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更新日:2015年3月20日

市長定例記者会見(平成20年12月25日木曜日)

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皆さん、おはようございます。

それでは、本日は6項目を発表させていただきます。

市長発表:本市の景気・雇用対策

まず初めに、今、景気・雇用情勢は大変厳しいものがございます。

そこで本市では、先月25日に、経営安定化資金の中に緊急特別対策に係る資金を創設いたしたところであります。今月19日には、地域経済対策として、市の単独公共事業費等の補正予算が成立をいたしましたので、直ちに当該事業に着手しているところでございます。

また、景気の悪化に伴いまして、特に派遣社員など非正規労働者を中心とした雇用調整が行われるなど、全国的に雇用情勢は大変厳しい状況にありますことから、昨日、鹿児島市雇用対策庁内連絡会議を設置いたしたところであります。

また、緊急の雇用対策として、会社の倒産や雇い止め等を理由に失業された方が、本市の臨時職員として採用を希望される場合には、優先して採用できるように配慮することといたしました。そしてまた、離職者の住宅の確保策として、本日から市営住宅の提供を開始いたします。

さらに、離職者に対する雇用・生活支援に関する相談窓口を、年末の27日から30日まで開設することとしたところでございます。

このほかにも、国の2次補正予算が決定されるまでの間、対応すべきこと等についても、今後この調整会議の中で検討するように指示したところでございます。

なお、年末の中小企業の資金需要への対応といたしましては、相談窓口を年末休み中も27日から30日まで開設いたしまして、その経営安定に努めているところでございます。

本市といたしましては、今後とも景気・雇用情勢を的確に見極めながら、全庁的に万全な連携を図り、状況に応じた迅速かつ有効な対策を講じてまいりたいと考えております。

市長発表:乳幼児細菌性髄膜炎予防接種補助の開始

次に、乳幼児細菌性髄膜炎予防接種補助の開始についてでございます。

本市では、本年度、乳幼児期における細菌性髄膜炎の主な原因菌であるHib(ヒブ)を予防するためのワクチン接種への補助事業を導入いたしまして、事業実施に向けた準備を進めてきたところでございますが、今月19日からワクチンが発売開始されたことに伴いまして、ワクチン接種に対する補助が実質的にスタートいたしたところでございます。

対象者は、本年4月1日以降に生まれた3カ月以上、そして3歳未満の乳幼児で、接種1回当たり3,000円の補助を、最高4回まで行います。

私は、市政の重点項目の一つとして子育て支援策に取り組んでおりまして、その一環として、今回、全国的にも最も早いほうの取り組みとして、この補助制度を導入したものでございます。

補助を実施した理由といたしましては、細菌性髄膜炎の原因菌のうち、Hibによるものが約50%以上を占め、0歳から1歳までの罹患が70%を超えていること、また乳幼児が罹患いたしますと、初期症状の診断が非常に難しく、死亡や重度の後遺症を残す可能性が高いこと、また接種の標準とされる4回接種をした場合の自己負担額は約3万円となるために、保護者の経済的負担が非常に大きいことなどでございます。

多くの保護者の皆さんが本制度をご利用いただきまして、子供さんのHibによる髄膜炎を防いでいただきたいと思っております。

市長発表:消防出初式の開催

次に、消防出初式についてでございます。

迎える新年が、災害や事故のない安心・安全な一年となるとともに、市消防へのさらなる理解と市民の防火・防災に対する意識を高めるために、本年度も恒例の消防出初式を、1月11日(日曜日)に消防総合訓練研修センターにて開催いたします。

式典の内容といたしましては、消防功労団体等の表彰や、消防隊・消防車両の行進などがございます。その後、アトラクションとして、幼年消防クラブ員による防火のメッセージ、消防音楽隊とカラーガード隊とのドリル演奏、消防演技を行います。消防演技は、高層建物火災を想定した消火・救助・救急活動の総合訓練で、鹿児島県消防・防災ヘリコプターも参加する予定でございます。

