更新日:2024年4月1日
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子宮の入り口付近に発生することが多く、子宮がんの中でも約60%を占める割合で発症しています。
HPV(ヒューマンパピローマウィルス)という非常にありふれたウイルスに感染することが原因といわれています。
このHPV感染は性行為によって引き起こされ、通常2~3ヶ月でなくなりますが、たまになくならずにゆっくりと時間をかけてがんになっていきます。
近年、20~30歳代で子宮頸がんが増加しています。
子宮頸がんは、早期に発見して治療すれば、ほぼ100%治ります。定期的に子宮がん検診を受けましょう。
詳しい子宮がんの説明は次のリンクをご覧ください
国立がん研究センター・がん対策情報センターのがん情報サービスへのリンク(外部サイトへリンク)
今年度20歳以上の女性
子宮頸がん検診は、子宮頸部(子宮の入り口)を、先にブラシのついた専用の器具で擦って細胞を採り、異常な細胞を顕微鏡で調べる検査です。
|
検診の種類 |
検診料 |
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集団(地域会場) |
頸部検査 |
600円 |
個別(医療機関) |
頸部検査 頸部・体部検査(注2) コルポスコープ検査(注2) |
1,700円 2,800円 600円 |
集団検診会場の場所と日程、医療機関の名簿は、PDFでも閲覧できます。
令和6年度子宮がん検診・乳がん検診日程表・医療機関名簿(PDF:221KB)
集団検診日程および実施医療機関は変更になることがございますのでご注意ください。
(注1)検診料が無料になる場合があります。
(注2)子宮体部及びコルポスコープ検査は、医師の判断により子宮頸部検査に併せて実施します。単独での受診はできません。
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