海洋プラスチックの問題や、リデュースやリサイクルなど資源循環の取り組みについて、次世代を担う子ども達に様々な体験を通して理解を深めてもらうため、ワークショップなどを全3回実施しました。

皆さんにも海洋プラスチック問題などに興味を持っていただき、身近なことから実践していただけるよう、ワークショップの内容について紹介します。

ワークショップ1回目

  • 実施日:令和3年10月2日(土曜日)
  • 場所:かごしま環境未来館

講演会

ワークショップ1回目1

MBC気象予報士の住吉大輔さんを講師に迎え、「環境問題と気候」をテーマにした講演会を開催しました。

私たちが住む地球の仕組みや今起こっている地球温暖化や海洋プラスチックごみなどの環境問題について、楽しい実験を交えながら学びました。

 

 

 

工作体験

ワークショップ1回目2

MBCタレントであり、海と日本プロジェクトin鹿児島の推進リーダーでもある柴さとみさんを講師に迎え、水洗いして繰り返し使える「みつろうラップ」の工作体験をしました。

普段家庭で使用する使い捨てプラスチック製品を、繰り返し使用ができる製品に置き換えることにより、身近なことからできることを考えるきっかけとなりました。

 

 

【ワークショップ1回目で学んだこと】

 

  • マイクロプラスチックとは

紫外線や海の流れの中で粉々砕けるなどして、5ミリ以下にまで小さくなったプラスチック。

  • 海洋プラスチックはこれからどうなるの

2050年までに海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超えると試算されています。

  • 身近なものを繰り返し使用可能な環境に優しいものに

普段使っている使い捨てプラスチック製品も、繰り返し使用が可能な製品に置き換えることで、ごみとなるプラスチックを減らすことができます。

 

ワークショップ1回目3

 

ワークショップ2回目

  • 実施日:令和3年10月9日(土曜日)
  • 場所:かごしま環境未来館

プラスチックごみの考察

ワークショップ2回目1環境アート団体色響さんを講師に迎え、プラスチックごみについて考えました。

家庭から持ってきたプラスチックごみに表示されている環境に関するマークのことや、家庭から持ってきたものと海岸で拾われたものとを比較して、海に流れ出たプラスチックがどのようにしてマイクロプラスチックになっていくかを学びました。

 

 

 

工作体験

ワークショップ2回目2

家庭から持ってきたプラスチックごみなどを使って「コラージュボード」の工作体験をしました。

普段ごみとして捨てるペットボトルのラベルやお菓子の袋など身近なプラスチックごみを使って作品を作ることにより、リユースやリサイクルを身近に感じるきっかけとなりました。

 

 

 

 

【ワークショップ2回目で学んだこと】

  • 捨ててしまうごみも工夫すればまだ使える

普段捨ててしまうものも、まだ使うことができたり、工夫することによって素敵なアートになって新たな活用ができたりします。捨ててしまうものも、正しく分別して資源物として捨てることによって新たな製品に生まれ変わることができます。

 

ワークショップ2回目3ワークショップ2回目4ワークショップ2回目5

 

フィールドワーク

  • 実施日:令和3年10月23日(土曜日)
  • 場所:鹿児島港本港区ウォーターフロントパーク及び南ふ頭

清掃船の働き

フィールドワーク1鹿児島港の清掃作業を行う清掃船「きんこう」の働きや、鹿児島市の海の現状について、鹿児島清港会の方から説明を受けました。鹿児島港では、どのようなごみが回収されるのかなど知ることができました。

そのあと、清掃船が実際に流木やペットボトルの回収作業のデモンストレーションを行う様子を見学しました。清掃船はどのような仕組みで回収作業を行うのかを間近で見ることができ、皆さん真剣な様子で見ていました。

 

 

乗船体験

フィールドワーク2

清掃船に乗船し、湾内を約15分間航行しました。清掃船は海面からの距離がとても近く、普段乗ることができない清掃船に乗り貴重な体験となりました。

船内では、実際の清掃作業で回収されたペットボトルや発泡スチロールなどの海洋ごみも見ることができました。

 

 

 

 

【フィールドワークで学んだこと】

  • 海洋ごみにはどのようなものがある

流木、海藻、軽石、発泡スチロール、プラスチック容器類、ビニール製品、空き缶、ガラス瓶など。

プラスチック製品が多い。

  • 海のごみはどこからくるの

増水した河川から海への流入、海岸への投棄など。

清掃船「きんこう」による海洋ごみ回収作業では、6月から10月の5か月間で年間の回収量の約75パーセントを回収しているそうです。この時期は梅雨や台風により増水した甲突川などの河川から海に流れてくることなどが、ごみの量が増える大きな要因と考えられます。

 

フィールドワーク3フィールドワーク4フィールドワーク5

 

まとめ

参加した皆さんは、全3回のワークショップやフィールドワークを通して、海洋ごみの問題や使い捨てプラスチックが環境へ与える影響、それらを解決するために取り組むべきことを学びました。

【参加した皆さんのアンケート結果】

  • 使い捨てプラスチックやその環境への影響は重要な問題だと思う人の割合

参加前:85%→参加後:100%

  • 使い捨てプラスチックが環境にどのような影響を与えるか知っている人の割合

参加前:46%→参加後:92%

  • プラスチック製品のリデュース、リサイクルに取り組んでいる人の割合

参加前:54%→参加後:92%

  • 脱プラスチックに向けてこれから取り組みたいこと

無駄な物を買わないようにする

詰め替えのものを買うようにする

ごみを分けて捨てるなど

脱プラスチック、海洋ごみ問題解決のために出来ること

プラスチックは、容器や製品など多くのものに使われており、わたしたちの暮らしになくてはならないものとなっています。しかし、不適切な処理による海洋プラスチックの問題など様々な影響を与えています。

脱プラスチックや海洋ごみ問題解決のため、ごみとなるプラスチックを減らすことや、捨てるときには正しく処理をするなど、身近なことからできる取組みを紹介します。

3R(スリーアール)

  • リデュース(ごみとなるものを減らす)

マイバッグやマイボトルなどを使用し、使い捨てプラスチックの使用を控える。

つめかえのできる商品を選ぶ。

  • リユース(物を繰り返し使う)

壊れたときは修理をして、長期間使う。

不要になったものは捨てずに、必要な人に譲る。

  • リサイクル(ごみを資源として再び利用する)

ペットボトルやプラスチック容器類などの資源物はしっかり分別をする。

海や河川にプラスチックが流れないようにする

  • ごみのポイ捨てをしない

海や河川、街中でごみの投棄(ポイ捨て)をしてはいけません。

  • ごみステーションの散乱防止

海洋ごみは投棄されたごみだけではありません。ごみステーションやごみ箱から風で飛ばされたごみが海や河川に流れていくこともあります。

ネットをかける、きちんとごみ箱に入れるなどごみが散乱しないようご協力ください。

 

 

お問い合わせ

環境局資源循環部資源政策課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1290

ファクス:099-216-1292