当日は、どなたでも自由にご覧いただけますので、多くの方々のご観覧をお願いいたします。

市長発表:新成人のつどいの開催

次に、新成人のつどいの開催についてでございます。

二十歳を迎えた青年が、大人としての責任や義務を自覚し、強く生き抜くための意欲を高めるとともに、鹿児島市のまちづくりのための大きな力となっていただけるよう、新成人の門出を祝い、激励するために、新成人のつどいを1月11日(日曜日)に市民文化ホールにて開催いたします。

対象者は、昭和63年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた方で、現在、鹿児島市に居住している方、または帰省している方でございます。

内容といたしましては、式典を初め、オープニングやアトラクションにおきましてステージショーなどを行うこととしております。

「新成人のつどい」は、若者たちが自分たちの手で作り上げようとすることを大切にしており、今回も新成人の方々を中心に実行委員会をつくり、関係課と連携を図りながら、思い出に残るつどいとなるよう準備を進めております。

市長発表:桜島火山爆発総合防災訓練の実施

次に、桜島火山爆発総合防災訓練についてであります。

桜島火山爆発総合防災訓練は、昭和46年から始まり、今回で39回目の訓練となります。

本訓練は、防災関係機関が緊密な連携を保ちながら災害応急対策が迅速・適切に行われるように、防災体制の確立を図るとともに、市民の防災意識を高めるために実施しております。

今年度の訓練は、1月14日(水曜日)に、鹿児島駅隣接地と桜島溶岩グラウンドをメイン会場といたしまして、昨年度に引き続き、テーマを「地域の安全は地域で守る~住民参加型の訓練~」として実施いたします。

訓練種目といたしましては、避難誘導訓練、救出救護訓練、炊飯支援訓練のほか、下村避難港において、実際に桜島フェリーを使用した島外避難訓練等を予定いたしております。

市長発表:篤姫館リニューアル

最後に、篤姫館のリニューアルについてご説明いたします。

篤姫館につきましては、1月17日からリニューアルオープンをいたしまして、3月31日まで開館することといたしております。

リニューアルの主な内容でありますが、ドラマの中で篤姫の輿入れや江戸城退出などのシーンで使用された姫駕籠の展示や、大河ドラマの番組の最後に「篤姫紀行」として紹介された鹿児島の史跡等の映像での紹介、そしてまたパネル展示により、小松帯刀や坂本龍馬など篤姫と同時代を生きた志士たちや、来年、生誕200年を迎える島津斉彬の功績、スミソニアン博物館に所蔵されている、篤姫が徳川家定との婚礼で使用した駕籠や幾島の招魂墓など、篤姫放送開始後に発見されたものなどを紹介することといたしております。

リニューアルによりまして、これまでご来館いただいた皆様にも再度お楽しみいただけますので、多くの市民の皆様方、そして観光客の皆様方に訪れていただきたいと思っております。

質疑応答要旨:本市の景気・雇用対策について

記者 景気・雇用対策のことについて、臨時職員として優先的に採用するということですが、何人程度とか、あるいは期限、業務内容などはどのようになっているのか。

市長 まだ具体的な人数とか、期限とかというのは決めておりませんけれども、実際にそういう方々が出てこられましたら、できるだけ救いたいと思っております。今のところ、幸いにも鹿児島市内で、離職された方とか、途中退職を余儀なくされたという方々は、私どもの調査の中ではまだ出てきておりませんので、速やかにその方々に対して対応ができるよう、窓口は開いておくということにしております。

記者 そうすると、枠として何人程度なら採れるのでしょうか。

市長 今後、庁内連絡会議の中で、それぞれの部局で、どういった事業にどのくらいの人数をかけるかなどについて、早急に連絡会議の中で対応していきたいと思います。

記者 今、ちょっとおっしゃられたんですけれども、派遣社員などの雇い止めというのは、市内では発生していないということですか。

市長 今のところですね。これからまた、それぞれの企業等にも調査をしなければならないと思いますけれども、鹿児島市内においては、今のところ私どものほうには、そういう情報は入っていないところです。

