更新日:2024年10月1日
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メンタルヘルスとは体の健康ではなく、こころの健康状態を意味します。
体が軽いとか、力が沸いてくるといった感覚と同じように、心が軽い、穏やかな気持ち、やる気が沸いてくるような気持ちの時は、こころが健康といえるでしょう。
しかし、だれでも気持ちが沈んだり、落ち込んだりすることはあります。
日々の生活の中でストレスを感じることも少なくありません。気分が落ち込んだり、ストレスを感じることは自然なことですが、このような気分やストレスが続いてしまうと、こころの調子をくずしてしまう原因にもなります。さらにこころの不調は、周囲の人に気づかれにくく、自分からも伝えづらいため、回復に時間がかかってしまうこともあります。(厚生労働省ホームページより)
日常生活の中でストレスをためないコツをご紹介します。
(国立精神・神経医療研究センターこころの情報サイトより)
ストレスと上手に付き合うには、まず毎日の生活習慣を整えることが大切です。
バランスの取れた食事や良質の睡眠、適度な運動の習慣を維持することがこころの健康の基礎固めになります。
また、ストレスがたまった時の対策として、日常生活の中で、リラックスできる時間をもつことも大切です。
ストレスを感じているとき、私たちは物事を固定的に考えてしまうことがあります。
良くないことばかりではなく、実際にできていること、うまくいっていることに注意をむけるのもよいでしょう。
困ったときやつらいときに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
話すことで自分の中で解決策が見つかることもあります。
相談に乗ってもらえたという安心感も、気持ちを落ち着かせるでしょう。
鹿児島市保健部保健支援課電話099-803-6929
鹿児島市精神保健福祉交流センター(はーと・ぱーく)電話099-214-3352
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