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更新日:2020年12月17日

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DV防止

DV(ドメスティック・バイオレンス=配偶者等からの暴力)は、年々増加する傾向にあります。

社会全体がDVを正しく理解し、DV防止や被害者支援に努める必要があります。

DV防止対策委員会

大学の有識者をはじめ、医師会や弁護士会、臨床心理士会、母子生活支援施設、民間支援団体、警察や県・市の行政といった関係団体が一緒になり、DVにまつわるデータの現状分析や課題の抽出、DVを防止するための予防策などについて協議を重ねています。

DV防止対策委員会の開催状況

令和2年度第1回令和2年5月22日(金曜日)(書面による協議)

  • セーフコミュニティ推進協議会資料について
  • セーフコミュニティ現地審査発表資料について
  • セーフコミュニティ再認証申請書について

令和2年度第2回令和2年7月17日(金曜日)

  • セーフコミュニティ現地審査発表資料について
  • セーフコミュニティ再認証申請書について
  • セーフコミュニティ年間活動報告書について

令和2年度第3回令和2年9月25日(金曜日)

  • セーフコミュニティ現地審査リハーサル

令和2年度第4回令和2年11月18日(水曜日)

  • セーフコミュニティ国際認証審査

 

過去の会議一覧

 

第1回DV防止対策委員会(平成26年度)

 

 

 

 

 

 

 

DV防止分野の具体的な目標

目的

具体的な目標

DVの防止

(1)DVの正しい理解と気付きの促進

(2)若年者に対する予防啓発の充実

(注)モデル地区は、全市的な取組展開のため設定なし

DV防止対策委員会委員からの主な意見等

DVを取巻く実状について

  • DVは潜在化している。今は膿を出す時期だ。
  • 行政等の作ったパンフレットの認知度が低い。せっかくいいモノを作っているのにもったいない。
  • DVはいじめや児童虐待、高齢者虐待ともつながっている。他の分野別対策委員会との連携も重要だ。

子どもへの教育について

  • デートDV教育は人権教育の中でも、恋愛という親密な関係でおきる特殊なものだという予防教育が必要だ。
  • デートDVについては、小学生からの教育も必要ではないか。

潜在化の防止について

  • デートDV教育では、親の意識も変えることが重要だ。
  • 被害者救済も重要だが、予防がテーマであれば、若者やDVに気付いていない人への啓発を最重要取組みとすべきではないか。

委員の皆様からは、上記以外にも、多くのご意見等をいただいております。

主な取組

(1)DVの正しい理解と気付きの促進

  • DVの相談先を記した「カードサイズDVリーフレット」の配布
  • パープルリボンツリーや街頭広報活動などの「パープルリボンキャンペーン」の実施
  • 相談員の資質向上を図るための被害者支援者向けの各種研修を実施など

パープルリボンツリー

 

 

 

 

 

 

 

(2)若年者に対する予防啓発の充実

  • 中高校生・大学生等を対象とした予防教育「デートDV講演会」の実施
  • 鹿児島大学のサークル「ピア☆ぴあ☆かごしま」による「ピアエデュケーション」の実施など

デートDV講演会

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

市民局人権政策部男女共同参画推進課 

〒890-0054 鹿児島市荒田1-4-1(サンエールかごしま内)

電話番号:099-813-0852

ファクス:099-813-0937

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