記者 これは何か情報収集をされたということですか、各企業に。例えば、雇い止めはありませんかとか。

市長 いえ、各企業への調査はこれからいたします。

記者 今のところは一応、向こうから入ってきた情報はないということですね。

市長 はい、そういうことですね。

記者 派遣が発生していないとおっしゃいましたけど、この前、職安にお聞きしたら、鹿児島市内の方で、何名かそういう方が見えているというのを聞いたんですけど、どういう状況で調べたのでしょうか。

市長 それは、市役所にそういう方々が、まだ来られていないということです。そういう方々が私どものほうにご相談に見えられたら、迅速に対応していきたいと思います。

記者 実際、住居を失った方もいて、一応職安に来られた方は雇用促進住宅を紹介したと、1件何か相談があったみたいですけれども。

市長 私どもも、今日から市営住宅を提供します。今、募集を政策的に止めている所が18戸ありますので、とりあえずその18戸をそういう方々にお貸しするということで、今日から住宅課で対応していきます。

記者 やや細かい話で恐縮なんですけど、市営住宅は割と人気があって、待機になっていたりというような状況があるかと思うんですけど、この18戸というのは、何かそういうのとはまた別のものなんですか。

市長 今おっしゃるように、市営住宅の入居希望は大変多いというのが現状でありますけれども、今回提供する18戸というものは、政策的に今後建て替えを行う市営住宅で、今募集を行っていない所を対象としております。ですから、一般の方々との競合ということはないと思っております。

記者 市営住宅の貸し出しとかは、住所を移せば市外で離職されたような方も対象になるんでしょうか。

市長 市営住宅の入居に際しての募集の原則である、市内に住んでおられる方、そしてまた市内で働いておられる方を対象にしております。

記者 今のところ、市外で大きな工場の雇い止めがあったりとかという状況ですが、しばらくしたら、多分、鹿児島市のほうにも来るんじゃないかという気がしますが、その場合はどう対応されるのか。

市長 市内に住んでおられたら市営住宅入居の対象になります。今後は、例えば市外に住んでいて、市内の市営住宅に入居したいという場合には、県の方でも県営住宅等を提供するということを聞いていますので、県とも協議していきたいと思います。

記者 市営住宅は、住所がある人に限ってということでしょうか。

市長 原則としては市内居住か市内に働いていた方を対象として市営住宅を提供いたしますけれども、もし市営住宅に空きがあって、どうしても市外の人たちが入居したいという場合には、県との協議も必要かと思いますが、柔軟な対応もしていきたいと思います。

記者 三和の市営住宅は募集していないところが18戸あって、今後、18戸で足りなかった場合は、一般の募集を止めて、こういう雇い止めに遭った人のための募集枠とするということなんでしょうか。

市長 一般の募集につきましては、先ほど言いましたように、市営住宅は大変人気がありまして、入居できない方もたくさんおられます。したがって競合するということは、私どもとしても対応が難しいと思います。この18戸で足りない場合は、建て替えのため政策的に入居を止めている他の空き室も活用していきたいと思っております。住宅課長、18戸以外にどこがあったか。

住宅課長 西伊敷、辻ヶ丘、大明ヶ丘に100戸ございます。

市長 その3住宅が、政策的に今後建て替えを行うために、募集の停止をしておりますので、そこを活用いたします。

記者 住宅の場合、相談窓口はどこになるんですか。

市長 住宅については住宅課ですね。

記者 これは、一本化することはできなかったんですか。

市長 全体の窓口は商工総務課に設けています。

記者 一般的な窓口は、商工総務課でよろしいわけですか。

市長 はい、商工総務課です。

記者 相談を一回そこで受け付けてということですか。

市長 受け付けて、そこで住宅をという希望があれば、住宅課にご案内するということです。

記者 雇用対策で、臨時職員として、まだ人数も規模も職種も決まっていないということなんですけれども、雇用について大体予算もあるとは思うんですが、その辺はどうなっていますか。

