確認してみましょう！各種メーターの有効期限

メーターなどの計量器を利用する場合

メーターやはかりなどの特定計量器を用いて取引・証明をする場合には、検定証印又は基準適合証印が付された特定計量器を使用しなければなりません。

また、特定計量器の種類によっては、検定などの有効期限が定められており、この期限内のものを利用しなくてはなりません。

検定などの有効期限のある主なメーター

種類	有効期限
水道メーター	8年
ガソリン（燃料油）メーター	7年又は5年
オートガス（液化石油ガス）メーター	4年
ガスメーター（都市・プロパン）	10年又は7年
電気メーター（一般用）	10年又は7年
電気メーター（変成器付き）	5年又は7年
温水メーター・積算熱量計	8年

有効期限の確認方法の例

水道メーターの場合、フタや鉛玉の裏に有効期間満了を示す表示があります。

（表示箇所の例）

（表示の例1）

（上図の説明）

• 上段が和暦の「年」を、下段が「月」を表しています。
• 平成24年12月末日までに交換すべきことを表しています。

（表示の例2）

（上図の説明）

• 上段の「和暦」で有効期限を表しています。
• 下段の表示は検定証印等（例は基準適合証印）です。
• 平成24年12月末日までに交換すべきことを表しています。

ガスメーターの場合、ステッカーなどにより有効期間満了を示す表示があります。

（表示箇所の例）

（表示の例1）

（上図の説明）

• 左の図は2013年までに交換すべきことを表しています。
• 交換すべき月は右図の証印（玉）を見ます。2013年11月までに交換すべきことを表しています。

（表示の例2）

• 左の図は2013年までに交換すべきことを表しています。

電気メーターの場合、封印キャップやラベルなどにより有効期間満了を示す表示があります。

（表示箇所の例）

（表示の例1）

（上図の説明）

• 封印キャップ
• 検定ラベルと組み合わせて使用（有効期限を西暦又は和暦で表示しているものがあります。）
• 平成27年6月までに交換すべきことを表しています。

（表示なしの封印キャップの場合は、適合ラベルと組み合わせて使用します。）

（表示の例2）

（上図の説明）

• 左図は検定ラベル（有効期限を表示）
• 右図は適合ラベル（適合証印と有効期限を表示）
• 平成33年6月までに交換すべきことを表しています。