市長 当面は現計予算の中で対応していきたいと思います。先ほども言いましたように、連絡会議の中で、各局でどういう事業があって、その事業にどのくらいの雇用が生まれるかということを、早急に調整してもらいたいと思います。今後は、国の第2次補正を受けて、それに伴って私どもも予算を立て、事業等を明確にして、対策を立てていきたいと思います。

記者 臨時職の雇用は、国の補助金の対象枠というか、そういう交付金が出ているんでしょうか。

市長 現段階では市の単独事業ですね。

記者 今後、2次補正が出た場合は、どうでしょうか。

市長 そうですね、2次補正がもし出たら、国の補助を使っていくと思いますけれども、当面は市単独で、現計予算の中で対応していきたいと思います。

記者 住宅と、臨時職員もそうなんですけど、離職の時期とかというのは、もう1年前ぐらいに会社が倒産してというような方なんかもいらっしゃるかと思うんですけど、どの辺までを対象にするのでしょうか。

市長 今回の一連の世界情勢に起因している景気不良への対策ですから、何年も前というのはちょっと考えられないと思います。

記者 どれぐらいというのは、目途みたいなものはありますかね。

住宅課長 厳密に何月何日からとかいう訳にはいきませんが、9月以降を目途として、状況によっては柔軟に対応しようかと思っております。

記者 先ほど、職安のほうで何人かいるんじゃないかという話があって、市のほうには情報が入っていないということでしたが、これまでの流れを見ていくと、早い段階からそういう事態があるというのはわかっているわけですよね。市のほうから直接、同じ公共機関なので、直接アプローチするとかいうことは考えなかったんでしょうか。

市長 今のお話のとおり、県も国もそういった関係機関との連携を密にしてやっていかなければならないと思います。市では雇用対策や融資等の窓口を商工総務課に設けておりますが、先ほど私が申し上げた今までにないというのは、市の窓口へ雇用の相談とか離職の相談に来られた方はいらっしゃらなかったということであって、そういった方々が市内で何人ぐらい発生しているかについての情報共有については、今後ぜひ行わなければならないと考えております。国・県と連携しながら、情報を一つにして対応していきたいと思います。

記者 情報の共有は、もっと早くできたんじゃないでしょうか。

市長 そうですね、そういう面はありますね。

記者 職を求める方は、市のほうの窓口に直接来るパターンと、例えばハローワークとかでも大丈夫ですかね。

市長 今後はハローワークに来られて、鹿児島市に就職したいと言ったら、ハローワークのほうから市の商工総務課に連絡していただいて、そこで対応していくということになります。

記者 景気・雇用対策についての総合的な窓口は商工総務課でということで、これは30日まで電話相談は受け付けるという形でしょうか。

市長 そうですね。

記者 年明けのほうはいつから、5日からという形でしょうか。

市長 そうですね。

記者 雇用の関係でも、まだ心配が残っていると思いますが、三越については、その後、何か進展というのはありますか。

市長 そうですね、まだこれまでと変わりないようですね。私どもとしては、できるだけ行政、経済界、地域の商店街の皆さんとも、いろいろ情報を共有しながら対応していきたいと思っていますけれども、今の段階では、まだ三越さんの方からは、今後に向けて努力しているということぐらいしか、私どものほうには情報として入ってきておりませんね。

質疑応答要旨:年末年始の市長の過ごし方について

記者 年末年始の市長の過ごし方というのは。

市長 皆さんと一緒だと思います。もう、家の片付けに追われると思いますけれども。

記者 別に公務とか、そういうのは入っていらっしゃらないんですか。

市長 公務は、今のところあまりないですね。

質疑応答を終えて

市長 4月から記者会見を始めましたけれども、いろいろと皆さん方にお世話になり、ありがとうございました。来年は、皆様方にとってもいい年でありますように。世間は大変厳しい状況ですけれども、できるだけ明るい話題を提供できるよう、一生懸命また市政を運営していきたいと思いますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。今年一年、いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。

(記者会見終了)

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総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

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